「アーロと少年」
アーロ 恐竜
スポット 人間の少年
ヘンリー アーロの父
イダ アーロの母
リビー アーロの姉
バック アーロの兄
起:恐竜のアーロは父ヘンリーを失う。
承:きっかけになった人間の少年スポットを追って、遠くに来てしまう。
転:帰り道に同行したスポットと絆が生まれる。
結:スポットと別れ、家族の所へ戻る。
恐竜を滅ぼしたとされる隕石が地球に到達しなかった世界。
進化した恐竜たちは平和に暮らしていた。
ヘンリーとイダの夫婦に、3匹の子供が産まれる。
大人になったと認められた姉リビーと兄バックは、塔に印を付ける亊が許される。
残るのは末弟アーロだけだ。
何者かに作物が盗まれ、アーロは泥棒を捕まえる役目を負う。
泥棒の正体は人間の少年とわかるが、アーロには殺せず、逃がしてしまう。
それを知ったヘンリーは、アーロと共に少年を追う亊に。
だが、鉄砲水でヘンリーが流されてしまう。
父の死にショックを受けたアーロは家族を守ると誓う。
再び納屋に少年を見つけ、追いかけるが、川に落ちて遠くに流されてしまう。
アーロは川をたどって家へ戻る事に。
途中で岩の下敷きになってしまうが、少年に助けられる。
アーロは家族のいない少年にスポットと名付け、一緒に移動する事にする。
途中で嵐に動揺したアーロは道に迷うが、
ティラノサウルスに助けられて元の道に戻る。
スポットが翼竜に連れ去られる事態に。
ヘンリーの幻覚を見たアーロは、やる事をやれと告げられる。
翼竜を撃退するが、今度はアーロが鉄砲水に襲われ、間一髪スポットに助けられる。
家が見えてきた時、彼らは人間の一家と出会う。
アーロはスポットを彼らと共に行かせる事に。
帰還したアーロを見た母イダは、すっかり成長した彼をヘンリーと見間違う。
アーロは塔に印を付ける事を許され、ついに家族全員の印が揃うのだった。
と言う訳で、ピクサーによる恐竜と少年の交流を描いた話。
地球に隕石が飛来せず、恐竜の知能が発達していたと言う世界が舞台。
人間も誕生するが、恐竜よりも知能は劣ると言う訳。
この設定はちょっと面白いが、猿の惑星みたいな深い意味がある訳ではなさそう。
主人公は恐竜のヨッシーで、親とはぐれた彼は、家へ帰る途中で少年と出会う。
あっ、ヨッシーじゃなくてアーロでしたね。
会話が出来ないながら、心が通じ合う様になると言う訳。
最後に別れのシーンがあってウルッと来るが、少年は自身の家族と再会した訳ではなく
同じ人間ではあるが、別の家族に合流するだけ。
アーロと少年の絆はその程度だったのかと、ちょっと複雑な気持ちになります。
アーロ 恐竜
スポット 人間の少年
ヘンリー アーロの父
イダ アーロの母
リビー アーロの姉
バック アーロの兄
起:恐竜のアーロは父ヘンリーを失う。
承:きっかけになった人間の少年スポットを追って、遠くに来てしまう。
転:帰り道に同行したスポットと絆が生まれる。
結:スポットと別れ、家族の所へ戻る。
恐竜を滅ぼしたとされる隕石が地球に到達しなかった世界。
進化した恐竜たちは平和に暮らしていた。
ヘンリーとイダの夫婦に、3匹の子供が産まれる。
大人になったと認められた姉リビーと兄バックは、塔に印を付ける亊が許される。
残るのは末弟アーロだけだ。
何者かに作物が盗まれ、アーロは泥棒を捕まえる役目を負う。
泥棒の正体は人間の少年とわかるが、アーロには殺せず、逃がしてしまう。
それを知ったヘンリーは、アーロと共に少年を追う亊に。
だが、鉄砲水でヘンリーが流されてしまう。
父の死にショックを受けたアーロは家族を守ると誓う。
再び納屋に少年を見つけ、追いかけるが、川に落ちて遠くに流されてしまう。
アーロは川をたどって家へ戻る事に。
途中で岩の下敷きになってしまうが、少年に助けられる。
アーロは家族のいない少年にスポットと名付け、一緒に移動する事にする。
途中で嵐に動揺したアーロは道に迷うが、
ティラノサウルスに助けられて元の道に戻る。
スポットが翼竜に連れ去られる事態に。
ヘンリーの幻覚を見たアーロは、やる事をやれと告げられる。
翼竜を撃退するが、今度はアーロが鉄砲水に襲われ、間一髪スポットに助けられる。
家が見えてきた時、彼らは人間の一家と出会う。
アーロはスポットを彼らと共に行かせる事に。
帰還したアーロを見た母イダは、すっかり成長した彼をヘンリーと見間違う。
アーロは塔に印を付ける事を許され、ついに家族全員の印が揃うのだった。
と言う訳で、ピクサーによる恐竜と少年の交流を描いた話。
地球に隕石が飛来せず、恐竜の知能が発達していたと言う世界が舞台。
人間も誕生するが、恐竜よりも知能は劣ると言う訳。
この設定はちょっと面白いが、猿の惑星みたいな深い意味がある訳ではなさそう。
主人公は恐竜のヨッシーで、親とはぐれた彼は、家へ帰る途中で少年と出会う。
あっ、ヨッシーじゃなくてアーロでしたね。
会話が出来ないながら、心が通じ合う様になると言う訳。
最後に別れのシーンがあってウルッと来るが、少年は自身の家族と再会した訳ではなく
同じ人間ではあるが、別の家族に合流するだけ。
アーロと少年の絆はその程度だったのかと、ちょっと複雑な気持ちになります。