２０２０／０３／２９ トランスポーター ザ・シリーズ「ブラッド・ダイヤモンド」

トランスポーター　ザ・シリーズ「ブラッド・ダイヤモンド」荷物を運ぶ仕事を受けたフランクは、一味に利用されたと気付く。

フランク　運び屋
カーラ　フランクを支援する女

ダーシー　警備員
イアン・オサリヴァン氏　ホッケーチームのオーナー
レオン　殺し屋

起：荷物を運ぶ仕事を受けたフランクは、一味に利用されたと気付く。
承：一味は、オサリヴァン氏による残虐行為の証拠を奪還しようとしていた。
転：証拠を奪い、捕らわれた警備員ダーシーを救出。
結：オサリヴァンの悪事を公表する。

　フランクは、タングステン警備会社で荷物を受け取る事に。
荷物を運ぶ目的は不明だ。
フランクは金庫から回収した小さな箱を受け取る。
だが一味を怪しんで、格闘に。
異変に気付いてかけつけた警備員ダーシーは、フランクに手錠をかけてしまう。
　敵は別にいるとわかるが、警報は鳴らず、電話も通じない。
仲間の警備員も射殺されてしまう。
一味が狙ってるのは、フランクが受け取った箱らしい。
一味が襲撃し、ナイフで手錠を切られる。
フランクはダーシーを逃がし、彼女が警報を鳴らす。
一味を倒したフランクは、箱の中にダイヤの原石が入っていると知る。
　一味はダーシーを捕らえ、かけつけた警察もごまかす。
一味のリーダーであるレオンは、黒幕オサリヴァン氏に連絡。
オサリヴァンは何としても箱を手に入れろと言う。
　フランクはカーラに連絡。
箱にはＩＣカードも入っており、持ち主がギャラガーだと知る。
ギャラガーは暗号化した映像を保存しており、一味が追っているのはそれに違いない。
　フランクはギャラガーの部屋を調べるが、争った痕跡が見付かる。
暗号化された映像は、オサリヴァンによる残虐行為の証拠だった。
アフリカの開発をめぐり、オサリヴァンは私腹を肥やし、
現地の多くの人が犠牲になった。
部下だったギャラガーは、それを記事にしようとしたのだ。
オサリヴァンはフランクに連絡。ダーシーを助けたければ箱を渡せと脅す。
　フランクはダーシーを救出。レオンは退散してしまう。
フランクはホッケーの会場へ急行。
オサリヴァンがオーナーのチームの試合で、彼の息子も出場しているのだ。
ダーシーが、証拠映像を会場のスクリーンに映す。
観客は騒然とし、オサリヴァンは嘘だと叫ぶ。
だが、妻が事実だと認め、息子も愛想を尽かすのだった。

　と言う訳で、シリーズ第６話。
荷物を運ぶ仕事を受けたフランクは、一味に利用されたと気付く。
巻き込まれたフランクが仕返しする展開はまあ面白いけど、
一味がフランクを利用する必要があったあたりがよくわからず。
ちなみに本シリーズは女性の裸が出てくるか否かも関心の1つだが、
本話では、一味がポルノを見ていると言う形で登場します。

２０２０／０３／２９ スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ４「狙われた祭典」

スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ４「狙われた祭典」ドゥークーの命令により、ベインらは議長誘拐を決行する事に。

アナキン・スカイウォーカー　ジェダイ騎士
オビワン・ケノービ　アナキンの師
アソーカ・タノ　アナキンの弟子
ヨーダ　ジェダイ騎士の指導者
メイス・ウィンドゥ　ジェダイ騎士の指導者

キャド・ベイン　賞金稼ぎ
パドメ・アミダラ　共和国議員。実はアナキンの妻
パルパティン議長
ドゥークー伯爵　分離主義者の指導者
モラロ・エヴァル　囚人

起：ドゥークーの命令により、ベインらは議長誘拐を決行する事に。
承：ベインらはオビワン扮するハーディーンを警戒する。
転：オビワンらは一味の計画を阻止するが、ドゥークーは現れなかった。
結：事件解決で警備が手薄になった議長が狙われるが、オビワンが阻止する。

