ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/12/18 プリズナー No.6「暗殺計画」

2015-12-18 00:00:00 | 日記
プリズナー No.6「暗殺計画」ナンバー2は自らの暗殺計画があると思わせ、ナンバー6を混乱させようとする。

ナンバー6 捕らわれた男(パトリック・マクグーハン)
ナンバー2 村のリーダー

 女性がナンバー6を訪ね、彼女の父親である時計屋が暗殺計画を企てていると言う。
標的はナンバー2だ。
ナンバー6は時計屋にやめるよう説得するが、聞き入れられない。
今度はナンバー2に知らせるが、彼は本気にしない。
実は、この暗殺計画自体がナンバー2の考えた作戦で、
ナンバー6を混乱させようとするものだった。
それを察知したナンバー6は、暗殺用の爆弾を奪い、
ナンバー2が本当に狙われたと思わせ、冷や汗をかかせるのだった。

 と言う訳で、シリーズ第11話。
ナンバー2は、自らの暗殺計画があると思わせ、ナンバー6を混乱させようとする。
ナンバー6はそれに便乗して、計画が現実だと思わせて冷や汗をかかせると言う話。
今回もちょっとわかりにくいね。
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2015/12/17 プリズナー No.6「No2旗色悪し」

2015-12-17 00:00:00 | 日記
プリズナー No.6「No2旗色悪し」ナンバー6は不可解な行動をとり、ナンバー2は疑心暗鬼になる。

ナンバー6 捕らわれた男(パトリック・マクグーハン)
ナンバー2 村のリーダー

 ナンバー6の仲間の女性が、尋問に耐えかねて自殺。
反発したナンバー6は不可解な行動をとるように。
同じ曲を何度もかけ続けたり、船に白紙を運んだり。
鳩に暗号を持たせたり、鏡でモールス信号を送るが、内容は意味不明。
疑心暗鬼になったナンバー2は部下を信用できず追い出してしまう。
さらにナンバー6が上のスパイではと疑うようになり、配置転換を願い出るのだった。

 と言う訳で、シリーズ第10話。
仲間の女性が自殺に追い込まれたナンバー6は、不可解な行動をとるようになる。
監視するナンバー2は、暗号ではないかとか、部下の裏切りとかを疑うように。
宇宙大作戦で、カーク船長らが不可解な行動をして、
コンピュータを自爆させるエピソードがあったが、
その手口で1話作りましたと言う感じ。
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2015/12/16 プリズナー No.6「チェックメイト」

2015-12-16 00:00:00 | 日記
プリズナー No.6「チェックメイト」人間チェスに参加したナンバー6は、それを隠れ蓑に脱出計画を立てる。

ナンバー6 捕らわれた男(パトリック・マクグーハン)
ナンバー2 村のリーダー

 ナンバー6は、チェス対戦で駒の役割として参加。
そこで、ナンバー6はチェスを隠れ蓑に仲間を集め、ひそかに無線機を組み立てる。
救助を求め、現れた船に回収されるが、それはナンバー2の船で連れ戻される。
ナンバー6を監視側と考えた仲間が裏切ったのだった。

 と言う訳で、シリーズ第9話。
人間将棋ならぬ人間チェスに参加したナンバー6は、
それを隠れ蓑にして仲間を集め、脱出を試みる。
その作戦のどこにメリットがあるのか良くわからないが、
途中までうまく行きかけて、やっぱり失敗すると言う訳。
この所、ピンと来ない話が続くのは、真剣に見てないからかな?
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2015/12/15 「バトルヒート」

2015-12-15 00:00:00 | 日記
「バトルヒート」

ニック・キャシディ刑事 (ドルフ・ラングレン)
トニー バンコクの刑事
ビクター・ドラコビッチ 組織のボス(ロン・パールマン)
ニックの上司 (ピーター・ウェラー)
ドラコビッチの仲間 (ケーリー・ヒロユキ・タガワ)

