ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/04/22 スパイ大作戦「美食家が覗いた未来」(幻の契約書)

2017-04-22 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「美食家が覗いた未来」(幻の契約書)亡命した将軍と彼を利用する組織を倒す事に。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ネイロン将軍 元独裁者
レイトン 組織の一員

起:亡命した将軍と彼を利用する組織を倒す事に。
承:バーニーはシェフとして将軍の屋敷に潜入。
転:将軍は病で予知能力を得たと知らされる。
結:組織に裏切られたと信じ、一味を撃ってしまう。

 米国に亡命した元独裁者ネイロン将軍は、組織のレイトンと手を組み、
その資金でクーデターを計画。
クーデターと組織の進出を阻止せよと言うのが今回の任務だ。
 バーニーはシェフに扮し、美食家の将軍に取り入って屋敷に出入りする様に。
ひそかに仕掛けを設置する。
将軍に幻覚を見たと思わせ、医師ジムは病で予知能力が身に付いたのだと告げる。
将軍はレイトンに殺される幻覚を見る。
一方、警察に扮したローランは、
将軍がレイトンを出し抜いて他の男と契約したと思わせる。
レイトンは、金をだまし取られたと将軍の所へ怒鳴り込む。
だが、殺されると脅えていた将軍はレイトンを射殺。
かけつけた警察に逮捕されるのだった。

 と言う訳で、シーズン第5話。
組織に脅える元独裁者と言うのも情けないが、
「病気によって未来が予知できる」と言う医師の話を信じるのも困りもの。
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2017/04/22 「黒い蠍」

2017-04-22 00:00:00 | 日記
「黒い蠍」

ラモス 地質学者
ハンク ラモスの助手
テレサ 牧場主

起:火山が噴火し、村が壊滅する。
承:地下にいた巨大サソリに襲われたと判明。
転:巨大サソリは都市部を襲撃。
結:軍が倒す。

 メキシコで火山が噴火。
地質学者ラモスらが調査するが、付近の村は壊滅。神父は巨大生物がいると言う。
 やがて巨大なサソリが現れ、人々が襲われる。
地震で亀裂が生じ、地下にいた巨大サソリが地上に出たのだ。
 巨大サソリは都市部に襲来。
軍の攻撃で最後の1匹に。肉でスタジアムへおびき寄せ、高圧電流で倒す。

 と言う訳で、初代キングコングを作ったウィリス・オブライエンによる怪獣もの。
メキシコで火山噴火があり、地底から巨大蠍の大群が現れる。
蠍と言う操演の難しそうな所を選んだあたりは、技術面の自信の表れか。
何で蠍だけ?とか、1匹倒して安心して良いの?とか言う突っ込み所はあるものの、
基本的に真面目な出来で、それ故に面白味は今一つ。
DVDにはテスト映像と言うのが付いてて、ボツになったデザインだろうが、
蠍とは言い難い着ぐるみの怪人みたいな奴が暴れてる。
原題はブラックスコルピオンで、ドルフの映画みたいな題名。
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