２０２０／０３／１２ ＣＳＩ：ニューヨーク７「パーティー・ダウン」

ＣＳＩ：ニューヨーク７「パーティー・ダウン」荷台でパーティが行われたトラックが川に突っ込み、３人が死亡する。

マック　摩天楼戦士
ジョー　元ＦＢＩ
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事
シド　検視官
アダム　分析官

キャメロン　犠牲者
ブレット　犠牲者
ヴィクトリア　犠牲者
カーメン　ヴィクトリアの父。清掃員組合支部長
ジェシカ　ヴィクトリアの友人。バーテン
クリス　生存者
アビゲイル　生存者
ニール　生存者
ワンダ　芸術家。自称日本人アキコ・ハルカ
ジョニー　犠牲者。ジェシカの元婚約者

起：荷台でパーティが行われたトラックが川に突っ込み、３人が死亡する。
承：ジョニーの死体も見付かり、１人が招待状をもらっていないとわかる。
転：招待状を依頼したのが男だと判明。
結：周囲に相手にされないニールが凶行に出たのだ。

　暴走するトラックがハドソン川に突っ込む騒ぎが発生。
天井のハッチから脱出した男女が救出される。
荷台には２０人近くがいて、３人の死亡が確認される。
トラックではパーティをしており、本来は停車しているのだ。
運転手は行方をくらましており、アセチレンボンベが見付かる。
客を閉じ込めようとハッチを溶接したが、不十分だったようだ。
　参加者に事情聴取すると、パーティには招待されたと言う。
騒いでいた為、いつドアが閉められたかはわからない。
川に落ちて浸水するが、後部ドアは開かず、ハッチをこじ開けたのだ。
クリスが皆を助けたのだと言う。
　犠牲者はキャメロン、ブレット、そしてヴィクトリアだ。
ヴィクトリアの父親は清掃員組合支部長カーメンで、恨んでいる者も多い。
何らかの報復かも知れない。
　警察署を訪れたジェシカは、ヴィクトリアとは交代したと話す。
ジェシカに招待状が来たが、仕事で抜けられず、ヴィクトリアに譲ったのだ。
参加者には口コミで参加した者が多く、招待状をもらったのは４人だけだ。
犯人の狙いは彼らで、その共通点を探す事に。
　招待状をもらった３人に事情聴取する。クリス、アビゲイル、そしてニールだ。
彼ら全員が、ストーカーに監視された過去があると言う。
だが、ストーカーが同一人物かは不明で、今の所つながりは招待状だけだ。
　招待状を分析すると、日本の絵の具が使われていると判明。
日本人アキコ・ハルカと称する芸術家ワンダが、招待状の絵を描いたと認める。
ジョーと言う男に依頼されたと言う。
そこで男の似顔絵を描かせるが、似ているかは微妙だ。
　自分を監視していた男に似ていると言うニールの証言をもとに、似顔絵を修正。
それを見たジェシカは、元婚約者ジョニーだと話す。
婚約したが独占欲が強くて別れたと言うのだ。
　ジョニーの部屋を調べるが、そこには誰もいなかった。
２つの血液が検出され、ジョニーが誰かと争ったとわかる。
　やがて、川に流されたジョニーの死体が見付かる。
彼もまた招待状を持っており、５つ目と言う事になる。
ワンダの描いた招待状は４つしかないはずで、誰かが嘘をついている事になる。
　ジョニーも何度も嫌がらせの電話を受けていたと判明。
ジョニーが運転席の人物を助けた痕跡が残っていた。
運転席にいた犯人に殺されてしまったのだ。犯人は生存者に紛れている。
ワンダは、招待状を依頼したのは男だと話していた。
となると、候補はクリスかニールだ。
　ニールは女性警官が水を持ってくると挙動不審になる。
彼は対人恐怖症なのだ。
クリスやアビゲイルそしてジェシカは、ニールの周囲にいたが、
うまく付き合えないニールは逆恨みしたのだ。
ニールは連行されて、警察署の外へ。
待ち構えていたカーメンは、娘の仇だとニールを射殺してしまう。。

　と言う訳で、シーズン第１３話。
荷台でパーティが行われたトラックが川に突っ込み、３人が死亡する。
派手な事件だけど、怪しげな招待状にまんまと集まるかしら。

２０２０／０３／１１ ＣＳＩ：ニューヨーク７「出口を求めて」

ＣＳＩ：ニューヨーク７「出口を求めて」ミゲルが殺され、外交官である母親の指示でスペイン警察が乗り出す。

マック　摩天楼戦士
ジョー　元ＦＢＩ
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事
シド　検視官
アダム　分析官

ミゲル　犠牲者
ヘクター　スペイン警察の鑑識
ナタリア　発見者。ヘクターの妹
エヴァ　スペイン外交官。ミゲルの母
レオ　クラブの客
ヴァーン　窃盗犯

起：ミゲルが殺され、外交官である母親の指示でスペイン警察が乗り出す。
承：殺人の証拠が出ない。
転：ミゲルの自殺が疑われるが、母親はそれを否定する。
結：ミゲルは自殺し、ナタリアが殺人かのように偽装したのだ。