 ニック刑事は、人身売買組織のドラコビッチを逮捕。
だが、一味の襲撃を受けて妻子を殺された上、ドラコビッチは保釈されたと知る。
ドラコビッチがカンボジアにいると知り、病院を抜け出して現地へ。
現地のトニー刑事は、ニックの暴走を阻止する任務に就が、結局協力して一味を襲撃。
捕らわれた娘たちを解放し、ドラコビッチを倒す。
ニックは娘ソフィアが生きていると知り、何年かかっても探し出すと誓うのだった。

 と言う訳で、ドルフ・ラングレン主演のアクション。
共演のトニー・ジャーと言う人も有名らしくて、
たぶんワイスピ最新作でポール・ウォーカーと戦った人。
ドルフは人身売買組織を追う刑事だが、妻子を組織に殺されて復讐を誓う。
トニーはカンボジアの刑事で、暴走するドルフを止める任務。
最後には2人が協力して大きな敵と戦う事になるのだが、
そうなったのは90分の映画のラスト15分くらい。
それまでは、大立ち回り的な格闘シーンが延々と続く。
ドルフの上司がピーター・ウェラー、敵ボスがロン・パールマン、
その仲間がケーリー・ヒロユキ・タガワと言う布陣だが、
おかげでいずれもちょっと出るだけ。
人身売買に関する問題提起してる形で、
ドルフ主演作では地雷を扱った作品もあったが、何となくテーマの扱いが軽い。
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2015/12/14 「ダウト・ゲーム」

2015-12-14 00:00:00 | 日記
「ダウト・ゲーム」

ミッチ 検事
クリントン・デイヴィス 整備士(サミュエル・L・ジャクソン)
レイチェル ミッチの妻
キャノン刑事
ジミー ミッチの義兄

 飲酒運転をした検事ミッチは飛び出した男をはねた挙げ句、
救急車を呼んで退散してしまう。
犠牲者アッカーマンは死亡し、容疑者としてデイヴィスが逮捕される。
付近では連続殺人が起きており、その容疑もかけられる。
デイヴィスの車に血痕が見つかるが、犠牲者を助けようとしたのかも知れない。
デイヴィスには家族を殺された過去があり、
直後に暴行事件を起こした以外には、犯罪歴もない。
一方、アッカーマンには性犯罪の前科があった。
ミッチは疎遠だった義兄ジミーに別の車を見たと証言させ、デイヴィスは釈放される。
その後、連続殺人の手口による殺人が発生。
疑問を感じたミッチは事故現場を調べ、デイヴィスのタバコを見つける。
家族を殺されたデイヴィスは、前科者を次々襲撃する処刑人に。
仮出所者の支援グループに参加し、そこで標的を探しているらしい。
アッカーマンも暴行を受け、逃げ出した所をミッチにひかれた。
そして、デイヴィスは事故の様子も目撃していたのだ。
ジミーが襲われ、ミッチは暴行容疑で逮捕される。
アッカーマンの件の通報者だと判明し、連続殺人の容疑もかけられる。
ミッチに連絡してきたデイヴィスは、
拘留中に類似事件が発生すれば、無実が証明されると言う。
デイヴィスが妻レイチェルを標的にしたと気づいたミッチは、
見張りを出し抜いて家へ急行。
撃たれるが、かけつけたキャノン刑事がデイヴィスを射殺するのだった。

 と言う訳で、サミュエル・L・ジャクソンが出てるサスペンス。
主人公は若手検事で、酔っぱらい運転した挙げ句、ひき逃げ事故を起こしてしまう。
どうなる事か心配していたら、犠牲者が前科者とわかった上に、
容疑者としてサミュエルが逮捕される。
状況はサミュエルに不利だったが、
自責の念にかられたミッチは、無罪になるように仕向ける。
ところが。。と言う話。
負い目のある主人公が窮地に陥る展開は、ヒッチ的でなかなか面白い。
終盤、サミュエルの素性が明らかになって対決するあたりは、
ちょっとパンチが弱い感じ。
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2015/12/13 「アラスカ魂」

