ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/12/16 スパイ大作戦「列車偽装作戦」

2016-12-16 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「列車偽装作戦」余命わずかの某国首相の後継者である副首相は、独裁政権を築こうとしていた。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ラルヤ 某国首相
パベル 副総理
将軍 副総理の腹心
セルビー メンバー。医師

起:独裁を企む某国副総理の野望を阻止する事に。
承:首相を手術の為列車で移送。
転:転覆事故で首相は死亡。
結:それは芝居で、副総理の本性が首相に明らかになる。

 某国のラルヤ首相は心臓の病で余命わずかだ。
後継者である副総理のパベルは、独裁政権を築こうとするが、
首相はその噂を信じていない。
パベルの野望を阻止せよと言うのが今回の任務だ。
 メンバーのセルビー医師は心臓病の権威として首相を診察。
心音やレントゲン写真を偽造し、心臓弁の異常だと指摘。
手術で助かるが、設備のある国外へ行く必要があるとする。
飛行機は危険として、列車で移動する事に。
首相の車両は真ん中に変更されるが、警備担当に扮したローランが最後尾に戻す。
発車すると、切り離された最後尾の車両は車庫へ。
大掛かりな装置で風景や効果音を偽装。車両を揺らして発車したように思わせる。
列車が暴走の末、脱線したと思わせて、パベルと腹心の将軍は注射で眠らされる。
病院で目覚めた彼らは、首相が死んだと知る。
喜ぶパベルは、首相の業績を一掃し、軍備を増強する様に指示。
だが、病室のセットがはずされ、首相に会話を聞かれたと気付く。
実際には助からないと知る首相だが、
命より大切なものを得たと、真の後継者を探す事を誓うのだった。

 と言う訳で、シリーズ第19話。
余命わずかの某国首相の後継者である副首相は、独裁政権を築こうとしていた。
首相は副首相による陰謀の噂を信じず、真実を知らせようと言うのが今回の任務。
大がかりな列車のセットを組んで、移動していると信じこませるのは、
スパイ大作戦ならではの手口と言える。
コメント
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