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学園祭の王子様・桃城編 (ネタバレバレです)

2006-02-23 22:05:35 | 学園祭の王子様(ネタバレ中)
「管楽器、木管楽器、打楽器、弦楽器を各4つ以上挙げろって言うテストが出てね・・・・」
娘はその瞬間に「のだめカンタービレ」のページを必死で頭の中で捲ったそうです。
(母、額に手を置き体がしなりそう・・・)
彼女は樺地とまではいかないながらも結構コミックスの何巻はどんなストーリーでとか、逆に誰々が何々で出ているのは何巻とその方面だけは結構記憶力がいい。
それをフルに使ったようです。(はぁ~~・・・・)



桃ってさくさく行けそうよねって思ってたら・・・ヤラレタ。

イベントが発生しなくて2回もロードしてSTOP!

再度、気を取り直して!

まずは一緒にテニスをやります。それだけなのにいきなり嫉妬ってなに!?
ふう~~ん、桃って束縛くんだったんだ。


桃は食事やお弁当、ご飯の話系がイベントの要。今回は無事発生して一安心。


お約束の熱中症がここでも威力を発揮して、桃に運んでもらって帰りも送ってくれたうえに、
「無理すんなよ。」と言ったあと、小声で「心配させやがって・・・・」きゅんvvv

出会って5日目で彼女は手作りのお弁当を桃に作ってきたりしてなんかいい雰囲気。
買出しも行ったし。


一緒に帰る途中で名前呼びの約束。
「あだ名とかあるのか。」「これから名前で呼ぶから。」「俺のことは今までどおりでいい。」
さっすが桃。きっぱりと男らしい感じ。



1回目のデートは映画、遅れてきた桃にちょっとプリな彼女。
この辺りがタメらしいカップルって言えるかも。帰りに公園でひとやすみ。


そして、なんかもう、お約束の千石のチョッカイ出し!
ステージで彼女と話をしていると来ましたよ。女の子への第一声が愛の告白状態の男が(?)
「この可愛い子はキミの彼女かい?」
「なに言ってるんスか!」

「もう一度聞くよ。この子はキミの彼女なのかな?」


千石の念押しに彼女が、「はい!そうです。」と答えると桃は。「なっ!」と絶句。
「へぇ・・・そうなんだ。そりゃ残念。」と言いながらちっとも残念そうじゃなく桃を励まして退場。





それが桃には刺激になったのか彼女に、「どんな男子がお前達には人気があるんだ?」と聞く。
「親衛隊があるのは手塚、菊丸、不二先輩にリョーマくん。」
「お前は?」
「私は秘密。」とはぐらかす。



桃は彼女が気になって仕方が無い状態のようで、
「困ったことがあったらオレに相談してくれ。」と言うまでに。

「ひとりで何でもするなよ。お前のこと危なっかしくてよ。」

「わかった。」

「おう、まかせとけって。」


そしてまた、お姫様だっこイベントが!!



具合の悪そうな彼女を休ませる桃。
「迷惑じゃなくて心配なんだよ。」

「ありがとう。」

「まぁ、またオレに運んで貰いたいならいくらでも倒れていいぜ。」とテレテレの桃。


なのに、彼女はやっぱりDONだった!!
「好きな子が同じ学校なら手伝ってあげるよ。」と来ちゃいましたよ。

「お前が手伝えるわけねえじゃん。」

「何で?」

「うるせぇ、知るかっ!」
でもデートに誘ってます。


桃の宿題を終わらせるために図書館デート。
冷房が寒いという彼女にジャージうを貸す桃。そこへ・・・・
千石が再度の登場!それも自己紹介付き!

自分は彼女じゃないと前回の事を訂正する彼女。
「誤解させちゃってごめんなさい。」


でもさすが恋愛の神様・千石は一味違う!
「桃城くん、本当に誤解でいいの?」


千石が去ったあと、「誤解、とけたかな。」と言う彼女に、
「いいんじゃねぇの。誤解されたままで。」
現段階では桃はここまででいっぱいいっぱいです。



学祭で模擬店をまわるふたり。
お化け屋敷で伊武と神尾に脅かされて桃にしがみつく彼女。

ラストの告白タイムはダンスを踊りながらです。

「今日のお前、素直で可愛い。」

「照れるじゃない。」

「けどな、結構本気だぜ。」

「どういう意味?」


「お前さ、オレと付き合う気ねぇか?」



「うれしい、私も桃城くんのことが好きだから。」


「よっしゃぁ~~!」と桃、大喜び!

「もう一回言ってくれよ。」
「桃城くんが好き。」


「お前のことが好きだ!!」


EDは自転車に二人乗り桃と彼女。
「私のどこが気に入ったの?」

「かわいいとこ・・・かな。」

「聞こえないよ。」

「いーじゃねーかよ。オレはお前が好きなんだ、それだけだよ!」

どこまでも照れ屋な桃でした。