2015-12-13 00:00:00 | 日記
「アラスカ魂」

サム・マコード 金鉱を掘り当てる(ジョン・ウェイン)
ジョージ サムの相棒
ビリー ジョージの弟
フランク 詐欺師
ミシェル 踊り子。別名エンジェル

 1900年アラスカ。サムと相棒ジョージは金鉱を掘り当てる。
サムは、シアトルにいるジョージの恋人ジェニーを連れ帰る事に。
だが、ジェニーが既に結婚していたと知る。
ジョージを案じたサムは、代わりに踊り子ミシェルを連れ帰る。
だが、ミシェルはサムに惹かれており、サムとジョージは互いに譲り合ってケンカに。
詐欺師フランクが鉱山の権利を奪おうとするが、これを阻止してサムらは仲直り。
サムは去ろうとするミシェルへの気持ちに気づき、彼女を引き留めるのだった。

 と言う訳で、ジョン・ウェイン主演のコメディタッチな西部劇。
ウェインと相棒ジョージはアラスカで鉱山を掘り当てる。
ウェインはシアトルへ行き、ジョージの婚約者を連れ帰る事になるが、
彼女は別の男と結婚していた。
やむなくウェインは別の女性を連れ帰るが、彼女はウェインに惹かれ、
ウェインもまんざらでもなく、ジョージも彼女に惹かれると言う三角関係に。
それに鉱山の権利を奪おうとする詐欺師が絡む展開。
他愛ないドタバタと言う感じです。
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2015/12/12 「白熱」(1973年米)

2015-12-12 00:00:00 | 日記
「白熱」(1973年米)

ゲイター・マクルスキー 囚人(バート・レイノルズ)
コナーズ保安官 (ネッド・ビーティ)
デュード 密造酒作り
ロイ 密造酒作り(ボー・ホプキンス)
ルー 協力者の女

 囚人ゲイターは、弟ドニーがコナーズ保安官に殺されたと知る。
コナーズは酒の密造をする連中と通じており、抗議したドニーは始末されたのだ。
町は密造酒で潤っていたが、弟の復讐の為、財務省の捜査に協力する事に。
一味に接触するが、コナーズも情報を得ていた。
ゲイターは逃げ回り、
深追いしたコナーズはパトカーごと川に落ちて命を落とすのだった。

 と言う訳で、バート・レイノルズ主演のアクション。
続編ゲイターも作られ、そちらは何回か見たのだが、なぜかこちらは初見。
囚人バートは、弟が悪徳保安官ネッド・ビーティに殺されたと知る。
ビーティは密造酒の一味と通じており、町が密造酒で潤っている面も否定できない。
だが、弟の仇となれば事情は別と、政府に協力して保安官の不正を追う事に。
ゲイターはあまり面白くなかった印象があるが、本作の序盤はぼちぼち面白い。
だが、潜入した感は弱く、最初から好き勝手やって、一味が自滅した感じ。
バートは車を暴走させるばかりで、後のトランザムシリーズを彷彿させる。
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2015/12/11 プリズナー No.6「死の筋書」

2015-12-11 00:00:00 | 日記
プリズナー No.6「死の筋書」ナンバー6は裁判で死刑が決まる

ナンバー6 捕らわれた男(パトリック・マクグーハン)
ナンバー2 村のリーダー

 博士は怪しげな装置でナンバー6に白状させようとするが、
ナンバー2は危険だと止める。
ナンバー6はカーニバルで混乱させられた挙げ句、
掟を破ったとして、死刑が宣告される。
退散したナンバー6は、施設に忍び込んで装置を破壊。
だが、現れたナンバー2は、負けないと居心地が悪くなると言い、
装置は再び動き出すのだった。

 と言う訳で、シリーズ第8話。
ナンバー6は何やら裁判にかけられ、死刑が決まる。
もちろん、本当に執行される訳ではないが、
混乱させたかったのか、異図はよくわからない。ピンと来ない話。
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2015/12/10 プリズナー No.6「皮肉な帰還」

