ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/02/14 「オデッセイ」

2016-02-14 00:00:00 | 日記
「オデッセイ」

 本作はリドリー・スコット監督で、マット・デイモン主演によるSF作。
デイモン扮する宇宙飛行士が、火星に取り残されて1人で生き延びると言う話。
数年前に、同じく宇宙空間に取り残されるゼロ・グラビティと言う作品があったが、
条件的には本作の方が数段悪い。
さて、どう生き延びるのか、関心あるところです。

①デイモン砂嵐による事故で火星に取り残される。船員は死亡と断定して帰還

 マーク・ワトニーらのチームは火星の有人探査計画に参加。
火星に設置した基地に滞在していた。
だが、激しい砂嵐が発生し、滞在継続が困難と判断された為、
計画を切り上げて帰還する事に。
基地から脱出用のロケットへ徒歩で移動するが、
飛んできたアンテナが突き刺さってマークが飛ばされてしまう。
視界不良の為確認できないが、マークは死亡したものと判断される。
船長は後ろ髪引かれる思いの中、火星からの脱出を指示。
軌道上に待機する大きな母船にドッキングし、地球への帰路に着く事となる。

②基地で畑を作り、次の着陸までの3年分の食糧や水を作る

 だが、マークは生存していた。
砂嵐が収まり、意識が戻った彼は基地へ帰還。
刺さったアンテナを抜いて応急措置をする。
血が穴をふさいだ為、宇宙服からの空気の流出が防がれた様だ。
仲間が帰還してしまったと悟った彼は、通信手段もない為、
4年後に次の宇宙船が来るまで、自分の生存を知らせる事は出来ないと考える。
この後、マークはいつ死ぬかもしれないと、記録を残し続ける。
食糧は長期間の滞在を想定されていなかったが、
6人分あるので、1年程度は持ちこたえる事が出来る。
問題は、残りの3年間をどうやって生き長らえるかだ。
マークは、火星の土をスコップでかき集めて、基地内に畑を作る。
食糧のじゃがいもを植え、貯められていた排泄物を堆肥に。
水は酸素と水素を結合させれば良いと、装置を作る。
こうして畑が出来、やがて見込み通りにじゃがいもが育つのだった。
マークは植物学者で、その知識が役立ったと称するが、
じゃがいもを植えるくらいは誰でも思い付くかも。

③次の着陸地点へ移動する練習する。途中で充電する想定

 マークは、4年後に次の探査船が来た時に、
その着陸地点にいなければならないと考える。
太陽光で充電する式の車で移動するのだが、一度の充電でたどり着ける距離ではなく、
何日もかけて途中で充電する必要があるのだ。
実際に練習してみた彼は、実行可能と判断する。

④管制室で動きに気づいて、生存と判断

 その頃、NASAの管制室では、火星の動きに気付き始める。
リアルタイムで画像を受信できる訳ではなさそうだが、
基地の近くにある車が移動しているのを発見したのだ。
NASA長官は、一旦は死亡したと発表したマークが、
実は生きているらしいと再度発表する。

⑤最初は1文字ずつだったが、通信で文章ならやりとりできるように

 地上から着陸船のカメラを遠隔操作できるので、
これを動かした所、マークもそれに気付く。
そこでマークは、「届いてますか」と書いたプレートをカメラに写し、
近くにはイエスとノーのプレートを立てる。
すると、カメラがイエスの向きに動いた為、
ようやくコミュニケーションが図れていると悟るのだった。
だが、すべての質問をイエスとノーでやりとりしていては、膨大な時間がかかる。
カメラの周囲にアルファベットを並べる事を考えるが、
それでは一文字の間の角度が狭すぎて分かりにくい。
そこで、16進数でコミュニケーションを図る事を思い付く。
地上でも意図を察し、
同じ型の着陸船を組み立ててカメラの動作を確認しつつ、文章を伝える。
その結果、ちょっと配線をさわるだけで、文字によるチャット形式の会話が可能に。
マークは喜ぶが、
帰還中の仲間たちが自身の生存を知らされていないと知り、複雑に想うのだった。

⑥急いで救助船を打ち上げるが失敗。中国から協力の話が来る

 地上では、マーク救助の為にロケットが突貫工事で作られる。
本来ならばテストを何回もしなければならないのだが、
長官からそこを割愛しろと指示が出たのだ。
完成したロケットは打ち上げられるが、
問題があったらしく、発射直後に爆発してしまう。
関係者は呆然とするが、そんな中、中国航空局から支援の申し出を受ける。
中国では完成間近のロケットがあり、それを提供すると言うのだ。
計算通りに行けば、マークの残りの食糧がなくなる前に火星に到達出来る。

