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学園祭の王子様・ちょこっと不二、鳳編 (ネタバレバレです)

2006-02-01 00:54:26 | 学園祭の王子様(ネタバレ中)
私から見て不二はちょっと未消化感が拭えないかな。
「好きな子を思いっきりからかう」というテイストは不二っぽくない感じがして。
かといって忍足みたいな天才の苦悩とか跡部みたいにファンの苛めもなんだかな・・・
不二って一番難しいキャラだと思うな、設定を考えるにあたっては・・・・
無難なのか?この展開が。



「僕の顔でよかったらずっと見ててもいいよ。」
「君は可愛いと思うよ。」

「今度、手を繋いで帰ろうか?」
「裕太のお姉さんになってくれる?」
「それはね、ボクが君を好きだからさ。」



伊武のややこしさを考えるとなんてストレートな!!
まっ、それも不二なら許せるんだけど、こうして経過を辿るには平凡過ぎるかな。



そんなわけでさらっと次、ちょた!行きマース!!





断り方もね、ちょたってやさしいでしょ。期待したわけですよ。
不二みたいに、こめんね。とか、サエみたく気の利いたプラスαを期待したわけですよ。



なのに、「宍戸さんに呼ばれてるから。」ってなに!?



ここまできて、宍戸?はぁ?と思ったのは母だけで娘は「ちょた、かっこいい!」
とサクサクて進めています。



ジロちゃんと↑(かわい~~!)
ひよと↑(なぜ?)
ちょたと↑(かっこいい~~!)
忍足と↑(なんで?)
宍戸と話してちょたの話題GETって「えぇ~~~!?」
おかしいよ、これは乙ゲーだよね、そういう位置づけでいいんだよね!
(母、勝手に混乱中)



「ちょたに挨拶しちゃったぁ~~」娘はあくまでもマイペースです。でも進めるうちに娘が一言。


「ちょたの話って宍戸がらみが多くてちょっといや。」
やっと気付いたの?



同じフィールドのジロちゃんに話しかけたらちょたがDOWN、はい~~~??
ちょたは二日目にして嫉妬してくれてます。
宍戸、宍戸って煩いから油断したわ、ロードします。

宍戸が卒業したら不安と話し始めるちょた。
可愛いのかうざいのわからなくなってきたのは母だけではないはずだ。


一緒に倉庫整理中に高いところのものをとろうとして落ちた彼女を、「駄目だよ無理しちゃ、俺がすぐ行くから。」でお姫様だっこ。
「どこか痛い?」というちょたに娘は「ハイッ!私の心がっっ!!」と答えていた。
(ホントは、「ううん。」)


プリントを一緒に運んでくれたり、「可愛いね。」「長太郎って慣れたら呼んで」と言ってくれたり本来のちょたを満喫。
デートはクラシックのコンサート。
二回目の遊園地デートではなかなか告れないちょたとそれに気づかない彼女、噛みあわねぇ~~!



告白は「嫌われてても諦められない、君のことが好きだ!」
「何度でも言うよ、好きなんだ、大好きなんだ!」
なんか・・・どっかで聞いたような・・・
♪何度も言うよ、君は確かに僕を愛してる~~SAY///♪

EDではマネになっていました。
氷帝ってマネまで平とレギュラーがあるのね。
決めたのは跡部なんだろうな。