2015-12-10 00:00:00 | 日記
プリズナー No.6「皮肉な帰還」目覚めると村が無人だと気づいたナンバー6は、脱出してロンドンへ生還。村の事を報告するが、なかなか信用してもらえない。

ナンバー6 捕らわれた男(パトリック・マクグーハン)
ナンバー2 村のリーダー

 ナンバー2は目覚めると村が無人になっている事に気づく。
そこで、いかだを作って島を脱出。
何とかロンドンへ生還するが、家には見知らぬ女性が住んでいた。
組織に行くが、ナンバー6の話には半信半疑。
島がモロッコ沖にあると判断し、自ら向かって証明する事に。
パラシュートで降下し、島に到着。自分の家に戻る。
そこに待ち受けていたナンバー2は、ロンドンで出会った女性だった。

 と言う訳で、シリーズ第7話。
目覚めると村が無人だと気づいたナンバー6は、
島から脱出してロンドンへの生還に成功。
だが、村の事を報告してもなかなか理解してもらえないと言う訳。
この手の話の鉄則は2つ。
1.騙され続けた最中に現れた協力者は疑え
2.現場へは戻るな
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2015/12/09 プリズナー No.6「将軍」

2015-12-09 00:00:00 | 日記
プリズナー No.6「将軍」スピード学習と言う学習法が考案され、住人が洗脳されかねない事に気づく。

ナンバー6 捕らわれた男(パトリック・マクグーハン)
ナンバー2 村のリーダー
ナンバー12 協力者

 将軍と言う人物から住人に、スピード学習を受けろと指示が出る。
3分間で大学程度の知識が得られ、ナンバー6もいつの間にか歴史の知識を得ていた。
それが洗脳だと考えたナンバー6は、
ナンバー12と協力して妨害を試みるが、捕らわれてしまう。
そこで対面した将軍の正体はコンピュータだった。
どんな質問にも答えられると言うコンピュータに、ナンバー6はある質問をする。
するとコンピュータは答えられず、暴走して爆発。
コンピュータを作り出した教授も感電死する。
ナンバー6の質問は、「なぜ?」だったのだ。

 と言う訳で、シリーズ第6話。
スピード学習なる怪しげな学習法が考案される。
(テレビショッピングでありそう)
住人はたちどころに歴史の知識を得るが、ナンバー6は洗脳に使われると気付き、
装置を破壊しようとする展開。
どうやったかと言うと、自我に目覚めさせた訳。
昔からこの手の話によくある手段やね。
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2015/12/08 プリズナー No.6「暗号」

2015-12-08 00:00:00 | 日記
プリズナー No.6「暗号」ナンバー2はナンバー6のニセモノを用意して混乱させようとする。

ナンバー6 捕らわれた男(パトリック・マクグーハン)
ナンバー2 村のリーダー
ナンバー12 ニセモノ

 ナンバー2は、ナンバー12をナンバー6そっくりにし、混乱させる作戦をとる。
ナンバー6は動揺せず、知人女性に見破らせ、本物だと証明。
作戦は失敗とされるが、
ナンバー12は自らニセモノと信じ込むように洗脳を受けたと気づく。
本来のニセモノと対決し、ニセモノは白い玉に抹殺される。
ナンバー6はニセモノのフリをして、村を出る事に。
だが、ナンバー2に見破られ、逆戻りするのだった。

 と言う訳で、シリーズ第5話。
ナンバー2は、ナンバー6のニセモノを用意して混乱させようとする作戦に出る。
この手の話にありがちな事に、実はニセモノの方が本物で、
ニセモノだと信じ込むように洗脳を受けていたと言う訳。
そこで、本物はニセモノのフリをして村を出ようとする展開で、
ややこしいけど、今までの中では一番面白いかな。
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2015/12/07 「ゾンビ・コップ」