⑦畑が爆発し、食糧が持たないと判明

 だが、マークの畑の装置で爆発が発生。
作物が全滅し、再度畑を作り直すが、救助まで食糧が持たせらるかは微妙だ。

⑧帰還中の母船を引き返させる案が浮上

 そんな中、NASA長官の顔も知らない若造が妙案を思いつく。
地球へ帰還中の母船を、地球の周りを回って引き返らせるのだ。
そして、途中で中国の救助船とドッキングして火星に向かう事により、
到達日数を短縮できるのだ。
フライトディレクターのヘンダーソンはこの案に乗り気だが、長官は反対する。
成功確率も微妙な上、母船の乗員は宇宙滞在期間が半年以上も延びてしまう。
1人の命の為に、全員の危険は冒せないと言うのだ。

⑨案は却下されるが、地上でも母船でも命令違反して、救助作戦が決行される事に

 母船は匿名の通信で受けて、乗員はこの作戦を知らされていた。
実はヘンダーソンがこっそり知らせており、彼は作戦終了後に辞職する覚悟だ。
一方、マークを置いてきた事を悔やんでいた船長も作戦に乗り気だが、
実行には乗員全員の同意が必要だ。
船長ともう1人は軍人なので、命令違反で軍事裁判を受ける事になるだろう。
他の乗員も二度と宇宙へは出られなくなる。
だが、宇宙にはもう十分すぎるほど滞在したと、全員が作戦に同意する。

⑩デイモン充電しながら移動開始

 作戦を知らされたマークは、火星脱出用の救助船へ移動を開始する。
太陽光充電式の車で、移動したり充電したりを繰り返す。
その途中でマークは、火星はもはや自分の土地だとか、
何をやっても火星記録だとか語る。
原作は「火星の人」と言う題名で、
どうやらこのあたりが重要らしいのだが、映画ではさらりと描かれる。

⑪救助船で火星脱出。軽くするためカバー外しすぎた影響で高度が足らない

 救助船は母船から遠隔操作できる為、マークは乗ってさえいればいいはずだ。
だが、ドッキングコースを考えると、救助船の重量を限りなく落とす必要があった。
パネルとかを外すよう指示され、
最後には天井部分を外してビニールシートをかぶせる始末。
いよいよ打ち上げられるが、
ビニールシートがはがれて空気が入り、速度が落ちてしまう。

⑫デイモン船外に出て空を飛び、船長も船外に出て回収。

 その結果、ドッキングコースから離れてしまうマーク。
船長は、これ以上乗員を失いたくないと、自ら船外活動用スーツを着て外へ。
救助船を回収しようとするが、命綱が届かない。
船長は命綱を外させようとするが、
あなたばかり活躍させたくないと、マークは思い切った行動に出る。
船外に出た彼は、宇宙服の腕の部分に穴を開け、
漏れる空気の勢いでアイアンマンの様に飛び、母船にたどり着こうと言うのだ。
船長は飛んできたマークの腕をつかもうとするが失敗。
だが、マークが命綱をつかんで、すかさず船長がぐるぐる巻きにして回収。
火星滞在中に、船長の趣味の70年代とかの音楽ばかり聞いていたマークは、
あなたの音楽の趣味は最低だと言う。
母船に入ったマークは乗員たちに歓待され、
その様子を中継で見ていた世界中の人々は喝采するのだった。

⑬その後の各人の様子が描かれる

 それから数ヶ月後。マークは無事地球に戻っていた。
マーク救出に奮戦した人たちは、
中国の人とかも含めて、その後も人のつながりが続いていた。
命令違反をしたヘンダーソンは、ゴルフコーチになっていたが、
その仕事もまんざらでもなさそう。
マークは、訓練生たちに自らの体験を語る。
死ぬかと思った事は何度もあった。
困難も数多くあったが、1つずつ解決していけば、前へ進めるのだと。

 と言う訳で、序盤に、デイモンは仲間の宇宙飛行士と共に火星を探査しており、
軽口を叩いた為に通信を切られる。
そのせいで、忘れられたのかなと思った瞬間、
これって、宇宙のホームアローンじゃないか?と感じた。
(ひょっとしたら、通信を切られたのは他の隊員だったかも)
結局、忘れられたのではなく、
その後に事故があるんだけど、ホームアローンと言う印象は最後までぬぐえず。
デイモンが事故死したと判断した隊員たちは、確認出来ないまま地球に帰還する事に。
生きていたデイモンは、基地に戻って、
次の宇宙船が来る4年後まで生き延びる方法を考える。
残された食糧は1年程度しか持たず、
残りの3年分の食糧が必要だと、基地内に畑を作ってじゃがいもを育てる。
水分も必要だと、酸素と水素を化合して作り出す。
肝心の酸素をどうしたかは触れられてない。じゃがいもの光合成で何とかなるのか?
そもそも、じゃがいもばかり食べて栄養分が偏る事はないのか?
。。なんて点は気になりつつも、
デイモンはアイデアを出す事がどこか楽しげで、
ホームアローンでなければロビンソンクルーソーと言う程度。
ゼログラビティほど精神的に追い込まれない。
一方、地上ではクルーザーが動いている事に気づいて、デイモンが生きていると知る。
予告編では、デイモンの通信を受信して管制室が驚くように見せていたが、
本編にそういうシーンはない。
何とか文字でやりとり出来るようになるだけだ。
後半はどうやってデイモンを救出するかになって、
そこにはアポロ13を連想させるシーンや、
ヤマトを連想させるシーン(全員が命令違反する)などどこかで見た場面が展開。
悲壮な雰囲気はどうにも薄く、ホームアローンと言うのも遠からず。
予告編を作った人も何か違うと感じて、本編にないシーンを作ったのでは。
置き去りにされたデイモンが上昇するロケットに絶叫するシーンや、
何ヵ月かぶりに会話できて感激するシーンがあっても良さそうだが、それもない。
展開は面白い(興味深いと言うべきか)が、
そうした予想されたシーンがないせいか、何となくパンチ不足。
ところで、船長役はゼロダークサーティの人だけど、
デイモンも彼女もインターステラーに出ていた。
かの作品のデイモンの役柄は、人類未踏の惑星で仲間を待っていた宇宙飛行士。
このダブり感も、本作の印象にマイナスに働いてるかも。
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2016/02/14 「黒帯ドラゴン」

