ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2018/10/29 スター・トレック ディープ・スペース・ナイン「星に死の満つる時」

2018-10-29 00:00:00 | 日記
スター・トレック ディープ・スペース・ナイン「星に死の満つる時」とある惑星を訪れたドクターは、住人が不治の病に冒されていると知る。

トレヴィアン 惑星のリーダー(マイケル・サラザン)
エコリア 妊娠している娘
エプラン サブリーダー

起:とある惑星を訪れたドクターは、住人が不治の病に冒されていると知る。
承:リーダーは、ムダな期待を持たせるなと言う。
転:ドクターは妊娠した娘を助けようとする。
結:娘は死ぬが赤ちゃんは無事で、住人に希望が芽生える。

 パトロールに出たドクターらは、救難通信を受けてとある惑星へ。
人々は貧しい生活をしており、何かが起きたようだ。
助けを求めて女性が倒れ、住人エプランはブライトと言う病気だと言う。
治療法はなく、惑星の事は忘れて立ち去れと。
 それでも留まるドクターは、病院らしき施設へたどり着く。
リーダーであるトレヴィアンによると、
かつてはこの惑星にも高度な文化があったと言う。
ドミニオンにも立ち向かえると思い上がったが、敵がブライトを持ち込んだのだ。
発病した者は施設を訪れ、与えられた毒で安楽死していた。
ドクターは治療を試みるべきと訴えるが、追い出されてしまう。
 救援部隊の到着には何か月もかかり、ドクターは今手を打つべきと考える。
ドクターは病気の分析をする為、発病した人の協力を求める。
以前も治療できると称して食糧を巻き上げた者がいたと、
トレヴィアンは住人に希望を持たせる事に否定的だ。
 それでもエプランらが現れ、血液の分析をする事に。
だがエプランが痙攣を起こし、やがて死んでしまう。
かけつけたトレヴィアンは、残った連中に毒を与える。
ドクターは、治療法を見付けられると考えたのは傲慢だったと悔やむ。
ダックスは、ドクターが見付けられないからと言って、
治療法がないと思う方が傲慢だと指摘する。
 ダックスらは引き上げるが、ドクターは留まる事に。妊娠しているエコリアも発病。
産まれた赤ちゃんはブライトに侵されていなかったが、エコリアは息絶える。
母親は助けられないが、子供は助かるのだ。
この結果に、トレヴィアンらは希望を持つようになる。
ドクターはステーションに戻っても分析を続ける。
子供が助かった事は、せめてもの救いだと感じながら。

 と言う訳で、シリーズ第96話。見逃していたエピソード。
とある惑星を訪れたドクターは、住人が不治の病に冒されていると知る。
旧シリーズならば、特効薬を開発する所だが、そうはならないのがもどかしい感じ。
コメント
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