2015-12-07 00:00:00 | 日記
「ゾンビ・コップ」

ロジャー・モーティス 刑事(トリート・ウイリアムズ)
ダグ・ビグロー ロジャーの相棒
レベッカ 検死官。ロジャーの元恋人
ランディ 製薬会社の広報
ローダーミルク ランディの父(ビンセント・プライス)
マクナブ博士 レベッカの上司

 連続強盗事件が発生。
刑事ロジャーと相棒ダグは、犯人が撃たれても平気なのを目撃。
関係が疑われるダンテ製薬を調査するが、
怪物に襲われた挙げ句、ロジャーが死んでしまう。
ダグと検死官レベッカはそこで死体を蘇生していたと気付き、装置でロジャーを蘇生。
広報係のランディによると、彼女の父ローダーミルク博士はダンテ製薬の創設者で、
彼女もまた蘇生されたのだが朽ち果てる。
レベッカの上司マクナブ博士が黒幕とわかるが、ダグとレベッカが殺される。
マクナブはローダーミルクを蘇生し、富豪たちに永遠の命を与えると言う。
ロジャーが襲撃するが、マクナブは蘇生したダグを戦わせる。
操られていたダグだが、記憶を取り戻し、マクナブを倒して装置を破壊するのだった。

 と言う訳で、トリート・ウィリアムズ主演の80年代アクション(?)。
トリート刑事は強盗事件を捜査。
製薬会社が関わっていると突き止めるが殉職。
相棒がそこにあった装置で蘇生し、ゾンビ刑事になると言う訳。
金持ち連中が永遠の命を得る為にやったてな真相だが、
トリートの場合は腐敗が進んで、長くは持たない。
このあたりの設定は、深く考えてない印象。
いかにもな80年末風ヒロインが2人も出てくる点は評価できる。
が、相棒を含めて3人が死んでしまうのに、
トリートが蘇生を考えないのは不思議な感じ。
まあ、最終的に相棒は蘇生されるんだけどね。
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2015/12/06 「スパイ・レジェンド」

2015-12-06 00:00:00 | 日記
「スパイ・レジェンド」

ピーター・デヴェロー 元CIA(ピアース・ブロスナン)
メイソン ピーターの元部下
ナタリア ピーターの恋人
アリス・フルニエ 難民を保護(オルガ・キュリレンコ)
フェデロフ ロシアの将軍
ハンリー 仕事を依頼
ワインスティン メイソンの上司

 2008年。CIAのピーターはテロを予見するが、
撃ち合いで少年を死なせてしまい、それを機に引退する。
 5年後。引退していたピーターは、
かつての仲間ハンリーに、元部下で恋人だったナタリア救出を依頼される。
ピーターはナタリアに接触するが、襲撃を受ける。
彼女は、ミアと言う名前を言って死んでしまう。
 襲撃したのはCIAで、かつての部下メイソンの仕業だった。
メイソンは、上司からピーター追跡を命じられる。
 アリスと言う女性がミアを難民として保護しているとわかり、
ピーターはアリスに接触。だが、メイソンの追跡を受ける。
どうやら、保護している者の中に、ロシアのフェデロフ将軍の関係者がいるらしい。
フェデロフとCIAは共謀してチェチェンで戦争を起こしており、
ミアは生き証人なのだ。
 メイソンは、本物のアリスが死亡しており、ミアが彼女に扮していると知る。
ミアは、家族をフェデロフに殺された恨みがあるのだ。
娼婦に扮したミアはフェデロフを襲撃するが、かけつけたピーターが阻止。
ピーターに脅されたフェデロフは、ハンリーが関与していると白状。
ピーターやメイソンも利用されていたのだ。
 ハンリーはメイソンの娘ルーシーを人質にとり、ミアを要求。
フェデロフが大統領となれば、ロシアを米国が掌握できると企んだのだ。
だが、ピーターとメイソンが一味を倒してルーシーを救出。
ミアの証言で失墜したフェデロフは、何者かによって始末されるのだった。