2016-02-14 00:00:00 | 日記
「黒帯ドラゴン」

ジョーンズ (ジム・ケリー)
シドニー バードの娘(グロリア・ヘンドリー)
バード ジョーンズの師匠
ステファノ 組織のボス
ピンキー ステファノの手下

 組織のボスであるステファノは、市民センター予定地を入手して儲けようと目論む。
だが、バードの空手道場が立ち退きを拒否した為、
彼に金を貸している手下ピンキーを手配。
ピンキーはバードを脅すが、誤って死なせてしまう。
道場の権利は、バードの娘シドニーが持つと判明。
バードの弟子で警察の協力者であるジョーンズとシドニーは、
ステファノの屋敷から金を盗み出し、ピンキーに返済。
はめられたと気付いた一味に襲撃されるが、
返り討ちにし、全員を警察につき出すのだった。

 と言う訳で、70年代に流行った黒人を主演に据えたアクション。
主役のジム・ケリーは、燃えよドラゴンで主役から3番目だった人。
相手役グロリア・ヘンドリーは死ぬのは奴らだの黒人初のボンドガール。
師匠の道場が組織に狙われ、ケリーが大暴れすると言う話。
単なる地上げなんだけど、微妙に話が入り組んでもどかしい。
ただし、燃えよドラゴンみたいな香港映画風ではなく、
アメリカ映画になってる点は好感が持てる。
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2016/02/13 「三人のあらくれ者」

2016-02-13 00:00:00 | 日記
「三人のあらくれ者」

ソンダース大尉 牧場主(チャールトン・ヘストン)
ローナ・ハンター 酒場の女
シンチ 大尉の弟
オルテガ・イノセンシオ 牧童頭
ハリソン長官

 南北戦争が終了し、南軍のソンダース大尉が帰還。
酒場の女ローナは、大尉の財布をいただこうとするが、
彼が牧場主と知り、貴婦人のフリをして接する。
ローナを気に入った大尉は、彼女と結婚。
牧場へ戻るが、弟シンチが居座っていると知る。
子供の頃に事故で腕を切断されたシンチは、以来兄とは疎遠になっていたのだ。
北部から来たハリソン長官一味は、高額な税金を要求。
ローナは酒場の女と知らされ、ショックを受けた大尉は、
赤ん坊を産んだら追い出すと言う。
シンチは長官一味と組んで牧場を奪おうとするが、土壇場で撃てず、大尉に加勢。
撃ち合いで一味を倒すが、シンチも死に、大尉はローナへの愛を取り戻すのだった。

 と言う訳で、チャールトン・へストン主演の西部劇。
南北戦争から帰還した南軍将校へストンは、ローナと言う女性と結婚。
彼女が酒場の女と知ったへストンは失望し、
彼女に赤ん坊だけ産ませて追い出そうとする。
過去を隠された事に腹を立て、何となくすれ違う展開はわからないでもないが、
へストンの仕打ちはかなり冷酷で、それでいて最後にひっつくあたりが理解しづらい。
三人のあらくれ者と言う題名だけど、3人が誰を意味するかは気になるところ。
へストンと仲の悪い弟の2人は確定として、3人目はローナ?
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2016/02/12 HANNIBAL/ハンニバル「ポタージュ」

2016-02-12 00:00:00 | 日記
HANNIBAL/ハンニバル「ポタージュ」殺人犯ギャレットの娘アビゲイルの意識が戻り、彼女の周辺で新たな殺人が発生。

ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医

アビゲイル 殺人犯ホッブスの娘
フレディ・ラウンズ 女性記者
マリッサ アビゲイルの友人

 病室のアビゲイルが目覚めたと、ウィルに連絡が入る。
ホッブスに共犯がいたと考えるクロフォードは、ウィルらに聞き出すよう求める。
ウィルはアビゲイルと共に現場である家へ。
あの時何者かが捜査状況を知らせた為、やけになったホッブスは妻子を襲ったのだ。
続いてホッブスの山小屋へ。
そこで死体を解体していたらしく、アビゲイルは自分も食べさせられたと感じる。
小屋で友人マリッサが殺されているのが見つかり、
その手口はホッブスと同じとわかる。
アビゲイルは髪の毛の入ったプレゼントの箱を見つけて動揺。
妹を殺されたニコラスが現れてもみあいになり、持っていたナイフで刺してしまう。
正当防衛とは言えないと言うレクターは、
ニコラスに襲われ、彼は姿を消したと言う話を作り上げる。
ホッブスに電話したのが彼だと気づいたアビゲイルは、彼に従うのだった。

