ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/03/31 スパイ大作戦「ざんげに至る病」(毒には毒をもって!)

2017-03-31 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「ざんげに至る病」(毒には毒をもって!)模造品の薬で荒稼ぎする一味を倒す事に。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ホールダー 薬品の模造品を製造

起:模造品の薬で荒稼ぎする一味を倒す事に。
承:ジムらが一味に接近。
転:首謀者ホールダーにめまいを起こす。
結:病院で模造品を使われ、悪事を白状する。

 ホールダー一味はガント製薬の薬品を模造し、荒稼ぎしていた。
模造品は効果なく、時には死を招く事もある。
この稼業を停止させよと言うのが、今回の任務だ。
 ガント製薬は模造品対策として、販売方法の変更を発表。
薬務局と称するジムは、ホールダーと手を組む事に。
ガント製薬関係者のシナモンを麻薬不法所持の濡れ衣で脅し、
新しい販売方法を聞き出すのだ。
だが、メガネをすり替えられたホールダーは、
超音波の出る仕掛けでめまいを起こす様に。
病院にかつぎこまれた彼は、初期の卒中としてガント製薬の薬を処方される。
身の危険を感じたホールダーは、それが模造品だと白状して逮捕される。
せいぜい数か月の刑とうそぶくホールダーだが、
脱税で20年は服役する事になるだろう。

 と言う訳で、シーズン第21話。
今回の作戦のミソは、首謀者を超音波で病気に思わせる点に集約されており、
製薬会社のシナモンを脅す展開はさほど必然性がない気がする。
コメント
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