　殺人事件が発生。
スペイン警察の鑑識ヘクターが調査を開始しており、通報したのも彼だ。
遺体発見から１０時間が経過していた。
発見者ナタリアは犠牲者ミゲルの恋人。
ナタリアはミゲルの母親エヴァに連絡するが、
スペインの外交官である彼女は通報を止めたと言う。
さらに、ヘクターもナタリアの兄で身内だ。
マックは、ヘクターが捜査に立ち入る事に抵抗を感じる。
ドアに押し入った痕跡はなく、ナタリアが部屋に戻るとミゲルは死んでいたと言う。
　死因は刺殺と判明。服には焦げたような痕跡がある。
背中には床ずれらしき擦過傷があるが、ミゲルに入院歴はない。
部屋のあちこちに血痕かある事から、刺された後に部屋中を歩き回ったようだ。
争った痕跡も通報もない為、マックは殺人ではないかも知れないと考える。
　服の焦げた跡は、麻薬捜査に使う試薬によるものらしい。
ミゲルの体内からは、抗不安薬の成分を検出。
さらにアルコール成分も検出され、吸い込んだとわかる。
ミゲルが通うクラブで、アルコールをミスト状にしてばらまいているのだ。
　クラブでミゲルは人気者だったが、昨日はもめていたと言う。
もめた相手レオを調べる。
レオが目薬として持っていたのは麻薬検査用の試薬だった。
レオは自分の麻薬は質が良いと称して、依存症の連中に売っていたのだ。
ミゲルはこれを咎め、もみ合った際に試薬が服に付いたようだ。
　ミゲルの母エヴァが到着し、遺体の引き渡しを要求。
だが、マックは捜査が継続中だとして拒否する。
　ミゲルの首にアザが見付かる。
１週間前についたものだが、ナタリアは気付いていなかった事になる。
ナタリアは、自身がマドリッドに行っていた為と弁解する。
　現場に落ちていた結晶の破片は、ソーラーパネル用の原料と判明。
破片には血液が付いており、ソーラーパネル専門の窃盗ヴァーンのものとわかる。
ヴァーンは、ミゲルに殺してくれと頼まれたと話す。
そこで首を絞めたが、殺す前にやめたと言う。まして、刺してはいないと。
ミゲルの父親は自殺している。歴史は繰り返すのかも知れない。
　路地に捨てられた凶器のナイフが見付かる。
ナイフには真上から落ちた血痕があり、ナイフが落ちていた場所を特定。
付近の床の指紋を採取し、ミゲルのものとわかる。
うつ病を治そうと薬を飲んでいたが、結局自分で刺してしまったのだろうか。
だが、ナイフは数ブロック先で見付かっている。
　エヴァはミゲルの自殺を否定。
だが、ナタリアは彼が家族から逃れようとしていたと話す。
うつ病を隠していたが、何日も起き上がれない時もあった。
それで床ずれができたのだ。
自殺を決意したミゲルは、ナタリアに偽装への協力を求めた。
ナタリアは止めようとしたが、ミゲルは既に腹を刺していた。
そこでナタリアは、頼まれた通りにナイフを始末したのだ。
ミゲルはうつ病を告白したが、母親に否定された。
母親は、恥だとして父親の死も隠していた。
ナタリアは、ミゲルの扉を開いてあげたのだと言う。
それでもマックは、最後には止めようとしたナタリアには、
何が正しいかわかっていたはずと指摘する。
　ショックを受けていたエヴァは、ナタリアの言う事は正しいと認める。
そして、ジョーに促され、ナタリアを抱きしめるのだった。

　と言う訳で、シーズン第１２話。
ミゲルが殺され、外交官である母親の指示でスペイン警察が乗り出す。
それで捜査に支障が出るかと言うと、そうでも無くて拍子抜け。
自殺が遺伝するかのような描写は、ちょっと抵抗あるね。

２０２０／０３／１０ ＣＳＩ：ニューヨーク７「ピエロの殺意」

ＣＳＩ：ニューヨーク７「ピエロの殺意」ベーカリーの店主が、ピエロによって射殺される。

マック　摩天楼戦士
ジョー　元ＦＢＩ
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事
アダム　分析官

ジーノ　犠牲者。ベーカリーの店主
スタン　ピエロ
ボビー　証人保護を受けている
エインズリー　ボビーの元恋人
ラス　ＦＢＩ捜査官。ジョーの元夫

起：ベーカリーの店主が、ピエロによって射殺される。
承：ピエロの衣装を盗んだのは、証人保護を受けたボビーと判明。
転：ボビーは組織に命を狙われ、反撃したのだ。
結：潜んでいたボビーを逮捕する。

　ピエロがベーカリーの店長ジーノを射殺する。
警官が急行するが、付近にはピエロが大勢いて、どれが犯人かわからない。
ピエロの１人は、ネットの広告で呼び出されたと話す。
　使用された弾は、現場に残された銃とは一致しない。
現場には人の灰が残され、女性のＤＮＡが検出される。
さらにシアン化合物も見付かる。
　ピエロの顔を登録するセンターがあり、犯人の顔はスタンだと判明。
スタンを訪ねると縛られており、配達人に扮した男に衣装を奪われたと言う。
　男が残した紙幣には指紋があり、ボビーと判明。前科はあるが、凶悪犯ではない。
そして、数年前からその存在がまったく消えていた。
ジョーは、証人保護プログラムを受けたに違いないと指摘。
現れたＦＢＩ捜査官ラスもそれを認める。ラスはジョーの元夫だ。
保護を依頼したフラックは、ボビーが犯人とは信じられないと言う。
ボビーの恋人エインズリーは、証言した事で人生を狂わされたと言う。
　メンフィスで見付かった死体は、ジーノを撃ったのと同じ銃を使われていた。
どちらもボビーが殺したようだ。
ボビーは売人について証言。ジーノはベーカリーの影でドラッグを製造していた。
ボビーがメンフィスにいると知り、一味は殺し屋を送り込んだのだ。
　現場にあった灰は、火葬で残ったものと判明。
閉鎖された火葬場がボビーの潜伏場所とわかる。
かけつけたフラックは、隠れていたボビーを発見。
ボビーは、証人になった事で破滅したと言う。
報復に怯えていたが、ついに殺し屋が現れた。
フラックは、今なら出所できると説得。ボビーは抵抗するが逮捕される。
　勇気をもって証言したのにと、フラックは複雑に想う。
護送するフラックは、少しだけエインズリーと息子に会わせる事に。
ボビーも、フラックの気持ちを理解するのだった。

　と言う訳で、シーズン第１１話。
ベーカリーの店主が、ピエロによって射殺される。
ピエロだから正体不明と言う点は、たいして問題にならず。
最後にボビーが逮捕されるが、正当防衛とか情状酌量とかにはならないんすかね。

２０２０／０３／０９ ＣＳＩ：ニューヨーク７「聖なる夜の贈り物」

ＣＳＩ：ニューヨーク７「聖なる夜の贈り物」デパート店長グロスマンが、オブジェで刺されて殺される。

マック　摩天楼戦士
ジョー　元ＦＢＩ
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事
シド　検視官
アダム　分析官

リチャード・グロスマン　犠牲者。デパート店長
ハウイー　スリ
アレーナ　負傷していた女性。店員
パスカル　アレーナの元婚約者
トレーシー　店員

起：デパート店長グロスマンが、オブジェで刺されて殺される。
承：負傷していた店員アレーナが怪しまれる。
転：アレーナがレジの金を盗み、撮影した店長に脅されていた。
結：余命わずかのアレーナは、解雇された同僚の為に盗んだ金を役立てていた。