 と言う訳で、シーズン第3話。
殺人犯ホッブスの娘アビゲイルの意識が戻り、彼女の周辺で新たな殺人が発生。
模倣犯がいるはずと言われていたが、今回の手口はホッブスにそっくりと言う訳。
今まで静かにしていたレクターだが、どうやら一連の事件に絡んでいそう。
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2016/02/11 「マキシマム・ブラッド」

2016-02-11 00:00:00 | 日記
「マキシマム・ブラッド」

ディーコン・ライル 元特殊部隊(ジャン・クロード・バン・ダム)
ジョージ ディーコンの弟
アナ・ライリー ディーコンに声をかけた女
カン ディーコンの旧友
イザベラ ジョージの娘
ドレイク 傭兵
サイモン 軍事会社のCEO

 マニラ。目覚めるとディーコンは氷の風呂に入れられており、
背中には切開された形跡があった。
弟ジョージの娘イザベラに腎臓移植する予定だったが、
その腎臓が奪われてしまったのだ。
イザベラは移植を受けなければ生きられない。
特殊部隊にいたディーコンは、荒っぽい事が苦手なジョージと共に聞き込みに。
ディーコンは暴漢に襲われた女を助け、彼女と酒を飲んだが、その後の記憶がない。
見つけ出したアナは、ドレイクに頼まれてやったと白状。改心して協力する事に。
黒幕は移植がかなわず、移植候補のリストを入手しディーコンの存在を知ったらしい。
リストから、黒幕は軍事会社のCEOサイモンと判明。
ディーコンは襲撃を計画し、ためらうジョージも娘の為に魂を捨てる事を決意。
実はイザベラの本当の父親はディーコンで、彼の覚悟も同じだ。
ディーコンはサイモンの屋敷を襲撃。
格闘の末ドレイクを倒し、既に手術を終えたサイモンを連れ出そうとするが、
彼に手術痕がない事に気付く。移植手術を受けたのは11歳の孫だったのだ。
ジョージは孫を撃とうとするが止めるディーコン
その一線は越えるなと説得し、やむなく兄弟は退散。
実は致命傷を負っていたディーコンは、
もう1つの腎臓を移植するように言って息絶えるのだった。

 と言う訳で、ジャン・クロード・バン・ダムのアクション。
久々に本当の主役で奮戦します。
姪に移植する予定だった腎臓が奪われたバンダムは、弟と共に一味を追うと言う訳。
アクション的には奮戦しているのだが、物語的にはかなり浅い。
でも、もともとB級作品ってこのレベルだったはずで、
さらに下層の作品を見すぎたせいか、かなりまともに思える。
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2016/02/10 HANNIBAL/ハンニバル「アミューズ・ブーシュ」

2016-02-10 00:00:00 | 日記
HANNIBAL/ハンニバル「アミューズ・ブーシュ」前回犯人を射殺した事を引きずるウィルは、再びレクター博士のカウンセリングを受ける。

ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医

アビゲイル ホッブスの娘

 依然として行方不明の女性がいる事から、
クロフォードはホッブスの娘アビゲイルが共犯ではと指摘。
だがウィルは、残りの女性は食われたのだと否定する。
ウィルはホッブスを射殺した事を引きずるが、クロフォードはその成果を評価。
レクターのカウンセリングを受ける事を条件に、復帰を許可される。
大量の死体が埋められ、キノコの養分に利用されている現場が見つかる。
ウィルは、犠牲者は生きたまま埋められたと判断。
タブロイド紙の女性記者は、現場にいたウィルの存在に関心を示す。
彼女がウイルをサイコパスとして報じた為、
クロフォードは再度記事を書けば逮捕すると警告する。
ウィルは薬剤師が犯人と考え、その車のトランクから新たな犠牲者が見つかる。
ウィルは病室のアビゲイルが連れ出されたと気付き追跡。犯人の肩を撃って逮捕する。
犯人は、ウィルを理解者と思っていたと告げる。菌糸になってつながりたいはずだと。
一方レクターは、ウィルがホッブスの件を後悔しているのは、
やりたかったからではと指摘する。。

 と言う訳で、シーズン第2話。
前回犯人を射殺した事を引きずるウィルは、
再びレクター博士のカウンセリングを受ける事に。
ウィルが思い悩む描写が中心で、
レクター博士や再び発生した猟奇殺人はあまり目立たず。
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2016/02/09 HANNIBAL/ハンニバル「アプリティフ」

