ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/11/26 スパイ大作戦「科学者の憂鬱」(第三の壁)

2016-11-26 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「科学者の憂鬱」(第三の壁)東側のロケットの権威を亡命させる事に。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)

ヘルムッド・チェロトフ博士 ロケットの権威
カレン 博士の妻
ヤンコフスキー 警察長官

 ロケットの権威チェロトフ博士は、
妻カレンが亡命したにも関わらず、東側に留まっていた。
彼の存在は東西関係に影響しかねず、西側へ亡命させよと言うのが今回の任務だ。
 ローランは東ドイツ警察の副長官に扮して研究所を訪問。
ひそかに博士に接触するが、研究できれば良いと、亡命の意思がないとわかる。
そこで警察長官をそそのかし、博士を牢へ入れさせる。
博士はかつての同僚が牢に入れられていたと知る。
さらに、変装して訪れたカレンと再会し、何とか亡命を決意させる。
だが、長官はローランが偽者だと気付いていた。
格闘になるが、長官は自分を撃ってしまい、
ローランは博士らと共に無事退散するのだった。

 と言う訳で、シリーズ第16話。
東側のロケットの権威を亡命させるのが今回の任務。
妻が亡命したにも関わらず、博士にその意思がないあたりが異色の設定。
逆らった者が牢に入れられてるのを見せ、何とかその気にさせる展開で、
作戦としては、あまり鮮やかとは言い難い。
コメント
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