２０２０／０３／０５ ＣＳＩ：ニューヨーク７「死者たちのセントラルパーク」

ＣＳＩ：ニューヨーク７「死者たちのセントラルパーク」公園で座ったまま死んでいる女性イザベルが見付かる。

マック　摩天楼戦士
ジョー　元ＦＢＩ
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事
シド　検視官
アダム　分析官
カーヴァー局長

サリー　超常現象に詳しい
イザベル　第一の犠牲者
ロニー　第二の犠牲者。カーヴァー局長の妹
ゴードン　葬儀屋

起：公園で座ったまま死んでいる女性イザベルが見付かる。
承：さらに別の死体も見つかり、局長の妹ロニーと分かる。
転：イザベルは笑気ガスをかがされて死んだと判明。
結：葬儀屋が女性をおもちゃにしたが、幻覚を見てイザベルは死んでしまったのだ。

　セントラルパークで、座ったまま死んでいる女性が見付かる。
まるで生きているようで、恐怖で凍ったかにも見える。
　現場付近には不規則な足跡があり、犠牲者は取り乱していたようだ。
一方で、犯人の足跡は見付からない。
ホークスは、公園にはゴーストの噂があると言い出す。
　死体の首には擦過傷があり、硬いものでこすったようだ。爪も変色している。
白いドレスの下に、不釣り合いな黒い下着を着ており、
誰かがドレスを着せたかのようだ。
背中には手形のような跡があり、何者かに後ろからつかまれたらしい。
　雨で証拠がなくなる前に、夜の公園を再捜索する事に。
マックは、地面を掘る人物に気付いて追跡。逃がすが、別の女性死体が残されていた。
２人の女性に共通点はないが、新たに見付かった女性は死後経過しているようだ。
埋めようとしたのではなく、掘り返したのだ。

　最初の犠牲者のドレスには、硫黄が付着していた。
超常現象に詳しいサリーは、硫黄を使って結界を作ると言う。
ビデオ撮影をしていると走る女性とぶつかり、その際に服をつかんだのだと言う。
　サリーのビデオには、逃げる女性が映っていた。
彼女は亜酸化窒素中毒で死んだと判明。いわゆる笑気ガスだ。
別の場所で笑気ガスをかがされ、怖いものに追われる幻覚を見て逃げ惑ったらしい。
　女性の正体はイザベルと判明。
イザベルには、強盗の前科があるドワイトの血液が付着していた。
だが、ドワイトは５年前に撃たれて死んでいる。
イザベルには死化粧がされており、その際に血液が転移したようだ。
葬儀屋の仕業に違いない。
　葬儀屋を捜索。
継いだ息子ゴードンは廃業していたが、無人の建物に笑気ガスのボンベが見付かる。
地下には防腐処置をする部屋があり、ここは使われていたようだ。
ゴードンは死体の女性しか相手に出来ず、
意識を失ったイザベルにドレスを着せていたのだ。
イザベルのバッグも見付かり、隠れていたゴードンを捕らえる。

　第２の犠牲者は、内臓の状態から、１５年前に埋められたと判明。
塩が保存料となり、表面の腐敗が遅れて数週間前に死んだように見えたのだ。
２人の共通点は公園で殺された事だけで、別の事件らしい。
　第２の犠牲者はロニーと判明。彼女はカーヴァー局長の妹だった。
局長は、ロニーはトラブルメーカーで、家を飛び出し捜索願も出さなかったと話す。
　ロニーの身分証が使われており、何者かが彼女になりすましていると判明。
それは何年にも及び、通報されないと知っていたのだ。
部屋を調べると、ロニーと称する他人の身分証が見付かる。
　逮捕されたゴードンは、捕らえた女性をおもちゃにしたと認める。
だが、イザベルは抗うつ剤を飲んでいた為、笑気ガスと合わさって幻覚を見たのだ。
笑気ガスは、何人にも使ったと判明。
複数の女性の持ち物が見付かる。
彼女たちは、白いドレスを着せられて目覚め、何をされたか記憶がないのだ。。

　と言う訳で、シーズン第８話。
公園で座ったまま死んでいる女性イザベルが見付かる。
公園で２つの死体が見付かり、別の事件と判明。
今回は１つ目の事件で、変質者が犯人ではあるが、割にあっさりした感じ。
次回２つ目の事件が扱われるようだが、
急に出てきた局長が関係しているのは間違いなさそう。