　パルパティン議長が祭典会場へ向かう事に。
メイスらは警戒するが、オビワンからは連絡がない。
　ベインの指揮の下、一同は警備員に扮して会場に潜り込む事に。
ハーディーンはスナイパー役とされる。
ドゥークーはハーディーンを信用しておらず、ベインに警戒するように告げる。
　議長は宮殿に到着。
オビワンはメイスに連絡し、議長を麻痺させて連れ去る計画だと伝える。
　祭典が始まるが、会場が爆破されて騒ぎに。
オビワンが賞金稼ぎを倒すが、銃に入った弾は１発だけだった。
別の賞金稼ぎが議長を連れ出そうとし、アナキンが阻止。
だがそれは偽者の議長だった。本物の議長はベインが連れ去っていたのだ。
気付いたオビワンが追跡。
ベインらは決められた場所へ向かうが、ドゥークーが現れない。
アナキンらもかけつけ、エヴァルとベインを捕らえる。
ハーディーンがオビワンだったと知ったベインは、
今度会う時は覚悟しておけと言い放つ。
一件落着するが、
アナキンは計画を秘密にしたのがオビワンの案だったと知り、困惑する。

　一方、オビワンは気になる事があると言って、祭典会場に戻る。
狙撃銃のケースには盗聴器が仕掛けられており、
オビワンの会話はドゥークーに聞かれていたとわかる。
　議長の護衛はアナキンだけになり、ドゥークーが待ち受けていた。
ジェダイ護衛団は去り、アナキンだけならば何とかなると考えたのだ。
アナキンはドゥークーと戦うが、オビワンもかけつける。
間一髪議長を救出。
退散するドゥークーは、アナキンはまたまだ若いと言い放つ。
今度こそ落着し、議長はジェダイのいない銀河は考えられないと話すのだった。

　と言う訳で、シーズン第１８話。
ドゥークーの命令により、ベインらが議長誘拐を実行する事に。
オビワンが変装して一味に潜入する話の４話目。
単純な話と思いきや、最後に一ひねりがあり。
アナキンが信用されてないと感じるエピソードは、後に暗雲を呼ぶんですかね。

２０２０／０３／２９ スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ４「サバイバル・ボックス」

スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ４「サバイバル・ボックス」オビワンらはドゥークー伯爵によって用意された試練に挑む事に。

アナキン・スカイウォーカー　ジェダイ騎士
オビワン・ケノービ　アナキンの師
ヨーダ　ジェダイ騎士の指導者

キャド・ベイン　賞金稼ぎ
ドゥークー伯爵　分離主義者の指導者
モラロ・エヴァル　囚人

起：オビワンらはドゥークー伯爵によって用意された試練に挑む事に。
承：オビワンの活躍で試練を次々クリアする。
転：オビワンは評価されるが、汚い手を使ったエヴァルを殺せず、失望させる。
結：ドゥークーはベインをリーダーに指名する。

　ハーディーンに扮したオビワンは、エヴァルらの信頼を得る。
一同は惑星セレノへ。
待っていたドゥークー伯爵は、トーナメントに生き残れば報酬を得られると告げる。
　ヨーダに呼ばれたアナキンは、
オビワンの潜入について隠していたと明かされ、困惑する。
　ドゥークーは賞金稼ぎを集める。悪名高き者ばかり１１人だ。
エヴァルが設計したボックスに全員が入り、試練を生き延びた５人を選抜すると言う。
　第１の部屋では毒ガスが充満。
ハーディーンに扮するオビワンは、出口がガスの下にあると発見。
一同は彼に続いて次へ進む。
　第２の部屋は、動く壁から突き出たライトセーバーが一同を襲う。
オビワンは巧みにかわし、タイミングを合わせれば上へ行って脱出できると発見する。
　第３の部屋では、迫りくるシールドを抜ける事に。
血清を打てば、シールドが平気となり、スイッチで止められる。
だが血清は一般には毒で、無事なのは１人だけだ。
パーワンがどんな血清にも平気とわかり、彼に賭けてみる事に。
パーワンがスイッチを止め、一同は次へ進む。
　ここでもハーディーンは活躍し、ドゥークーは彼を評価する。
作戦の指揮を執らせると言い出し、エヴァルを慌てさせる。
　最後の部屋では、動く的を撃ち抜く事に。
失敗すると、射手の足元が狭くなり、下へ落ちてしまうのだ。
オビワンは的を次々撃ち抜くが、銃がエネルギー切れになってしまう。
オビワンの足元ががなくなるが、ベインに助けられる。
ベインは、エヴァルが公正ではないと非難。
エヴァルはオビワン扮するハーディーンと戦う事に。
オビワンが勝つが、殺す事はしなかった。
これに失望したドゥークーは、リーダーの資質に欠けると言い放つ。
　ドゥークーはパルパティンを誘拐し、捕虜解放を要求する計画を進める事に。
その作戦の指揮は、ベインが執る事になる。

