ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/02/13 「三人のあらくれ者」

2016-02-13 00:00:00 | 日記
「三人のあらくれ者」

ソンダース大尉 牧場主(チャールトン・ヘストン)
ローナ・ハンター 酒場の女
シンチ 大尉の弟
オルテガ・イノセンシオ 牧童頭
ハリソン長官

 南北戦争が終了し、南軍のソンダース大尉が帰還。
酒場の女ローナは、大尉の財布をいただこうとするが、
彼が牧場主と知り、貴婦人のフリをして接する。
ローナを気に入った大尉は、彼女と結婚。
牧場へ戻るが、弟シンチが居座っていると知る。
子供の頃に事故で腕を切断されたシンチは、以来兄とは疎遠になっていたのだ。
北部から来たハリソン長官一味は、高額な税金を要求。
ローナは酒場の女と知らされ、ショックを受けた大尉は、
赤ん坊を産んだら追い出すと言う。
シンチは長官一味と組んで牧場を奪おうとするが、土壇場で撃てず、大尉に加勢。
撃ち合いで一味を倒すが、シンチも死に、大尉はローナへの愛を取り戻すのだった。

 と言う訳で、チャールトン・へストン主演の西部劇。
南北戦争から帰還した南軍将校へストンは、ローナと言う女性と結婚。
彼女が酒場の女と知ったへストンは失望し、
彼女に赤ん坊だけ産ませて追い出そうとする。
過去を隠された事に腹を立て、何となくすれ違う展開はわからないでもないが、
へストンの仕打ちはかなり冷酷で、それでいて最後にひっつくあたりが理解しづらい。
三人のあらくれ者と言う題名だけど、3人が誰を意味するかは気になるところ。
へストンと仲の悪い弟の2人は確定として、3人目はローナ?
コメント
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