　マックとジョーはクリスマスの買い物へ。
マックは、人ごみの中にスリがいる事に気付いて捕らえる。
そんな中、近くのデパートでクリスマスのオブジェが公開されるが、
そこに男性死体があった。
　犠牲者は、店長グロスマンと判明。
強引なリストラを進めており、店員には好かれていなかったようだ。
鈍器で殴られたらしく、死後１時間程度経過している。
争った形跡があり、オブジェには犯人のものらしき血が付いている。
血の付いた足跡は店舗内に続き、化粧品売り場に達していた。
　化粧品売り場のトレーシーは、
試供品を配って客が殺到していた為、不審な人物には気付かなかったと言う。
試供品にはアルコールが含まれており、犯人は治療に使ったようだ。
個室トイレには、血をふいた痕跡と試供品が残されていた。
　スリのハウイーを尋問。証拠がないと主張するが、瞬間をマックが目撃している。
殺人については否定し、服の血は他の客とぶつかった時に付いたのだと言う。
防犯カメラには、確かに女性とぶつかっている様子が写っていた。
　ジョーは彼女に見覚えがあり、雪の上に寝ていた女性だと気付く。
かけつけると、女性はまだそこにいて、呆然と座っていた。
背中を負傷している他、あちこちに引っかき傷がある。
彼女は店員アレーナと判明するが、ジョーの質問に何も話そうとしない。
アレーナは模範的な店員だったが、年金を解約して町を出ようとしていた。
高飛びしようとしたのかも知れない。
　店員のパスカルは、アレーナと婚約していたが、突然解消されたと話す。
彼女ともめた際に、肘を負傷している。
　犯人は木のオブジェを凶器に殴ったと判明。
グロスマンの傷口とも一致し、これならば女性でも殺害が可能だ。
　グロスマンはいくつかのセクハラ騒ぎを起こしていたと判明。
顔には抵抗されたらしき傷があり、アレーナの正当防衛かも知れない。
計画性が見えないとして、アレーナは釈放される。
　子供の世話もしなければならないトレーシーは、
アレーナが代わりに残業してくれたと話す。
　現場に残されたＵＳＢコネクタにはグロスマンの指紋があり、
デジカメのものとわかる。
ハウイーは撮影するフリをしていたが、マックに追われてどこかに捨てたようだ。
排水溝にカバンを発見。中に、他の盗品と一緒にデジカメが見付かる。
アレーナから盗んだものだ。
水でダメージを受けていたが、復元に成功。
そこには、アレーナがレジの金を盗む様子が撮影されていた。
１台から少額ずつだが、半年で２５万ドルに及ぶのだ。
　血液サンプルから、アレーナは白血病と分かる。
ジョーがアレーナを見付けると、今度は口を開いた。
アレーナは、半年前に余命３か月と告げられたと言う。
金を盗んだ所をグロスマンに撮影され、それをネタに関係を迫られたと。
抵抗したアレーナは、グロスマンをオブジェで殴り殺し、
デジカメを回収して退散したのだ。
リストラで店員が日々の暮らしにも困っているのに、
グロスマンはクリスマスのオブジェに大金をかけている。
そこで皆の為にと、金をいただいたのだ。
その頃、トレーシーら店員たちに、札束の入った封筒が届いていた。
　アレーナの件は、窃盗課が担当する事に。
だが、裁判が始まる頃に彼女は生きていないかも知れない。
ジョーは複雑な気持ちになるのだった。

　と言う訳で、シーズン第１０話。
デパート店長グロスマンが、オブジェで刺されて殺される。
店員が怪しいとわかるが、実は。。と言う真相はちょっと物悲しい。

２０２０／０３／０８ スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ４「共和国の奴隷たち」

スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ４「共和国の奴隷たち」アナキンらは、奴隷帝国ザイゲリアに向かう。

アナキン・スカイウォーカー　ジェダイ騎士
オビワン・ケノービ　アナキンの師
アソーカ・タノ　アナキンの弟子
Ｒ２－Ｄ２　ドロイド

ミラージュ　ザイゲリアンの女王

起：アナキンらは、奴隷帝国ザイゲリアに向かう。
承：アナキンは女王に気に入られる。
転：オビワンが捕らわれる。
結：アナキンも正体がばれて捕らわれる。

　アナキンらは奴隷帝国ザイゲリアに向かう。
ザイゲリア人に扮して女王ミラージュに会う事に。
自分の母も奴隷にされたアナキンは、彼らを憎んでいるのだ。
　アナキンは女王の宮殿へ。
女王が恨むブルーノを倒し、その奴隷アソーカを奪ったと称する。
女王はアナキンを気に入り、オークションに案内される。
　その間に建物を探るオビワンは、捕らわれた総督を発見。
連れ出そうとするが、オビワン自身が捕まってしまう。
　オークションでは、奴隷５万人がいると告げられる。
さらに、捕らえたジェダイ騎士オビワンも披露。
女王は、アナキンにオビワンを殺せと告げる。
だがアナキンはオビワンと共に暴れ、女王にジェダイだったと知られる。
アソーカも加勢するが、電撃を受けて３人は捕らわれてしまう。
　オビワンは、奴隷の教育センターへ連れていかれる。
センターでもジェダイは初めてだが、逆らえば死ぬのは人々の方だと脅される。
　女王に捕らわれたアナキンは、仲間の居場所を聞き出そうと抵抗。
女王は、アナキンにとって、任務よりも仲間の方が大切なのだと指摘する。
アナキンがかつて奴隷だったと見抜いた女王は、
自分に仕えれば仲間は助けてもいいと告げる。

　と言う訳で、シーズン第１２話。
アナキンらは、奴隷帝国ザイゲリアに向かう。
奴隷帝国の話が続くけど、オビワンが結構捕まりがち。

２０２０／０３／０８ スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ４「消えた植民者」

スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ４「消えた植民者」ドゥークー伯爵一味が惑星キロスを占領する。

アナキン・スカイウォーカー　ジェダイ騎士
オビワン・ケノービ　アナキンの師
アソーカ・タノ　アナキンの弟子
ヨーダ　ジェダイ騎士の指導者
Ｒ２－Ｄ２　ドロイド

ドゥークー伯爵　分離主義者の指導者
レックス隊長　クローン兵
ドナー指揮官　ザイゲリアンの奴隷商人

起：ドゥークー伯爵一味が惑星キロスを占領する。
承：アナキンらが向かうが、かつての奴隷商人ザイゲリアンが星を制圧していた。
転：アナキンらは一味を倒す。
結：だが植民者の行方は不明のままで、女王は奴隷帝国を復活させる気らしい。

