ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2018/10/28 「ダブル/フェイス」

2018-10-28 00:00:00 | 日記
「ダブル/フェイス」

アンジェラ・モーガン 妻(フェイスオフのトラボルタの妻)
ブライアン アンジェラの夫(ニコラス・ケイジ)
コーラ アンジェラの娘
ドナ ブライアンの母(フェイ・ダナウェイ)
ケイティ シングルマザー
リンダ アンジェラの代理母

起:アンジェラ夫婦は代理出産する事に。
承:代理母候補のリンダが死に、ベビーシッターのケイティに頼む。
転:アンジェラは、ケイティが赤ん坊を狙っていると気付く。
結:過去にも同様の犯行をしていたとわかり、ケイティは逮捕される。

 医師のアンジェラは育休中。
次の子供を作ろうとするがうまく行かず、代理出産をする事に。
代理母リンダの紹介で、ケイティと言うシングルマザーと知り合う。
ケイティには娘マディがいるが、元夫に暴力をふるわれて逃れてきたのだと言う。
気の毒に思ったアンジェラは、ケイティに娘コーラのベビーシッターを頼む。
義母ドナは、知り合ったばかりの女性が住み込む事を不安に思うが。
 アンジェラは、ケイティがリンダと恋人関係だと知って驚く。
ケイティは、男性を連れ込むつもりはないと言う。
ケイティは密かにコーラを自分の子供にしようと企んでおり、
咎めたリンダを殺害する。
 リンダは事故死とされ、アンジェラは代理母をケイティに頼む事に。
ドナは、ケイティが子供を渡すのを嫌がるかもと警戒する。
実はケイティはマディも代理出産し、母親を殺して奪った過去があるのだ。
 不安に思ったアンジェラは、ケイティの部屋を探る。
出産を待ち望んでいる様子のメモが見付かり、
ケイティが赤ちゃんやコーラを奪う気だと考える。
だが夫ブライアンやドナは、逆にアンジェラが薬をやめられないのではと疑う。
 アンジェラはケイティとの和解を装うが、調査は続ける。
代理出産を仲介していた女性が、自殺とされる死を遂げており、不安はさらに高まる。
ケイティとマディのコップを手に入れ、DNA鑑定を依頼。
アンジェラは薬を盛られた事に気付き、ブライアンに訴えるが、取り合われない。
ケイティに抗議すると、襲われたかに装い、アンジェラを刺す。
 アンジェラは亡くなり、ブライアンはショックを受ける。
DNA検査の結果を受け取ったブライアンは、真相を知る。
赤ん坊を守ろうとしたと称するケイティに、ブライアンは見納めだと告げる。
実はアンジェラは生きており、ケイティは逮捕される。
アンジェラ夫婦は、産まれたガブリエルだけでなく、
マティも家族として引き取る事になるのだった。

 と言う訳で、ニコラス・ケイジが出てるサスペンス。
主人公はアンジェラと言う女医さんで、ニコラスは自身も医師であるその夫役。
アンジェラ役はフェイスオフでトラボルタの妻役だった人で、
そう言われると本作の邦題も紛らわしい感じです。
アンジェラは子供が出来ず、ベビーシッターのケイティに代理母を頼む事に。
実はケイティは代理出産した赤ん坊を奪った過去があり、今回も同じ事を企んでいた。
アンジェラはそれに感付くが、夫ニコラスが全く役に立たないと言う展開。
最後に逆転があるが、アンジェラないしはニコラスが大活躍した訳ではない。
ちなみに、ニコラスの母親役でフェイ・ダナウェイが出ていて、
いろいろ口出しするが、結果的にすべて的確だったりする。
コメント
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