2016-02-09 00:00:00 | 日記
HANNIBAL/ハンニバル「アプリティフ」殺人現場を見たかのように分析する能力を持つウィルは、プロファイラーとしてFBIの捜査に参加。情緒不安定である事から精神医レクター(マッツ・ミケルセン)がつく。

ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医

ギャレット・ホッブス 容疑者

 殺人現場が目に浮かぶ能力を持つウィルは、FBIクロフォードの依頼で、
ミネソタで発生した女子学生連続誘拐事件を捜査する事に。
ウィルは、犯人は被害者を愛しており、目的はレイプ等ではないと指摘。
新たな死体が見つかるが被害者への愛が感じられず、ウィルは模倣犯の犯行だと言う。
情緒不安定なウィルを現場へ連れていく為、
クロフォードは精神医レクター博士に会わせる事に。
レクターはウィルに関心を持ち、一緒に行動する様に。
被害者から金属片が見つかった為、
建設現場で働き、欠勤が続くホッブスに疑いがかかる。
レクターはひそかにホッブスに連絡し、犯行がばれていると伝える。
ホッブスの家を訪ねると、そこには妻子をナイフで切りつけたホッブスがいた。
ウィルはホッブスを射殺し、
レクターと共に一命をとりとめた娘を病室で見守るのだった。

 と言う訳で、羊たちの沈黙のレクターを描いたシリーズ第1話。
映画で言うと、レッドドラゴンの付近を膨らませた感じ。
連続殺人事件が発生し、現場を見たかのように分析できる能力を持つウィルが、
プロファイラーとしてFBI捜査に参加。
ただし、その能力からか情緒不安定で、精神医レクター博士をつけられると言う訳。
まだまだ序盤だが、
テレビなのであまりひどい描写はないはずと、油断して見とります。
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2016/02/08 CSI:ニューヨーク5「生還」

2016-02-08 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク5「生還」強盗犯ジョーは行方をくらまし、マックは必死の追跡を続ける。

ジョー 銀行強盗犯
デリック・ジェームズ 警備会社
サマンサ フラックの妹
ローレン サマンサの友人
アリソン イーサンの妻

 川からはい上がったマックは、
通りかかった女性に助けを求め、かけつけた警察に救助される。
沈められた車からデリックの死体が見つかるが、
殴られて意識を失ったマックは何があったか覚えていない。
デリックの遺体は自分で撃ったように見え、さらに腹を切開した痕跡が見つかる。
マックの服から弾が見つかり、撃たれていたとわかるが、
窓越しに撃たれた為に致命傷にはならなかった様だ。
殴られたマックが気を失った後、デリックが撃った。
その後仲間割れしたジョーとデリックはもみ合いになり、
デリックは自分が持っていた銃で撃たれて死亡。
マックはデリックの死体と共に車ごと川に沈められるが、
間一髪気が付いて脱出したのだ。
タイヤ痕から判断して、札束は積んでいなかったらしい。
監視カメラに写ったジョーが見つかり、
フラックの妹サマンサの車に乗っていたとわかる。
サマンサはローレンに車を貸したと言う。
車が見つかり、中からローレンの遺体が見つかる。
それはマックが上陸した際に助けた女性だった。
彼女も一味だったが、水攻めにあった挙げ句に死んだようだ。
捜査キットに付着したオジギソウから、ジョーが立ち寄った場所が判明。
そこには様々なニセ身分証が埋められており、本当の名前はイーサンとわかる。
ジョーから電話が入り、ローレンを殺しておらず、
金の有りかを聞き出そうと水攻めした際に、自ら足を滑らせて死んだと言う。
デリックは鍵を飲み込んだ為、ジョーは腹から取り出したらしい。
隠した金を取り戻すため、銀行に戻るはずだ。
銀行に現れたジョーを見つけるが、逃げられてしまう。
ジョーの妻アリソンが列車の切符を手配したとわかり、駅にいるアリソンを確保。
そうとは知らずに駅に現れたイーサンは、
マックからの電話に、あの時は逃げられないかと思ったと語る。
現れたマックは、その通りだと言って、イーサンは警察に包囲されるのだった。

 と言う訳で、シーズン第1話。
前シーズンの最後で、銀行強盗犯がマックを人質に逃走。
マックは何とか無事だったが、強盗犯の追跡が続くと言う展開に。
仲間割れとかいろいろあったようだけど、
結局当初から出てるやつの一人舞台で、意外にひねりがない。
さほど頭が切れる犯人とも思えないし。
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2016/02/08 CSI:ニューヨーク4「人質」

2016-02-08 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク4「人質」銀行で人質立てこもり事件が発生。支店長が射殺されるが、犯人は自分が射殺したのではない事を証明しろと言う。

