ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/04/23 スパイ大作戦「バイオ兵器実験」(生体実験)

2017-04-23 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「バイオ兵器実験」(生体実験)大量殺戮可能な細菌が敵国に渡るのを阻止する亊に。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ベック博士 科学者
オルニー中尉 敵国

起:大量殺戮可能な細菌が敵国に渡るのを阻止する亊に。
承:実験で失敗し、将軍らを死なせたと思わせる。
転:追い込まれた博士は逃げ出して射殺される。
結:細菌も灰にする。

 ベック博士は大量殺戮が可能な細菌を培養。
敵国に売ろうとしており、これを阻止せよと言うのが今回の任務だ。
 ベックを取材するシナモンは、培養菌の買い取りを提案。
囚人に扮したローランは、ガスの実験台にされる。
実はバーニーがガスをすり替えていたが、薬で仮死状態にし、死んだと思わせる。
だが医師ジムは、ローランが生きていると言う。
一方、ガスが漏れて同席した将軍らが倒れてしまう。
ジムは裏切りを疑われて将軍らを始末したなと指摘。
追い込まれたベックは、金と培養菌を持って退散しようとするが、
かけつけた中尉に射殺される。
ジムは培養菌を戻すが、実は爆薬が仕掛けられており、
保管庫の菌はすべて灰となるのだった。

 と言う訳で、シーズン第6話。
細菌をすり替えて開発した博士が追い込まれると言う作戦だが、
狙い通りに関係者が裏切りと誤解してくれるかは疑問。
博士もわざわざ逃げ出さなければ、結果は変わったかも。
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2017/04/23 「ロスト・バケーション」

2017-04-23 00:00:00 | 日記
「ロスト・バケーション」

ナンシー・アダムス サーファー

起:ナンシーは秘密のビーチでサーフィンする。
承:サメに襲われて、岩場に避難。
転:ブイに移動するが、攻撃を受ける。
結:鎖が刺さってサメを倒す。

 医学生ナンシーはメキシコでサーフィンをする亊に。
そこは亡き母から聞いた秘密のビーチなのだ。
 地元の男たちが引き上げ、1人だけ残ったナンシーはクジラの死骸を発見。
自身も何かに襲われて負傷。付近にサメがいると気付き、死骸の上に避難。
泳いで岩場にたどり着き、イヤリングで傷口を縫合する。
 夜が過ぎ、浜辺に酔いつぶれる男を発見。
男は荷物をいただき、さらにボードを奪おうとするが、サメにやられる。
さらに昨日の男たちが現れるが、彼らも犠牲となる。
 ナンシーは男の遺したカメラを回収し、家族に向けたメッセージを残す。
クラゲの大群が現れた事を利用し、間を縫ってブイに到着。
そこにあった発煙筒で船に助けを求めるが、気が付かれない。
 サメはブイを攻撃。
切れた鎖が勢いよく巻き取られ、追ってきたサメは鎖が刺さって死ぬ。
流れ着いたビデオを見た少年が父親を呼び、ナンシーは無事救助されるのだった。

 と言う訳で、ゴシップガールと言うTVシリーズの人が主役のサメ系サスペンス。
ナンシーは秘密のビーチでサーフィンを楽しむが、サメが現れて岩場に取り残される。
岸までさほど遠くはないが、秘密のビーチなので、助けは望めないと言う訳。
似たようなシチュエーションのオープンウォーターに比べると、
状況的にはだいぶ有利と言える。
終盤になってナンシーは、ブイにしがみついてサメを倒そうと奮戦。
ジョーズのドラマ部分を排し、クライマックスだけを1時間半に延ばした印象で、
これはこれで面白い。
惜しむらくは、音楽がジョン・ウィリアムズではない点で、
ここでジョーズの音楽が流れたら傑作と言ったと思う。映画音楽って重要ですね。
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