ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/11/19 「ザ・タイタニック/運命の航海」

2016-11-19 00:00:00 | 日記
「ザ・タイタニック/運命の航海」

イザベラ 一人旅する女性(キャサリン・ゼータ・ジョーンズ)
パーク イザベラの元恋人(ピーター・ギャラガー)
サイモン 船員(ティム・カリー)
ジェイミー スリの男
アリス 子守の女性
スミス船長 (ジョージ・C・スコット)

 1912年。世界最大の船タイタニックはロンドンからアメリカへの処女航海へ。
大勢の金持ちに加え、移住を求める人々も乗船。
ジェイミーは船員サイモンと組んで金品を盗む事に。
だが、サイモンはジェイミーが惹かれた娘オサを襲ってしまう。
バーク氏は、結婚していた元恋人イザベラと再会。
客船の社長は、船長の意見を無視しスピードを上げさせる。
イザベラは離婚を決意し、夫に電報を打つが、船は氷山と接触し、浸水が始まる。

 船は救援を求めるが、到着には4時間。だが沈没までの猶予は1時間だ。
おまけに救援ボートは半数の乗客分しかなく、3等乗客は船室に閉じこめられる。
サイモンは金品をあさるが、ジェイミーは乗客を助けるため奮戦。
だが誤ってボートに落ちてしまう。一方、社長やサイモンもひそかに脱出。
かつて子供を死なせた家政婦アリスは、アリソン夫妻の娘を連れ出してしまう。
子供を捜し回る夫妻は脱出できず、船と共に沈む。
救助船でイザベラはバークの遺体を発見。
ジェイミーは死んだと思っていたオサと再会。
アリスは子供を救出したとして、新聞は英雄と書き立てる。
イザベラの電報は夫には届いておらず、彼女は夫とやり直す事を決意する。
この遭難で、乗客の内1500名が死亡した。

 と言う訳で、タイタニックの沈没を描く作品。
ジェームズ・キャメロン版の前年に作られた前後編のドラマ。
大勢の人間模様を描いていて、一番目立つのがキャサリン・ゼータ・ジョーンズ。
ゼータジョーンズは夫ある身ながら、元恋人ピーター・ギャラガーとの愛が再燃。
こそ泥目的で乗り込んだジェイミーが、少女オサと恋に落ちて心を入れ換える展開。
何人か悪い輩がいて、生き延びたりするあたりにモヤモヤ感を残す。
詳細をネットで探してたら、自分のHPを見つけた。前に見てたみたいです。
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2016/11/19 スパイ大作戦「拷問監獄の罠」(セシューム138)

2016-11-19 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「拷問監獄の罠」(セシューム138)核兵器の原料を持つ元刑務所長の動きを阻止する事に。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ジェラード・セフラ 元刑務所長(リカルド・モンタルバン)

 閉鎖された刑務所に居座る元所長セフラが、
核兵器の原料であるセシューム138を入手した。
これを奪取し、セフラの頭にある化学式も抹殺せよと言うのが今回の任務だ。
 ローランとバーニーは、刑務所を取材に来たと称して訪問。独房を撮影する。
セフラはバーニーが元囚人と考え、舞い戻った目的を尋問する。
その間にローランの手引きで潜入したブリッグスらが発電機に細工。
冷房が切れ、高温に弱いセシューム138が危険だとセフラは慌てる。
病院の冷却倉庫へ避難させるが、ローランが容器から中身を抜き取ってしまう。
容器が空と気付いたセフラはカメラマンの仕業と考え、独房を調べる。
そこにあった装置はセシューム138を加熱しており、
セフラもろとも爆発するのだった。

 と言う訳で、シリーズ第15話。
核兵器の原料を持つ元刑務所長の動きを阻止する事に。
所長役がリカルド・モンタルバン。
今回の放送では副題が微妙に変わってるみたいだけど、
本話が大胆に変わってるのは、元のタイトルがセシウムだからか。
所長役がリカルド・モンタルバン。
核兵器の材料(セシウム)を奪取する上に、製法を記憶する所長も抹殺されるので、
スパイ大作戦にしてはワイルドな感じ。
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