　と言う訳で、シーズン第１７話。
オビワンらはドゥークー伯爵によって用意された試練に挑む事に。
今回はまだ誘拐作戦は実行されず、誰がリーダーになるかを競う話。
ベインがオビワン（正体は気付いてない）を評価するあたりは意外な印象です。

２０２０／０３／２９ ナイトライダー「命をつなぐ水 渓谷の水を守りぬけ！」

ナイトライダー「命をつなぐ水　渓谷の水を守りぬけ！」牧場から水の権利を奪おうとするブレーメンの企みを阻止する事に。

マイケル・ナイト　若きヒーロー（デビッド・ハッセルホフ）
デボン・シャイア　マイケルのよき理解者（エドワード・マルヘア）
ボニー　ナイト２０００の開発者

フランチェスカ　牧場主の代表
ジョシュ　フランチェスカの義父
ケビン　フランチェスカの息子
ブレーメン　水の権利を狙う大物

起：牧場から水の権利を奪おうとするブレーメンの企みを阻止する事に。
承：一味が妨害するが、マイケルが蹴散らす。
転：一味はダムを爆破して洪水を起こそうとする。
結：キットが川をせき止め、陰謀を阻止する。

　ブレーメンは水源を奪おうとするが、
ナイト財団の支援によって牧場主たちの権利が認められる。
だがフランチェスカは、連中は黙っていないはずと警戒を続ける。
案の定、堰を爆破される騒ぎが発生。
デボンの指示で、裁判所命令が出るまでマイケルが守る事となる。
　マイケルはブルドーザーに囲まれるが、すり抜けて通過。
一味は待ち受けていたようだ。
フランチェスカはマイケルを頼りにせず、裁判所命令を待たずに無茶をしようとする。
　断水されれば、牛は暴れ出してしまう。
牧場主たちが交替で監視。一味が現れるが、マイケルらが撃退。
キットはＵＦＯだと思わせて一味を脅し、ブレーメンの計画を聞き出す。
一味は送水管を破壊しようとするが、
マイケルがパワーショベルを引き離す事に成功する。
　明日には裁判所命令が出るはずだが、フランチェスカは不安を隠せない。
ブレーメンはダムを爆破して洪水を起こせと指示。
フランチェスカがさらわれてしまう。
マイケルが屋敷に突入してフランチェスカを救出。
一味がダムを爆破し、既に増水が始まっていた。
マイケルが急行。川幅が狭い場所にミサイルを撃ち込み、川をせき止めるのだった。

　と言う訳で、日本未放送だった１話。
牧場から水の権利を奪おうとするブレーメンの企みを阻止する事に。
マイケルとののんきな攻防があった後に、
一味がダムを爆破して洪水を起こそうとする派手な展開に。
キットが川をせき止めるが、さすがにちょっと無理な気が。
と言うか、この映像は映画スーパーマンの流用のような気がします。

２０２０／０３／２９ 「パシフィック・リム：アップライジング」

「パシフィック・リム：アップライジング」

ジェイク　司令官の息子（スターウォーズのフィンの人）
アマーラ　ジェイクと親しい少女
森マコ　元パイロット。ジェイクの姉貴分（菊地凛子）
ネイト　教官（スコット・イーストウッド）
ニュートン　生物を研究
ゴッドリーブ　裂け目を研究
ジュールス　メカニックの女性
リーウェン　シャオ産業の社長（キングコング骸骨島の巨人のアジア系女性）

