２０２０／０３／１７ ＣＳＩ：ニューヨーク７「ジェーン・ドゥは見た」

ＣＳＩ：ニューヨーク７「ジェーン・ドゥは見た」身元不明の女性死体が見付かるが、マックはテッサだと気付く。

マック　摩天楼戦士
ジョー　元ＦＢＩ
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事
シド　検視官

テッサ　犠牲者
キース　クラブの支配人
ピーター　クラブの送迎係

起：身元不明の女性死体が見付かるが、マックはテッサだと気付く。
承：テッサは廃墟となったデパートに住み、何かを調べていた。
転：高級クラブで女性が死亡し、運び出されたと判明。
結：テッサはクラブで高級娼婦が死んだのを目撃し、殺されたのだ。

　路地で薬物過剰摂取の女性死体が見付かる。
身元不明のジェーン・ドゥかと思われたが、マックはテッサだと言う。
マックは１年前にテッサに出会い、助けを求められていたと話す。
彼女の話には脈略がないが、誰かが死んでいると言うのだ。
テッサは法律事務所のアシスタントを解雇されていたが、
マックは彼女の話が事実だと感じていた。
　テッサには薬物乱用した痕跡があった。
やめた麻薬に再び手を出し、死に至ったようだ。
だが、彼女は左利きにも関わらず、左手に注射痕があるのは不自然だ。
何者かが薬物中毒死に見せかけて殺害したらしい。
　テッサのコートに付いた塗料や染みから、
彼女が古く使われていない建物にいたとわかる。
マックはテッサが持っていた紙袋を記憶しており、
デパートの廃墟に住んでいたと突き止める。
その壁には、大量の写真や新聞記事が貼られていた。
彼女は何かを調べていて殺されたのだ。
　壁に貼られたメモのマークから、ヴォナークラブと言う紳士の集まりが浮上。
新聞記事は２月１７日に集中しており、この日に何かがあったようだ。
クラブの支配人キースはパーティがあったと認めるが、
参加者は仮面をしていて、顔は覚えていないと言う。
部屋では性行為があったようだが、血しぶきらしき痕跡も見付かる。
どうやら、女性が殺されて運び出されたようだ。
　マックが男女２人組に拉致され、ガード下に置き去りにされる騒ぎが発生。
女が車の前に飛び出し、助けようとした所を、男に襲われたのだ。
車に乗せられた際、マックは体の下に硬い板を感じたと言う。
男女は偽造ナンバーを使い、本物を車内に放置していたのだ。
マックのシャツに付いた跡から、クラブで使うリムジンと判明。
送迎係のピーターと同僚の女がマックを襲ったとわかる。
だが、誰の指示かは言えないと言い、キースもまた口を閉ざす。
　２月１７日の身元不明女性を調べる事に。
コカインの吸引で死んだ女性が見付かり、タトゥーはテッサが描いた絵に似ていた。
女性の所持品を調べると、コートのボタンから指紋が検出される。
それはキースの指紋と一致する。
高級娼婦がコカインの過剰接種で死亡。
客から死体の始末を指示されたキースは、路地に放置するが、
寒そうだとボタンを留めてあげたのだ。
その際、書類を届けていたテッサに目撃され、殺し屋が彼女を始末したのだ。
　キースの証言で、女性の死に関わった客も逮捕される。
テッサの引き取り手は現れず、身元不明と同じ扱いに。
するとマックは、私が友人だと話すのだった。。

　と言う訳で、シーズン第１６話。
身元不明の女性死体が見付かるが、マックはテッサだと気付く。
彼女が独自に事件を調べており、マックも相談を受けていたと言う訳。
いろいろ怪しげな相談者もいるだろうし、
マックがまともに対応していたとするなら、ちょっと嘘っぽい。