ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/03/12 「ブラック・スコルピオン」

2017-03-12 00:00:00 | 日記
「ブラック・スコルピオン」

フランク・ギャノン巡査部長 (ドルフ・ラングレン)
ミス・ロス フランクの相棒
ストーン警部 フランクの上司
グライムズ フランクの元相棒
ロプレスティ 司法省

起:フランク刑事は上司らの悪事を暴こうとする。
承:一味の脅しを受ける。
転:黒幕だった司法省の役人や上司を倒す。
結:大陪審で証言し、市長は彼をヒーローと呼ぶ。

 巡査部長のフランクは、新人刑事のロスと組む事に。
フランクは連邦大陪審でストーン警部らの悪事をぶちまける予定で、
一味の脅しを受ける。
 フランクは一味に捕らわれるが、ロスに助けられる。
フランクは司法省ロプレスティと組んで一味を一網打尽にする気だが、
何者かが情報を漏らしているらしい。
 フランクに協力する元相棒グライムズの家族が捕らわれる。
家族の救出には成功するが、グライムズが犠牲に。
 フランクは実は黒幕だったロプレスティとストーンを倒す。
大陪審で一味の汚職を暴き、市長は彼をヒーローと呼ぶのだった。

 と言う訳で、ドルフ・ラングレン主演のアクション。
レッド・スコルピオンとは関係なく、こちらは刑事もの。
ドルフ巡査部長は警察内部の悪事を告発しようとして一味に狙われる。
そうなるに至る展開がありそうだが、
そこははしょられてるから、ナイトライダーの1エピソードと言う程度の印象。
ただし、例によってドルフ主演作としてはマシな方。
相棒に女性新人刑事がつくあたりはダーティハリー3を連想させるが、
ドルフは最後に彼女を食事に誘い、部下をそういう目で見てたのかと思い知らされる。
コメント
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