ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/02/11 「マキシマム・ブラッド」

2016-02-11 00:00:00 | 日記
「マキシマム・ブラッド」

ディーコン・ライル 元特殊部隊(ジャン・クロード・バン・ダム)
ジョージ ディーコンの弟
アナ・ライリー ディーコンに声をかけた女
カン ディーコンの旧友
イザベラ ジョージの娘
ドレイク 傭兵
サイモン 軍事会社のCEO

 マニラ。目覚めるとディーコンは氷の風呂に入れられており、
背中には切開された形跡があった。
弟ジョージの娘イザベラに腎臓移植する予定だったが、
その腎臓が奪われてしまったのだ。
イザベラは移植を受けなければ生きられない。
特殊部隊にいたディーコンは、荒っぽい事が苦手なジョージと共に聞き込みに。
ディーコンは暴漢に襲われた女を助け、彼女と酒を飲んだが、その後の記憶がない。
見つけ出したアナは、ドレイクに頼まれてやったと白状。改心して協力する事に。
黒幕は移植がかなわず、移植候補のリストを入手しディーコンの存在を知ったらしい。
リストから、黒幕は軍事会社のCEOサイモンと判明。
ディーコンは襲撃を計画し、ためらうジョージも娘の為に魂を捨てる事を決意。
実はイザベラの本当の父親はディーコンで、彼の覚悟も同じだ。
ディーコンはサイモンの屋敷を襲撃。
格闘の末ドレイクを倒し、既に手術を終えたサイモンを連れ出そうとするが、
彼に手術痕がない事に気付く。移植手術を受けたのは11歳の孫だったのだ。
ジョージは孫を撃とうとするが止めるディーコン
その一線は越えるなと説得し、やむなく兄弟は退散。
実は致命傷を負っていたディーコンは、
もう1つの腎臓を移植するように言って息絶えるのだった。

 と言う訳で、ジャン・クロード・バン・ダムのアクション。
久々に本当の主役で奮戦します。
姪に移植する予定だった腎臓が奪われたバンダムは、弟と共に一味を追うと言う訳。
アクション的には奮戦しているのだが、物語的にはかなり浅い。
でも、もともとB級作品ってこのレベルだったはずで、
さらに下層の作品を見すぎたせいか、かなりまともに思える。
コメント
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