ジョー 銀行強盗犯
ウォルター・サザフォード 犠牲者。支店長
デリック・ジェームズ 警備会社

 銀行強盗のジョーが、人質をとって立てこもる騒ぎに。
捜査キットを持って現れたマックは、現場検証を要求される。
金庫室には支店長が死亡しているが、ジョーの犯行ではないと証明しろと言うのだ。
遺体のスキャン画像を分析した結果、犠牲者の体内には2発の弾があると判明。
だが射入口は1つで、人質も銃声は1回しか聞いていないと言う。
血だまりに欠けている部分があり、
ジョーの携帯に血痕がついている事から、そこに携帯があったのだと判断。
国土安全保障省の協力で、犯行に使われたのは、一度に2発の弾が出る新型銃と判明。
監視カメラは犯行の1時間前に切られており、
金庫に積まれた札束の一部が消えていると判明。
だが、誰も札束を持ち出すのを目撃していない。
一方、支店長の妻が射殺されているのが発見される。
撃たれて時間が経っていない事から、もう1人犯人がいたとわかる。
支店長と支店長の妻を撃ったのは同一の弾と判明。
残された指紋は、警備会社に勤めるデリックの物だ。
警官隊が突入の用意をする中、マックはすきを見てジョーの銃を奪う。
だが、ジョーは自身も妻子が人質に取られていると言う。
犯人は銀行から金をいただくが、
携帯を忘れた為に支店長の向かいに住むジョーに取りに行かせたと言うのだ。
無事に出なければ妻子が殺されると、マックが人質を装って外へ出る。
だが、警官隊がジョーの家に突入しても、そこに犯人や家族の姿はなかった。
その頃、ジョーに銃を向けられたマックは、全てうそだったと気付くのだった。。

 と言う訳で、シーズン最終話。
強敵が前話までに片付いたのでどうなる事かと思ったが、なかなか奇抜な事件が発生。
銀行で人質立てこもり事件が発生。
強盗犯は、支店長を撃ったのが自分でないと証明する為、マックを呼び出すと言う訳。
意外な真相が明らかになるが、さらに本当の(?)真相がラストに判明。
それは割につまんない真相だけど、マックは窮地のままで、
次シーズンへの興味を維持する点では成功してます。
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2016/02/07 「ビッグ・アイズ」

2016-02-07 00:00:00 | 日記
「ビッグ・アイズ」

マーガレット 画家(エイミー・アダムス)
ジェーン マーガレットの娘
ウォルター・キーン マーガレットの夫(クリストフ・ヴァルツ)
批評家 (テレンス・スタンプ)

 横暴な夫から逃げ出したマーガレットは、似顔絵で稼ぐように。
同様に風景画を売るウォルターと親しくなり、彼と結婚。
ウォルターは画廊へ売り込むが売れず、飲み屋の廊下に飾るように。
風景画は才能ないと言われるが、大きな目が特徴の人物画は次第に評判に。
ウォルターは、ビッグアイズと言うそれらの作品を、自分の絵と称して宣伝。
画廊を作り、テレビではでっち上げた身の上を語る。
自分の絵である事を隠すよう強要されたマーガレットは、
風景画さえも彼の作品でないと知る。
ウォルターは万博向けの大作を描かせるが、
金目当ての駄作と批判され、展示されない事に。
それを責められたマーガレットは不満を爆発させ、
娘ジェーンと共に家を飛び出してハワイへ。
100枚の絵を描けば手を切ると提案され、それを受け入れる。
エホバの証人に入信したマーガレットは、ラジオ局で絵を描いてたのは自分だと告白。
ウォルターはデタラメだと訴訟を起こし、裁判所で対決に。
新聞社も弁護団を引き連れて現れるが、
過去の新聞記事は虚偽には当たらないと判断されると退散。
名誉棄損については、ウォルターが自身で弁護する事に。
強制されたと証言するマーガレットに対し、ウォルターはでっち上げの話で対抗。
やむなく裁判長は2人に絵を描かせる事に。
ウォルターは肩が痛くて描けないと称した為、マーガレットの勝訴に。
ウォルターはそれでも自分の作品だと主張し続けたが、
死ぬまで新作を描く事はなかった。
一方マーガレットは再婚し、絵を描き続けている。

 と言う訳で、ティム・バートンが実話を描いたと言う作品。
似顔絵で稼いでいた画家の卵エイミー・アダムスは、
同じく画家のクリストフ・ヴァルツと結婚。
エイミーが描いた大きな目の子供の絵は評判に。
画家としてはいまいちだが商才には長けたクリストフは、
それを自分の絵と称して売りまくり評判に。
自分の絵である事を隠す事を強要されたエイミーの不満が爆発すると言う訳。
日本でも人気作曲家にゴーストライターがいた騒ぎがあったが、
うそをつき続ければいつかは破綻するもの。
エピソードも面白いが、クリストフのキャラは007の悪役などよりリアルな悪ぶり。
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2016/02/06 「ブラニガン」

2016-02-06 00:00:00 | 日記
「ブラニガン」

ジム・ブラニガン警部補 シカゴ警察(ジョン・ウェイン)
スワン警視長 ロンドン警察(リチャード・アッテンボロー)
ジェニー・サッチャー ロンドン警察(いつも心に太陽をの女生徒)
ラーキン 組織のボス(ジョン・バーノン)
フィールズ ラーキンの弁護士(メル・ファーラー)
ゴーマン 殺し屋
ルアナ 娼婦(レスリー・アン・ダウン)

