ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/03/11 「ザ・バッグマン 闇を運ぶ男」

2017-03-11 00:00:00 | 日記
「ザ・バッグマン 闇を運ぶ男」

ジャック 殺し屋(ジョン・キューザック)
ドラグナ 依頼人(ロバート・デニーロ)
レブカ 娼婦
ステンソン モーテルの管理人(クリスピン・グローバー)
ラーソン 保安官(ドミニク・パーセル)

起:殺し屋ジャックはドラグナからカバンを運べと指示される。
承:カバンを狙う一味が現れるが撃退。
転:実はドラグナが右腕にふさわしいか試していたと告白。
結:一緒にいた娼婦もドラグナの手下だったが、共に裏切り、ドラグナを倒す。

 殺し屋ジャックは、ドラグナにバッグを運ぶ仕事を依頼される。
ただし、絶対に中身は見るなとして。
 ジャックは指示されたモーテルにたどり着くが、ドラグナの手下に襲撃される。
何とか撃退するが、部屋にいた娼婦レブカが助けを求める。
追い出そうとするが、追ってきたポン引きを倒して助ける羽目に。
保安官やモーテルの管理人に怪しまれるが、返り討ちに。
 モーテルに現れたドラグナは、ジャックが右腕にふさわしいか試していたと言う。
バッグの中身を見るなと言う指示を守った事を評価する。
だが、レブカが中を見たと告白。始末しろと言い出した為に撃ち合いに。
バッグの中身は、ジャックの婚約者だと知らされる。
ジャックを右腕にする為に邪魔な存在だったと言う。
ジャックはドラグナを倒し、証拠を沼に沈めて、レブカと立ち去るのだった。
 実は、レブカはドラグナの指示でジャックに接近したのだった。
ジャックが裏切ったら始末しろと指示。
ドラグナが殺された場合には、
ジャックの生首で500万ドルの報酬を与えるとされたのだ。
2人は弁護士を脅し、報酬の金を受け取って立ち去るのだった。

 と言う訳で、ジョン・キューザックとロバート・デニーロによるサスペンス。
キューザックはデニーロに依頼されてカバンを運ぶ事に。
カバンを狙って刺客が次々現れるが、
カバンの中を見てはならないと命じられると言う訳。
ネタを明かせば、デニーロがキューザックを試していたと言う単純な話。
デニーロの思惑は二重に裏切られて、何だか締まらない印象。
クリスピン・グローバーとドミニク・パーセルと言う、
ちょっとクセのある人たちが出ているが、ちょっと出てるだけ。
コメント
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