 と言う訳で、ピアース・ブロスナンが引退したスパイを演じるアクション。
相手役はオルガ・キュリレンコで、007つながりと言うところ。
引退したスパイのブロスナンは、旧友に依頼されて元恋人を救出する事に。
CIAとロシアが通じているらしく、恋人は犠牲に。
やったのは元部下で、ブロスナンは復讐心を燃やすと言う訳。
時代は変わったと言う元部下を出し抜く前半は、ボーンシリーズを彷彿させる。
オルガは巻き込まれた女性役だが、終盤になって彼女にも秘密があると判明。
まあ、早い段階で察しはついてたが、2つの物語を無理矢理ブレンドした印象。
追っ手の元部下は、ちょっと魅力的。
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2015/12/05 「ウォーキング・トール」

2015-12-05 00:00:00 | 日記
「ウォーキング・トール」

ビュフォード・パッサー 元レスラー(ジョー・ドン・ベイカー)
ポーリーン ビュフォードの妻
ビュフォードの息子 (レイフ・ギャレット)
オブラ ビュフォードの友人
サーマン 保安官
グレディ 副保安官
ルーティ ビュフォードの旧友
クラーク判事

 レスリングを引退したビュフォードは、家族と共に故郷へ戻る。
町には賭場が出来ていて、イカサマをしていた為にケンカ沙汰となり、
逮捕されてしまう。
保安官サーマンやクラーク判事は一味に抱き込まれており、
証人であるルーティも殺されるが、陪審員に正義を訴えた為、ビュフォードは無罪に。
勢いで保安官選挙に出る事に。
逆恨みしたサーマンは車をぶつけてくるが、自滅して死亡。
ビュフォードが保安官となる。
密造酒を作る連中を逮捕するが、判事が一味と通じていた為に軽い罪に。
そこで、保安官の権限で判事を追い出す。
ガサ入れの情報が漏れ、助手バージルが密告者とわかり、追い出される。
ビュフォードは再三に渡って襲撃を受け、ついに妻ポーリーンが殺されてしまう。
自らも負傷したビュフォードは、賭場へ車で突っ込み、一味を始末。
彼に共感した助手たちが後を引き受け、住人は賭場を燃やしてしまうのだった。

 と言う訳で、実話を基にしたアクション。
主役は007で敵も味方もやったジョー・ドン・ベイカー。
元プロレスラーの彼は故郷の田舎町へ戻るが、
町が怪しげな連中に牛耳られていると知る。
正義感に燃え、保安官となって立ち向かうと言う話。
ドウェイン・ジョンソンでリメイクされたが、あんな感じの痛快な話かと言うと、
当人は何度も傷つき、家族にも魔手が及んで、痛々しい感じ。
幼いレイフ・ギャレットが息子役で出ていて、気丈に振る舞う様子が涙を誘う。
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2015/12/04 プリズナー No.6「我らに自由を」

2015-12-04 00:00:00 | 日記
プリズナー No.6「我らに自由を」新任のナンバー2を選ぶ選挙があると知ったナンバー6は、当選して状況を変えようとする。

ナンバー6 捕らわれた男(パトリック・マクグーハン)
ナンバー2 村のリーダー

 ナンバー2が選挙で選ばれる事になり、現役のナンバー2とナンバー6が立候補。
この状況の真相を突き止めると言うナンバー6に、人々は熱狂する。
リーダーとなって反乱を起こそうとするが、捕らわれて尋問を受ける。
何事もなかったかの様に選挙は行われ、ナンバー6は圧倒的リードで当選。
人々に皆は自由だと訴えるが、効果がない。
本当のナンバー2は別にいて、ナンバー6は捕らわれる。
前任のナンバー2は帰国する事になるのだった。

 と言う訳で、シリーズ第4話。
ナンバー2は毎回変わるが、選挙で選ばれているとわかり、ナンバー6は立候補。
新しいナンバー2となり、状況を変えようとする。
だが、さらに上の力が働いてるみたいで、まったく状況は変わらなかったと言う訳。
今までとは視点を変えた感じだが、物語的にはあまり展開しない。
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