［前作のざっくりしたあらすじ］
起：次元の裂け目から怪獣が現れ、世界に被害を与える。
承：巨大ロボで退治する計画が進められる。
転：苦戦する。
結：怪獣を倒し、裂け目は閉じる。

起：司令官の息子ジェイクは部隊に加わる。
承：シャオ産業が部隊に介入し、不穏なものを感じる。
転：次元の裂け目から怪獣が現れ、ジェイクらが出動する。
結：シャオ産業も協力し、怪獣を倒す。

　時空の裂け目から怪獣が現れたが、人々はイエーガーと言う巨大ロボで戦う。
司令官は、自らの命を犠牲に怪獣を倒した。
　１０年後。世界は復興つつあった。
司令官の息子ジェイクは、父の跡を継ぐ気はないと考えていた。
イエーガーのパーツを狙って儲けようとする連中がいて
少女アマーラが小型ロボを動かして騒ぎに。
ジェイクも巻き込まれ、共に捕らわれてしまう。
　元パイロットで姉貴分のマコに勧められて、ジェイクに教官になる事に。
教官仲間のネイトとは対立する。
一方、アマーラは訓練生として参加する事に。
　中国のシャオ産業が乗り出し、部隊を仕切るようになる。
無人機の計画が進められおり、パイロットはクビになるかも知れない。
シドニーでロボを披露するが、正体不明のロボが出現。
ヘリが墜落して、マコが犠牲になる。
　マコは墜落寸前にデータを送信していた。怪獣のデータかも知れない。
正体不明のロボの調査を行う事に。
無人機ならば正体不明のロボを阻止できたとされ、配備が決まる。
　マコが送信したのは、閉鎖された工場の位置と分かり、ジェイクはシベリアへ飛ぶ。
現れた正体不明のロボを倒すが、パイロットは怪獣だった。
倒した怪獣を利用して、人間が作ったようだ。
　無人機の腐食液によって訓練生が負傷する騒ぎが発生。
騒ぎを起こしたアマーラは追放となるが、シャオ産業の技術が関わっているようだ。
　無人機が暴れ出し、基地が大混乱となる騒ぎが発生。
ニュートン博士が時空の裂け目を開いてしまい、再び世界各地に怪獣が現れる。
実は、プリカーサーと言う生物と同期した際に、
ニュートンは頭を乗っ取られていたのだ。
　シャオ産業のルーウェン社長が裂け目を閉じるが、怪獣３匹が残ってしまう。
３匹は合流するらしく、その地点は日本の富士山だと分かる。
怪獣の血に火山帯が影響を受ければ、地球が崩壊してしまう。
　ジェイクらは壊れたイエーガーを修理。
訓練生たちも出動になり、アマーラも加わる。
東京に怪獣が出現し、ジェイクらが急行。
　ニュートンは大量の小さな怪獣を呼び出し、３匹の怪獣と合体して巨大になる。
部隊は４体のイエーガーで立ち向かうが歯が立たず、訓練生にも犠牲が出る。
ネイトが負傷し、交代したアマーラがジェイクと共に戦う。
　巨大化した怪獣は富士山へ向かう。
リーウェンの用意した推進機で、イエーガーが急行。
怪獣を体当たりで倒し、ジェイクらは間一髪脱出する。
　ニュートは地球を襲い続けると告げるが、
こちらから行くとジェイクは言い放つのだった。

　と言う訳で、日本流に怪獣と巨大ロボが戦う映画の続編。
怪獣が再登場し、再びロボで倒すと言う展開で、物語の新味は薄れた。
主人公はスターウォーズのフィンの人で、前作で死んだ司令官の息子と言う設定。
菊地凛子も再登場するが、ロボには搭乗せずに途中で死亡する。
代わりに中国人女性が現場を仕切り、
最近ありがちな、物語の内容にまで浸食した中国資本の作品かと思いきや
中盤で彼女たちが悪役なのではと言う疑惑が浮上。
結局そうでもなかったのだけど、ひとひねりのおかげでイヤな雰囲気は薄れた。
終盤の舞台は東京で、すぐ脇に富士山があったりするのは嫌いじゃない。