ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/03/05 「ロック・ザ・カスバ!」

2017-03-05 00:00:00 | 日記
「ロック・ザ・カスバ!」

リッチー・ランツ 歌手ロニーのマネージャー(ビル・マーレー)
ロニー 歌手
マーシー 現地の娼婦(ケイト・ハドソン)
ボンベイ 傭兵(ブルース・ウィリス)
サリーマ 村の少女

起:リッチーはアフガニスタンのツアーで帰れなくなる
承:現地の少女の歌声に惹かれ、番組に出す。
転:不信心だと騒ぎになる。
結:リッチーは撃たれるが、少女は決勝へ進む。

 歌手ロニーのマネージャであるリッチーは、
アフガニスタンの米軍慰問ツアーで稼ぐ事に。
だが、ロニーが金とパスポートを持って姿を消してしまう。
 パスポートの再発行まで滞在する事になったリッチーは、
部族の少女サリーマの歌声に惹かれる。
彼女をオーディション番組に出すが、不信心な行為と非難される。
 それでもリッチーは投票を促すビラを配り、サリーマは決勝進出が決まる。
父親が怒るが、知り合った傭兵ボンベイの弾薬を渡してなだめる。
さらに異端者を殺しに来たという連中が現れ、
説得しようとしたリッチーは肩を撃たれてしまうが、サリーマは決勝で歌うのだった。

 と言う訳で、ビル・マレーによるコメディ。監督はバリー・レビンソンです。
マレーは売れない歌手のマネージャーだったが、一発当てようとアフガニスタンへ。
嫌気が刺した歌手に逃げられ、帰国できなくなる。
そんな中、現地の少女の歌声に惹かれ、彼女をコンテスト番組に出す事に。
だが、宗教的な理由で女性が人前で歌う事は考えられず、騒動になると言う訳。
設定はそんなに悪くなくて、
終盤に人々の心を動かす展開だったら面白かった気がするが、
何となく受け入れられたみたいな、はっきりしない終わり方。
ちなみにブルース・ウィリスが出てるので見たのだけど、
アクションの要素は皆無に近い。と言うか、ほんのちょい役。
コメント
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