 ブラニガン警部補は、ロンドンで逮捕された宿敵ラーキンを引き取りに行く事に。
だが、ラーキンは何者かに拉致されてしまい、一味は身代金を要求。
弁護士フィールズが身代金を用意するが、金だけが奪われてしまう。
ブラニガンは度重なる襲撃を受け、殺し屋ゴーマンの仕業と判明。
改めて身代金要求があり、フィールズは警察の尾行をまいて取引場所へ。
誘拐犯はフィールズとグルだったのだが、
実は誘拐犯を利用し、フィールズがラーキンと狂言誘拐を演じていたのだ。
ラーキンらは誘拐犯を始末し高飛びしようとするが、
身代金に発信器が仕掛けられており、現れたブラニガンが2人を逮捕。
一件落着した所をゴーマンに襲撃されるが、ブラニガンは返り討ちにするのだった。

 と言う訳で、ジョン・ウェインの刑事もの。
ダーティハリーを逃した事を後悔したと言う彼が、マックQに続いて本作に出演。
シカゴの刑事であるウェインは、
宿敵ジョン・バーノン(ダーティハリーの市長)が英国で逮捕されたと知る。
引き取りにロンドンへ行くが、バーノンが何者かに拉致されたと知り、
現地の刑事と真相を追うと言う訳。
現地警察のリチャード・アッテンボロー刑事と捜査方法についてもめたり、
跳ね橋をジャンプするカーチェイスがあるが、物真似と言う印象は否めず。
こういうシーン入れると受けるんだろ?てな感じの手探り風だが、
ウェインのキャラは安定感あり。
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2016/02/05 CSI:ニューヨーク4「タクシー・キラー」

2016-02-05 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク4「タクシー・キラー」人々がタクシーキラーの恐怖に怯える中、リードが犯人に捕らわれてしまう。

リード 記者。マックの妻クレアの息子
ジミー・カマイダス 犠牲者。警官兼タクシー運転手
クイン ニュージャージ警察。ジミーの同僚
ジョーダン 市長スタッフ
アーサー サル痘の店員

 男を捨てて走り去るタクシーが目撃される。
犠牲者ジミーはニュージャージの警官で、同僚クインも捜査に参加。
ジミーに刻印された傷はタクシーキラーとは異なり、模倣犯の仕業らしい。
だが、刻印の件はマスコミに発表していない情報だ。
ジミーはタクシー運転手を副業としており、自警団が犯人と考えた疑いが浮上。
マックは、自警団がリードのブログを見たと判断。
リードから情報源を聞き出そうとするが、明かそうとしない。
ジミーの服には猿の血が付着しており、
違法に輸入された猿を食べてサル痘になった店員アーサーに疑いが。
以前からジミーに見下されていたアーサーは、
ブログで彼がタクシーキラーと知り始末したと白状する。
そんな中、リードがバッグを残して姿を消す。
携帯にも出ないが、ブログは更新されていると判明。
どうやらリードの情報源はタクシーキラー自身だったのだが、
捕らわれてブログの更新を強要されている様だ。
ジミーの名をリードに知らせた犯人は、
それが世界に伝わると知り、ブログでメッセージを送ろうとしたのだ。
マックは、リードがブログの中に単語を潜り込ませ、
何かを伝えようとしていると気付く。
ビールの材料が登場した事から、廃工場がアジトと判断。
犯人は逃走し、女性の死体と首を切られたリードが見つかる。
そこは作業場で、自宅は別にある様だ。
タクシーにはラジオの選局でガスが出る仕掛けがあった。
ジミーのタクシーと接触事故を起こした犯人は、
警察に知られるのを恐れて自警団に始末させたのだ。
危機を脱したリードから、マックは移動時間を聞き出す。
リードはトランクに閉じ込められていたが、車が自宅に寄ったらしいと判断。
一酸化炭素を引き込むホースは、消防署の物を使用したらしい。
閉鎖された消防署が自宅と判断。急行し、そこにいた犯人を逮捕する。
刻印は聖書からの引用で、
罪深き者は殺される事でしか贖罪できないと信じ、人々を処刑していたのだ。

 と言う訳で、シーズン第20話。
シーズン後半の強敵タクシーキラーとの決戦。
犯人のタクシーに乗ったはずのリードが平気に出てくるので、あれ?と思ったが、
その説明はちゃんとある。
タクシーキラーによる殺人が続く中、
核心に迫ろうとするリードが捕らわれてしまう展開。
クインやジョーダンなど、マックに関わる過去の登場人物が再登場するが、
リード以外はあまり出番なし。
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2016/02/04 CSI:ニューヨーク4「毒の味」

2016-02-04 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク4「毒の味」バスケのイベントに参加した男性が倒れて死亡。タクシーキラーによる連続殺人も続く。