　植民惑星キロスは平和な惑星だったが、変貌を余儀なくされていた。
攻撃されれば滅びると、指導者はドゥークー伯爵と交渉すると言い出す。
ドゥークーは平和的な占領と称し、大量のドロイド兵を送り込む。
　キロスの異変を知り、アナキンらが急行。だが、植民者の姿はなかった。
現れたドロイド兵に攻撃を受けるが、反撃して倒す。
指揮官のドナーはタワーにおり、オビワンが降伏条件の交渉をする事に。
ドナーは奴隷商人と言われたザイゲリアン人で、
自らも奴隷だったアナキンには信用できない。
　オビワンがタワーに乗り込むが、ドナーはむしろ降伏を求めてくる。
町中に爆弾を仕掛け、抵抗すれば爆破すると言う。
ドナーもまた、奴隷帝国を滅ぼされたと、ジェダイを恨んでいたのだ。
　オビワンとドナーが戦っている間に、アナキンらが爆弾を解除。
すべてを解除したかに思えたが、
ドナーはドロイドに仕掛けた爆弾を作動させて退散する。
何とか惨事は回避され、アナキンらは逃げる貨物船に乗り込む。
アナキンはタコのような怪物を倒し、アソーカがドナーを捕らえる。
　消えた植民者はどこだとドナーを追及。
ほくそ笑むドナーは、女王が奴隷売買を復活させると言う。
ジェダイにも止められないと。
オビワンは、まずは植民者を見付ける事だと言う。
奴隷制度はシスの勢力拡大に利用されるだろう。

　と言う訳で、シーズン第１１話。
ドゥークー伯爵一味が惑星キロスを占領する。
伯爵一味との対決になるかと思いきや、
後半になって奴隷商人の話が盛り上がり、次話以降も続く模様です。

２０２０／０３／０８ 「大脱出２」

「大脱出２」

ブレスリン　脱獄のプロ（シルベスター・スタローン）
シュー　ブレスリンの部下
キンブラル　ブレスリンの元部下
ユシェン　シューのいとこ。技術者
デローサ　ブレスリンの元相棒（ミスターヒンクスの人）

起：脱獄のプロであるブレスリンの部下シューが、ハデスと言う刑務所に入れられる。
承：シューは、ブレスリンの教えに従い、刑務所の弱点を探る。
転：元部下キンブラルが、ブレスリンに復讐しようと仕組んだと判明。
結：ブレスリンがキンブラルを倒し、シューを脱出させる。

　チェチェン。ブレスリンのチームはテロ組織に捕らわれた男を救出。
だがメンバーの女が死に、原因となったキンブラルを解雇する。
　１年後。メンバーのシューが捕らわれ、ハデスと言う牢獄に入れられる。
シューは、ブレスリンのアドバイスを思い出し、脱獄の糸口を探し出そうとする。
看守らは、同じく囚人にされたいとこユシェンから特許技術を聞き出そうとしていた。
衛星の技術で、敵の手に渡ればミサイルなど思うままに操られてしまうのだ。
同様にキンブラルも捕らわれている。
　ブレスリンは、行方不明になったシューがハデスと言う刑務所にいると知る。
救出する為、かつての相棒デローサに協力を求める。
ブレスリンの部下が３人も集められるのは偶然ではない。意図があるはずだ。
　シューはハデスの弱点を探る。
医者が弱点ではと考えるが、治療は医療ロボットが行い、そこに隙はない。
囚人の中の料理人は、目隠しで厨房まで移動させられる。
その距離は毎回異なり、独房が動いて位置関係が変わっているようだ。
　シューは、キンブラルが看守らと通じていると気付く。
キンブラルは、彼自身がハデスを運営しているのだと話す。
　その頃、ブレスリンもまた、キンブラルの仕業だと気付いていた。
キンブラルは投資家に雇われたが、
ブレスリンへの復讐の為にシューたちを捕らえたのだ。
投資家は何百万ドルもの情報を優先するが、
脱走不可能と確信するキンブラルは、あえてブレスリンをおびき寄せよせたのだ。
　ブレスリンが一味に捕らわれ、ハデスに入れられる。
だが、ブレスリンは歯に仕込んだ無線で外部と連絡。
システムへの侵入を指示し、施錠を解除して独房を脱出する。
　それでも脱獄は不可能だとうそぶくキンブラルの前に、ブレスリンが現れる。
いかなる刑務所にも弱点はあると言うブレスリンは、
ハデスの弱点はキンブラル自身だと指摘。
格闘になり、ブレスリンはキンブラルを叩きのめす。
　かけつけたデローサが施設を破壊。
一同は地上に脱出し、そこがアトランタだったと知る。
連絡してきた投資家にブレスリンは、必ず正体を突き止めると告げるのだった。

　と言う訳で、シルベスター・スタローンが脱獄のプロに扮するシリーズ第２弾。
前作はシュワルツェネッガーとの共演と言う企画ありきの作品で
話が面白かったかと言うと微妙だが、
その続編でシュワは出てこないと来れば、期待値は最初からかなり低め。
しかも、今回刑務所に入るのは部下の中国人で
スタローンは終盤に彼を救出する為にちょっとだけ刑務所に入り、すぐ脱獄する。
沈黙シリーズにおける近年のセガールに似た立ち位置です。
この刑務所も、犯罪者を収容する場所と言うよりは、奴隷収容所と言う印象。
冒頭ではテロ組織に捕らわれた人物の救出する傭兵的な活動も見せ、
「脱獄のプロ」と言うユニークな設定もぶれてる感じ。
本作では、００７スペクターのミスター・ヒンクスの人がスタローンの相棒に。
彼も終盤に活躍するだけだが、さらに作られた３作目にも出てるそうです。

２０２０／０３／０７ GOTHAM／ゴッサム「ゴードンの決意」

GOTHAM／ゴッサム「ゴードンの決意」ゴードンは犯罪者たちに休戦を求めるが、撃たれてしまう。

ジェームズ・ゴードン　刑事に復帰
ハービー・ブロック　ゴードンの同僚
ブルース・ウェイン　両親を殺された少年
アルフレッド　ウェイン家の執事
レスリー　女医。ゴードンの元恋人（Ｖのアナ）
バーバラ・キーン　ゴードンの元恋人。タビサと組む

セリーナ・カイル　浮浪児。通称キャット
オズワルド・コブルポット　通称ペンギン
アイビー　セリーナの仲間
ルーシャス　ウェイン社の技術者。今は警察に

起：ゴードンは犯罪者たちに休戦を求めるが、撃たれてしまう。
承：アイビーに操られたザーズの仕業と判明。
転：生死の境をさまよったゴードンの意識が戻る。
結：ゴードンはレスリーと結婚するが、バーバラはその展開に納得しない。

