２０２０／０３／２６ ＣＳＩ：ニューヨーク７「１７年目の真実」

ＣＳＩ：ニューヨーク７「１７年目の真実」マックと元相棒ビルが、かつて逮捕したハリスに狙撃される。

マック　摩天楼戦士
ジョー　元ＦＢＩ
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事
アダム　分析官

レイモンド・ハリス　元囚人
トレヴァー　泥棒
ウッズ　元売人。犠牲者
ビル・ハント　マックの元相棒（ピーター・フォンダ）

起：マックと元相棒ビルが、かつて逮捕したハリスに狙撃される。
承：ビルはハリスが盗んだ金をいただいたと判明。
転：ビルは金を盗んだと気付いたハリスの恋人ミランダを殺害していた。
結：ハリスが襲撃。マックが射殺するが、ビルも死ぬ。

　ビルが現れ、メールで呼び出されたと言うが、マックに呼んだ覚えはない。
そんな中、ＣＳＩのオフィスが何者かの銃撃を受ける。
弾は水平に飛んでおり、向かいのビルから撃った事になる。
マックらがかけつけると犯人はおらず、銃が残されていた。
狙いはマックのオフィスだ。
道案内に使った地下鉄マップも残されており、マックはハリスの仕業だと確信する。
　ハリスの行方は不明で、捜索する事に。幸いにも死亡した者はいない。
ハリスはクローン携帯を使ってビルを呼び出したようだ。
ビルに事情を聞くと、ハリスに尾行されたので警告したと言う。
　銃は１７年前のものと判明。逮捕前に隠したものを回収したようだ。
ハリスのかつての住居に踏み込むと撃ち合いに。
男が死亡するが、それはハリスではなかった。
内部調査官は、捜査手順に問題があったのではと指摘。
射殺されたトレヴァーには泥棒の前科があり、
たまたまかつてのハリスの家に住んでいたようだ。
　警察署にハリスが現れ、ビルに暴行を受けたと苦情を訴える。
一方で、銃撃については知らないとシラを切る。
マックは、ビルの狙いがつかめず困惑。内部調査官はハリスには近付くなと警告する。
　かつてのハリスの家から血痕が見付かる。
当時の証拠品のバッグを確認。
バッグに付いた血痕はすべて楕円ではなく丸い事から、紙幣が詰まっていたとわかる。
保管庫に入れた時には紙幣が減っており、何者かがいただいた事になる。
　マックはビルを追及。
返済に困っていたビルは、マックが退席した間に紙幣を隠したと認める。
だが、ハリスの恨みは他にもあるようだ。
　引退した売人ウッズが腐敗死体で見付かる。
ベッドに縛られて、２週間は経過したようだ。
かつて手下だったハリスの仕業に違いないが、なぜウッズを苦しめたのだろうか。
　現場にはお祈り用のロザリオが残されていた。
それは、ハリスの恋人ミランダのもので、彼女は死体で見付かっていた。
ウッズはハリスが金を奪ったと思い込み、見せしめでミランダを殺したのだろうか。
　ミランダが殺された現場には、床に傷跡が残されていた。
それを見たマックは、ビルの指輪の跡だと気付く。
ビルは隠した金を回収する為にハリスの家を訪れ、ミランダに見付かり、口を封じたのだ　マックとビルの乗った車が、ハリスの襲撃を受ける。
ウッズを殺した時にその目を見たハリスは、彼がミランダを殺していないと悟った。
だが、もう誰でも関係ないと暴れ、マックに射殺される。
一方、ビルも深手を負っており、息絶えるのだった。

　と言う訳で、シーズン第２１話。
マックと元相棒ビルが、かつて逮捕したハリスに狙撃される。
前話に続くエピソードで、ビルに闇の部分があるのは以前から匂わされていた。
その過程で、泥棒したとわかり、次に殺しもしていたとわかると言う展開で
何かまだるっこしい。
一応、事件は解決してしまい、最終話には続かなさそう。