[a]
ドゥーガン・スコット 犠牲者。バスケの観客
ラモント・ヘンフォード 売店の店員
ポーラ・トロメオ チアガール

[b]
エイブラハム・キャッツ 噴水のコインを回収する業者
リード 記者。マックの妻クレアの息子
ジョーダン 市長スタッフ

 ダニーらはバスケの試合を観戦に。
観客がシュートするイベントが行われるが、男が倒れて死亡。
心臓発作ではなく、毒物によるものらしい。
ドゥーガンの座席付近には血痕があり、売店の店員がもめたと認めるが、犯行は否定。
犠牲者からは、食欲を抑える薬物と口紅の痕跡が見つかる。
チアガールの口紅を調べると、ドゥーガンを抽選で選んだポーラのものと判明。
実際に当選したのは別の人物だったが、ポーラはドゥーガンを指名したとわかる。
ポーラはドゥーガンにキスをしており、その際に毒を盛られたらしい。
彼女の部屋には解毒剤もあり、それで彼女は助かったのだ。
部屋には太った女性の写真があったが、それがポーラと同一人物と判明。
2年前。太っていたポーラは同様のイベントで指名され、
観客ドゥーガンにからかわれた事を屈辱に感じていた。
その結果、あらゆる手段を利用してやせ、チアガールになり、復讐を果たしたのだ。

 噴水でシートにくるまれた女性死体が見つかる。
手口からタクシーキラーの仕業と判断される。
犠牲者5人は、全員が一酸化炭素中毒で死亡しており、首に傷が残されていた。
シートは工事現場から盗まれた物と判明。
現場にあったマグネットは、タクシー会社が配車管理に使用する物とわかる。
会社の壁から採取したDNAが犯人と一致。
白血球が減少しており、検出された薬を配合した病院を特定するが、
患者の名は身元不明を意味するジョン・ドゥだった。
その頃、リンジーと記者リードがそれぞれタクシーを拾っていた。。

 と言う訳で、シーズン第19話。
バスケのイベントで、シュートする事になった観客の男性が死亡。
今回も2つの事件風に展開するが、もう1つはタクシーキラーをつなぎで描く感じ。
どちらも物足りない。
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2016/02/03 CSI:ニューヨーク4「告白」

2016-02-03 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク4「告白」高校の卒業パーティで教師が殺される。

ロバート・グレッグス 犠牲者。生活指導員
ジェラード マックらの上司
ナタリー 生徒。ジェラードの娘
ジェシー 生徒

 高校卒業パーティの最中、理科室で生活指導員グレッグスが殺される。
激しく殴られており、劇薬を飲まされたような痕跡も。
マリファナの種が見つかり、
生徒たちが栽培していたとわかるが、事件とは結びつかない。
グレッグスのロッカーには隠された金があり、闇カジノに出入りしていたと判明。
グレッグスの腕時計をいただいた男が見つかるが、犯行は否定する。
グレッグスには女性と接触した痕跡が。
唐辛子スプレーを浴びせられたらしく、
無防備な状態であれば、女生徒でも犯行が可能だったかも知れない。
生徒たちの携帯写真を合成し、会場を立体的に再現。
生徒ジェシーがパーティを退室したとわかるが、父親に尋問を抗議される。
さらに、マックの上司ジェラードの娘ナタリーも退室したと判明。
彼女はジェシーと付き合う様になってから成績が落ちたとわかる。
ナタリーはジェシーに薬を盛られ、複数人に乱暴されていたと告白。
パーティでジェシーがレイシーを狙っているのに気付き、
止めようとグレッグスに知らせたのだ。
ジェシーとその父と称する人物は、
共に性犯罪の前科があり、刑務所で知り合った仲だった。
ジェシーの本名はハンクで、成績表まで偽造して高校生を装うが、
実は32歳だとわかる。
グレッグスに追及されたハンクは、スプレーで弱らせて殴ったのだ。
ハンクは悪びれる様子がなかったが、銃声がして射殺されているのが見つかる。
撃ったのはジェラードだった。

 と言う訳で、シーズン第18話。
高校の卒業パーティで教師が殺される。
参加する生徒たち全員に容疑がかかると言う訳。
真相はまたまた見たことある印象だけど、
携帯の画像を集めて立体画像を再現する技術は面白い。
撮影時間はまちまちだし、角度的にも欠損ありそうだけど。
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2016/02/02 DS9「夢の古代船」

2016-02-02 00:00:00 | 日記
DS9「夢の古代船」古代のベイジョー船を再現したシスコは、ジェイクと船旅に出る。

ガル・デュカット カーデシア司令官
エリザベス・レンズ ドクターの同級生

 シスコはベイジョーの古代船を手作りで完成。
カーデシアまで旅したと言い伝えられており、その旅も再現する事に。
友人との約束があったジェイクも結局同行する。
途中障害があるがカーデシアに到着。デュカットらに歓迎されるのだった。

 と言う訳で、見逃していたエピソード。
シスコは古代のベイジョー船を再現。
親離れしつつあるジェイクと船旅に出て、互いへの理解を少し深めると言う展開だが、
少し深めるだけだから、未見のままでも差し障りない程度。
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