　バーバラとオズワルドは、ゴッサム中の犯罪者を集める。
手を組む話かと思いきや、さらに現れたゴードンは、
水が不足している事もあり、しばらく休戦しようと持ちかける。
犯罪者たちが大騒ぎになる中、ゴードンが撃たれてしまう。
　ブロックは誰が撃ったか追及。建物の外から撃たれており、ザーズの仕業と判明。
だがザーズは、誰に雇われたか話そうとしない。
実は、ザーズはアイビーに操られていたのだ。
　レスリーが、負傷したゴードンを処置する事に。
意識のないゴードンは、自らが裁判を受ける夢を見る。
夢の中で裁判を受けるゴードンは、
英雄になりたい為に大勢が命を落としたと追及される。やがて評決に。
　バーバラは犯罪者たちを集め、ゴードンは死ぬと乾杯する。
実は毒を飲ませており、休戦を強要。
武器を差し出せば解毒剤を与えると言う。
　ブルースらの前にアイビーが現れる。
アイビーは香水でブルースやルーシャスを操る。
ブルースは警察署を無効にすると言って乗り込む。ザーズも現れて暴れる。
撃ち合いで負傷したアイビーは退散。
セリーナに叩きのめされたブルースは我に返る。
ルーシャスも正気に戻り、ブロックがザーズを倒す。
　夢の中でゴードンは処刑されてしまうが、
意識が戻り、レスリーに君が必要だと告げる。

　１か月後。ゴードンとレスリーは結婚式を挙げる事に。
ブロックがスピーチし、見ていたブルースもセリーナにキスする。
　オズワルドは、これもバーバラがゴッサムをまとめたおかげだと指摘。
だが、バーバラはこの展開に納得していなかった。
そして、子供と消えれば、ゴードンは地の果てまで追ってくるはずだと言う。。

　と言う訳で、シーズン第９話。
ゴードンは犯罪者たちに休戦を求めるが、撃たれてしまう。
生死の境をさまよったゴードンが、レスリーと結婚すると言う展開だが
バーバラは妊娠している訳で、
ゴードンは意外にフワフワした性格に思える。

２０２０／０３／０６ ＣＳＩ：ニューヨーク７「正義の形」

ＣＳＩ：ニューヨーク７「正義の形」ロニーと称していたマルセラの死体が見付かる。

マック　摩天楼戦士
ジョー　元ＦＢＩ
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事
シド　検視官
アダム　分析官

カーヴァー局長
ロニー　犠牲者。カーヴァー局長の妹
マルセラ　犠牲者。ロニーと称していた
バレット　マルセラの夫
ハドソン　ロニーと浮気した
ジミー　ナイフの持ち主
ジェイ　ロニーの息子

起：ロニーと称していたマルセラの死体が見付かる。
承：マルセラは暴力的な夫から逃げたが、見付かって殺されたのだ。
転：ロニーを殺したのは、暴力を受けた息子ジェイだと判明。
結：局長はジェイをかばい、マルセラにはＩＤを与えていたのだ。

　ロニーと称していた女性が殺される。
心臓を撃たれ、重りを付けて沈めたが、紐が切れて浮かび上がったのだ。
　検死の結果、カーヴァー局長名義の銃が使われたと判明。
局長は昔盗まれたと称するが、マックは怪しんでいると告げる。
失踪する前にロニーは危険な地区に住み、局長に金をせびる事もあったと言う。
銃は１５年前に盗まれ、気付いたのが数か月後だった為、届け出をしなかったと。
　犠牲者はマルセラと判明。ＤＶから逃れる為に、ロニーと称していたようだ。
マルセラはビザ申請の為に偽装結婚したが、夫バレットに暴力を振るわれていたのだ。
　バレットを訪ね、暴れる彼を逮捕する。
逃げたら殺すと警告しており、約束を果たしたのだと言うバレット。
銃はマルセラのものだと言う。
マルセラは個人的な怨恨で殺されたが、彼女にロニーを殺す動機はない。
マックはますます局長を怪しむが、ジョーは早まるなと諌める。
　ロニーには上着がかぶせられており、持ち主はハドソンと判明。
ハドソンは１５年前にロニーと浮気したと認めるが、殺人については否定する。
　現場にあったナイフは、ＤＮＡから当時少年だったジミーのものとわかる。
兄からもらった思い出のナイフだと話すジミーは、警官に取り上げられたと言う。
局長の担当地区は異なるが、裁判所へ行く途中で通りかかった可能性もある。
当時の警官の顔写真を見せ、ジミーが指したのは、まさに若い頃の局長だった。
マックは局長を追及するが、やはり関与を否定される。
　ロニーの刺し傷は、下腹部に下から刺していた。
頭部も、大きな石で下から殴っている。
カーヴァーの身長ならば、上から殴り付ける形になったはずだ。
マルセラも疑われるが、現場にあったガムのＤＮＡは別の人物と一致する。
　犯人はロニーの息子ジェイだった。
当時１４歳のジェイはロニーを待ち伏せし、殴りかかって刺殺した。
死体は１人で埋めたと言う。
最近になり、公園に道を増やす計画があると知り、発覚を恐れて掘り返したのだ。
殺人は計画的だったと認める。
　局長は事情を知っていたと認める。ジェイは自首しようとしていたが、止めたと。
ジェイの背中には、今も虐待の痕跡が残っていた。
当初は自分だけだったが、
弟や妹も虐待受けるようになり、止めるしかないと考えたのだ。
　局長は悔やむが、マックは３人の子供を養子にして育てたと評価する。
暴力から逃げていたマルセラには、ＩＤと銃も与えていた。
　カーヴァーは辞職する事に。マックが手を回し、起訴は免れた。
ジェイも過失致死だとして、裁判は見送られた。
カーヴァーが、子供たちの人生を恐ろしいものから変えたのは事実だ。
カーヴァーやジェイは姪の結婚式への出席を果たし、祝福するのだった。

　と言う訳で、シーズン第９話。
ロニーと称していたマルセラの死体が見付かる。
局長の妹ロニーに関わる事件で、局長は前話から怪しかったが
実は彼は人情派だったとわかる話。
どっちにせよ急に現れたキャラなので、思いつきで数話作ったと言う印象です。

２０２０／０３／０５ ＣＳＩ：ニューヨーク７「死者たちのセントラルパーク」

ＣＳＩ：ニューヨーク７「死者たちのセントラルパーク」公園で座ったまま死んでいる女性イザベルが見付かる。

マック　摩天楼戦士
ジョー　元ＦＢＩ
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事
シド　検視官
アダム　分析官
カーヴァー局長

サリー　超常現象に詳しい
イザベル　第一の犠牲者
ロニー　第二の犠牲者。カーヴァー局長の妹
ゴードン　葬儀屋

起：公園で座ったまま死んでいる女性イザベルが見付かる。
承：さらに別の死体も見つかり、局長の妹ロニーと分かる。
転：イザベルは笑気ガスをかがされて死んだと判明。
結：葬儀屋が女性をおもちゃにしたが、幻覚を見てイザベルは死んでしまったのだ。

　セントラルパークで、座ったまま死んでいる女性が見付かる。
まるで生きているようで、恐怖で凍ったかにも見える。
　現場付近には不規則な足跡があり、犠牲者は取り乱していたようだ。
一方で、犯人の足跡は見付からない。
ホークスは、公園にはゴーストの噂があると言い出す。
　死体の首には擦過傷があり、硬いものでこすったようだ。爪も変色している。
白いドレスの下に、不釣り合いな黒い下着を着ており、
誰かがドレスを着せたかのようだ。
背中には手形のような跡があり、何者かに後ろからつかまれたらしい。
　雨で証拠がなくなる前に、夜の公園を再捜索する事に。
マックは、地面を掘る人物に気付いて追跡。逃がすが、別の女性死体が残されていた。
２人の女性に共通点はないが、新たに見付かった女性は死後経過しているようだ。
埋めようとしたのではなく、掘り返したのだ。

　最初の犠牲者のドレスには、硫黄が付着していた。
超常現象に詳しいサリーは、硫黄を使って結界を作ると言う。
ビデオ撮影をしていると走る女性とぶつかり、その際に服をつかんだのだと言う。
　サリーのビデオには、逃げる女性が映っていた。
彼女は亜酸化窒素中毒で死んだと判明。いわゆる笑気ガスだ。
別の場所で笑気ガスをかがされ、怖いものに追われる幻覚を見て逃げ惑ったらしい。
　女性の正体はイザベルと判明。
イザベルには、強盗の前科があるドワイトの血液が付着していた。
だが、ドワイトは５年前に撃たれて死んでいる。
イザベルには死化粧がされており、その際に血液が転移したようだ。
葬儀屋の仕業に違いない。
　葬儀屋を捜索。
継いだ息子ゴードンは廃業していたが、無人の建物に笑気ガスのボンベが見付かる。
地下には防腐処置をする部屋があり、ここは使われていたようだ。
ゴードンは死体の女性しか相手に出来ず、
意識を失ったイザベルにドレスを着せていたのだ。
イザベルのバッグも見付かり、隠れていたゴードンを捕らえる。

　第２の犠牲者は、内臓の状態から、１５年前に埋められたと判明。
塩が保存料となり、表面の腐敗が遅れて数週間前に死んだように見えたのだ。
２人の共通点は公園で殺された事だけで、別の事件らしい。
　第２の犠牲者はロニーと判明。彼女はカーヴァー局長の妹だった。
局長は、ロニーはトラブルメーカーで、家を飛び出し捜索願も出さなかったと話す。
　ロニーの身分証が使われており、何者かが彼女になりすましていると判明。
それは何年にも及び、通報されないと知っていたのだ。
部屋を調べると、ロニーと称する他人の身分証が見付かる。
　逮捕されたゴードンは、捕らえた女性をおもちゃにしたと認める。
だが、イザベルは抗うつ剤を飲んでいた為、笑気ガスと合わさって幻覚を見たのだ。
笑気ガスは、何人にも使ったと判明。
複数の女性の持ち物が見付かる。
彼女たちは、白いドレスを着せられて目覚め、何をされたか記憶がないのだ。。

　と言う訳で、シーズン第８話。
公園で座ったまま死んでいる女性イザベルが見付かる。
公園で２つの死体が見付かり、別の事件と判明。
今回は１つ目の事件で、変質者が犯人ではあるが、割にあっさりした感じ。
次回２つ目の事件が扱われるようだが、
急に出てきた局長が関係しているのは間違いなさそう。

２０２０／０３／０４ ＣＳＩ：ニューヨーク７「見えざる狙撃者」

ＣＳＩ：ニューヨーク７「見えざる狙撃者」２人の女性が、連続して狙撃によって殺される。

マック　摩天楼戦士
ジョー　元ＦＢＩ
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事
シド　検視官
アダム　分析官

エリザベス　犠牲者
ヴァネッサ　犠牲者
マイケル　失踪した少年
ヘイリー　マイケルの向かいに住む
ブライアン　犠牲者
トム　ヘイリーの弟

起：２人の女性が、連続して狙撃によって殺される。
承：狙撃地点にあった血液は、１５年前に誘拐された少年マイケルのものだった。
転：心を病んだマイケルの犯行が疑われるが、彼も殺されているのが見付かる。
結：兄に関心が集まる事に嫉妬した弟トムの犯行だった。

　２日連続で女性が狙撃される事件が発生。犠牲者はエリザベスとヴァネッサだ。
騒ぎを恐れた局長は、スナイパーはいないと発表。
だが、マックはその存在を確信する。
　シドが検死すると、弾が破裂する騒ぎが発生。
刺激を与えると破裂するエクスプローラー弾だ。
局長の会見にマックは同席。
スナイパーと語る事を止められるが、狙撃の可能性についての質問を否定しない。
　弾道から狙撃したビルを特定。
ビルの屋上にはブーツの靴跡と、腕のものらしき毛が残されていた。
２人の犠牲者の共通点は見付からず、無差別殺人かも知れない。
付近で死んでいる昆虫には、人間のものらしき赤い血が付いていた。
　エリザベスは訴訟で大金を得ており、それで恨まれた可能性がある。
ヴァネッサは、無差別殺人に見せる為に殺されたのかも知れない。
　虫に付いた血液は、かつて失踪した少年マイケルのものと判明。
体毛のＤＮＡも同様だ。
マックはマイケルを知っていた。
１５年前。性犯罪者によってマイケルは拉致され、３年後に自力で脱出した。
マックは当時捜査に参加していたのだ。
　マックはマイケルの家を調べる。
壁には怪しげな絵が描かれ、マイケルが精神を病んでいた事をうかがわせる。
さらに潰した虫を集めていたようだ。
向かいに住むヘイリーによれと、家に人がいなくなっしばらく経つようだ。
マイケルは毎晩うなされており、１８歳の時に家を出たと言う。
　新たに、ブライアンと言う男性が狙撃で殺される。性別は関係ないようだ。
厳戒態勢にしなければ新たな犠牲者が出ると、マックは局長に警告する。
　壁の絵に使われた塗料の購入者にマイケル・フランシスの名前があった。
フランシスとは誘拐犯の名字で、マイケルはストックホルム症候群になったようだ。
購入者の住所に急行すると、虫がたかったマイケルの死体があった。
自殺にも思えたが、銃はなく、死後４８時間経過している。
それは最初の狙撃事件よりも前で、スナイパーの正体は不明のままだ。
　家には争った跡があり、その時に虫が犯人の体に付いたようだ。
そして体毛のＤＮＡが一致したのは、犯人がマイケルの家族だからだ。
マイケルには弟トムがいた。
兄が解放された時に、周囲の関心が自分から離れ、疎外感を感じていたのだ。
ヘイリーからトムが戻ったとの連絡が入る。
だが気付かれたと知り、マックが急行。
トムの姿はなく、クローゼットに隠れたヘイリーを保護する。
　残されたテープで、トムは孤独を訴えていた。
兄ばかりが愛され、透明人間のようだと感じていたのだ。
トムの顔は監視システムにヒットせず、一斉配信で市民に通報を求める。
すると、ホテルで目撃されたとの通報が入る。
　トムは屋上にいたが、警察が付近のビルを包囲。
マックは説得するが、トムは犯行によって注目されると感じていた。
マックはエクスプローラ弾を撃って破裂させ、倒れたトムを確保する。
一件落着し、マックはマイケルが遺した品々を見て複雑に思うのだった。

　と言う訳で、シーズン第７話。
２人の女性が、連続して狙撃によって殺される。
狙撃の話も派手だが、マックが過去に関わった事件が関係すると判明。
実は。。と言う真相は面白いが、冒頭の派手さからするとスケールダウンかも。

２０２０／０３／０３ ＣＳＩ：ニューヨーク７「操られた心」

ＣＳＩ：ニューヨーク７「操られた心」エリザベスら夫婦は誘拐犯に呼び出され、息子ジェレミーの死体を見付ける。

マック　摩天楼戦士
ジョー　元ＦＢＩ
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事
シド　検視官
アダム　分析官

エリザベス　妻（ヘレン・スレイター）
チャールズ　夫
ルーベン　バーテンダー
アリソン　女囚
エリー　ジョーの養女

起：エリザベスら夫婦は誘拐犯に呼び出され、息子ジェレミーの死体を見付ける。
承：死体はジェレミーではなく、無関係のクレイグだとわかる。
転：恋人を殺されたアリソンが、クレイグらを犯人と決めつけ始末。
結：麻薬で捕まったアリソンは、証拠を隠そうと夫婦を利用したのだ。

　エリザベスとチャールズの夫婦は、廃墟となったビルの階段を上り続けていた。
チャールズはまた悪ふざけだと言うが。
屋上には車があり、中には腐敗した死体があった。
　夫婦は、死体は息子ジェレミーだと話す。
死後、時間が経っているようだ。
車のドアには指紋があったが、階段に犯人の痕跡は残っていない。
　１９歳のジェレミーは７日前に行方不明に。普段、連絡を絶つ事はなかった。
夫婦は懸賞金をかけたが、多くのイタズラ情報が届いた。
だが、今回は本物だと判断したのだ。電話の相手が犯人に違いない。
　電話してきたのはプリペイドの携帯とわかる。
手順に正確に従えと、男の声で指示。
２０階まで階段で上がらせ、ソファで休憩してから屋上へ。
死体を発見させる目的にしては、面倒な手順を踏ませている。
　車から見付かった指紋は、夫婦のものと判明。
夫婦が触りまくった為に、犯人の証拠は消えてしまったようだ。
一方、タトゥーから、犠牲者は失踪した大学生クレイグと判明。
ジェレミーではなかったのだ。
ジェレミーとの接点は不明だが、声の主は両者の失踪に関わっているに違いない。
クレイグは毒物死とわかるが、毒物の特定には時間がかかりそうだ。
　チャールズが、妻の携帯に新たな連絡が入ったと伝える。
エリザベスは１人で向かってしまったのだ。
マックが行くと、倉庫が燃えており、倒れていたエリザベスを救出する。
エリザベスは、指示通りに、ガソリンをまいて火をつけた。
次の連絡を待てと言われ、煙に巻かれたのだ。
犯人は、夫婦に証拠の始末をさせているようだ。
　燃え跡から焦げたヘビが見付かる。
同じく見付かったエプロンには血液が付着していたが、２人のものではない。
その血液は珍しい型で、バーで殺された用心棒ライアンのものとわかる。
携帯を追跡すると、このバーでバーテンをするルーベンが発信したと判明。
　ルーベンは電話した事を認めるが、殺しについては否定。
指示されて文章を読んだだけと話す。
殺人とは無関係だが、犯人を知っているようだ。
　ルーベンは刑務所にいる元同僚のアリソンに面会していた。
アリソンはライアンの婚約者だった女性だ。
アリソンは学生が犯人と考えるが、警察は捜査しようとしないので業を煮やす。
そこでクレイグを誘惑し、車の中でヘビの毒で殺害した。
捕まらないつもりだったが、麻薬で捕まってしまう。
そこで、ジェレミーの両親を利用して、証拠を隠そうとしたのだ。
だがライアン殺しに、ジェレミーやクレイグは関係しないと確認されていた。
それでもアリソンは、共犯がいたのだと正当化する。
　アリソンが居場所を白状し、廃船置き場を捜索。
倒れているジェレミーが見付かり、まだ生きているとわかる。
代謝がゆっくり進んだ為に毒の回りが遅く、何とか生き延びたのだ。

　と言う訳で、シーズン第６話。
エリザベスら夫婦は誘拐犯に呼び出され、息子ジェレミーの死体を見付ける。
知能犯アリソンの策略があったと言う訳だが
そのアリソンが、麻薬であっさり捕まるのはいかがなものか。
夫婦の妻役はヘレン・スレイター。

２０２０／０３／０２ ＣＳＩ：ニューヨーク７「空から来しもの」

ＣＳＩ：ニューヨーク７「空から来しもの」悪徳弁護士カーソンのオフィスが襲撃され、警備員ベルソンが撃たれる。

マック　摩天楼戦士
ジョー　元ＦＢＩ
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事
シド　検視官
アダム　分析官

ローランド・カーソン　悪徳弁護士
メルヴィン　犠牲者。ヤクの売人
ベルソン　カーソンのボディガード。元警官
ヒース　身元不明の死体
アーノルド　強盗
ジェニー　ヒースの恋人

起：悪徳弁護士カーソンのオフィスが襲撃され、警備員ベルソンが撃たれる。
承：盗まれた金品のチップが、身元不明の死体に付着して見付かる。
転：ヘリから落ちたバッグを拾ったヒースが、一味に始末されたとわかる。
結：金品を狙ったベルソンが、自らも撃たれたように偽装したのだ。

　弁護士カーソンは、依頼人メルヴィンと銃をどう処分するかでもめていた。
そこへ強盗一味がヘリで襲来。
警備のベルソンは２人を隠し部屋に避難させるが、自身は撃たれてしまう。
一味は金庫の宝石を奪い、見かねて飛び出したメルヴィンを射殺。ヘリで退散する。
　メルヴィンは１発発砲しており、一味は負傷しているはずだ。
現場には砂が落ちており、分析する事に。
メルヴィンは事件とは無関係だとして、カーソンは訪問目的を明かさない。
カーソンは、多くの犯罪者を弁護してきた曰くつきの人物なのだ。
　一味は最新の妨害装備を持っており、監視カメラにも顔が映っていない。
　ベルソンは元警官で、ダニーの相棒だった。
証拠品の処理を怠った為、次に捕まった犯人が警官を撃つ騒ぎになった。
それが原因で、ベルソンは警察を辞めたのだ。
　ヘリが見付かり、メルヴィンに撃たれた１人が死亡していた。
共犯は逃げたらしく、付近にはタイヤ痕が残されている。
チップが落ちており、盗んだ金品は追跡可能と判明。
カーソンが語っていない事から、一味が仕掛けたようだ。
仲間が持ち逃げできないようにする目的らしい。
　そんな中、身元不明の男性死体の靴からも同じチップが見付かる。
死体からは、よどんだ水の成分が検出される。
願い事が叶うと言う噴水に祈ろうとした所へ、
上空からバッグが落下し、水が跳ねたのだ。
その際にチップが靴に付き、追跡した一味はバッグを取り戻した。
　死体に付着したＤＮＡは、強盗アーノルドのものと判明。
アーノルドは、公園で男から小銭を奪ったと認める。
バッグは奪わなかったが、
まさかそこに５００万ドル相当の金品が入っているとは思わなかったのだ。
　ヒースがバッグを届けたかと、ジェニーと言う女性が警察を訪れる。
恋人だと言うジェニーは、ヒースが殺されたと知ってショックを受ける。
ヒースはバッグにあった宝石を見せたが、咎めたジェニーが届けさせたのだ。
その後ヒースから電話があり、奇妙な音が聞こえた。
録音された音を分析する事に。何かの拍子に携帯を発信してしまったようだ。
　現場に珍しい花粉が見付かり、扱う業者が少ない事から、一味のアジトを見付ける。
そこには襲撃犯とパイロットが殺されていた。
テッドとポールの兄弟で、
過去に強盗で捕まった際にはカーソンが２年で出所させていた。
犯行にはカーソン名義の銃が使われており、状況は彼に不利だ。
　だが、ベルソンが自分が撃たれる演出をしたと判明。
一味が砂袋ごしに撃って殺傷力を落とした為、
現場にあった砂には発射残渣があったのだ。
ダニーと会った後に病院を出たベルソンは兄弟を殺し、ヒースの居場所を突き止めた。
　ベルソンは、ヒースを殺害した後に携帯を奪っていた。
住所を突き止め、取り戻したいものがあるらしい。
ベルソンはジェニーを襲撃するが、ダニーが急行。説得して逮捕する。
　カーソンは、回収した金品の中に指輪がないと騒ぐ。それが最も価値があったのだ。
だがマックは、証拠品がなくなる事はよくあると言って取り合わない。
そうとは知らないジェニーは、枕の下に隠されていた指輪を噴水に投げ込むのだった。

　と言う訳で、シーズン第５話。
悪徳弁護士カーソンのオフィスが襲撃され、警備員ベルソンが撃たれる。
さらにヒースの死体が見付かり、彼が盗まれた金品を持っていたとわかる。
実は、ヘリから落ちたバッグを拾っていた事から、数奇な運命を体験する訳。
ラストのジョニーの行動は、タイタニックみたいでちょっと面白い。

２０２０／０３／０１ 「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」

「ファイティング・ダディ　怒りの除雪車」

ニルス　除雪係（グッドウィル・ハンティングの教授）
伯爵　組織のボス
ルネ　伯爵の息子
セルビア人　別の組織のボス（ブルーノ・ガンツ）

起：除雪係のニルスは、息子を殺されてショックを受ける。
承：息子を殺したのが伯爵の組織だと知り、次々一味を始末する。
転：伯爵は、敵対するセルビア人組織の仕業だと誤解する。
結：伯爵とセルビア人の組織が衝突し、双方全滅する。

　除雪の仕事をするニルスは、市民賞をもらう存在だ。
ある時、息子イングヴァルが薬物の過剰摂取で死んだと知らされる。
ショックを受けるが、警察には捜査する様子が見られない。
妻は息子の死を悲しみ、捜査ばかり気にするニルスに愛想を尽かす。
　友人フィンは自分が薬物１袋を盗み、イングヴァルは人違いで殺されたのだと話す。
殺したのはヤップで、後の事は知らないと。
ニルスはヤップを追及。
ヤップは、ロナルドの指示で、薬物死に見せて始末したと白状。
ニルスはヤップを絞め殺す。
　続いてニルスはロナルドを追及し、ストライクの指示だと聞き出す。
ロナルドを射殺して死体を始末。
さらにストライクも痛めつけ、こちらも始末する。
　彼らのボスである伯爵は、組織の３人が消えた点を問題視。
セルビア人の組織とは縄張りを分けていたが、彼らの仕業に違いないと判断する。
　ニルスに仕事を依頼された中国人殺し屋は、伯爵に情報を売る。
伯爵は密告を良しとせず、殺し屋を始末。
一方でニルスの存在を知り、その兄を始末する。
　セルビア人のボスは息子を殺され、伯爵の組織への報復を誓う。
誤りに気付いた伯爵は、部下の頭を送って弔意を示すが、
セルビア人のボスは納得しない。
　ニルスは伯爵の息子ルネを誘拐。
ルネはニルスになつき、落ち着いた様子だ。
伯爵はセルビア人にやられたと怒るが、
学校の用務員からニルスの仕業だと報告を受ける。
　ニルスはルネを隠して待機。伯爵の組織が現れ、ニルスは捕らわれる。
だがセルビア人組織が襲撃し、撃ち合いに。双方の組織が全滅。
生き残った伯爵は退散するが、ニルスに除雪車で倒される。
　かけつけた警察がルネを保護。
セルビア人のボスは除雪車に乗り込むが、
ニルスの行動に理解を示すようになるのだった。

　と言う訳で、リーアム・ニーソン主演「スノー・ロワイヤル」のオリジナル作品。
監督したのも同じ人らしくて、脚本が気に入ってるのか展開はほぼ同じ。
主役がリーアムでない分、痛快な復讐劇にならなくても、それほどは失望しない。