月はそこにいる

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バレンタインはバースディも兼ねたお祝いですよ。

2008-02-06 23:01:29 | days
突発的にチョタでバレンタインが出来てしまいました。




そんなわけで、週末にUPしたいと思います。

娘が体調を崩したため、お仕事は早退。
午後から雪だったのでちょっと得した気分。
今週末は雪みたいですよ。

今からひきこもりの準備をしなくては。


サイトのリニュのためになぜかフォント探しを始めてしまいまして。
ちょっとハマリ気味。
でも、可愛い系ばかり目がいってしまうので自サイトでは使えなさそうなものばかり。

浅田次郎の「活動寫眞の女」を読み始めてしまいました。
一番初めに読んだ浅田次郎の作品。
昭和30年代以前のトーキーを含む邦画が大好きなので、山中監督とかマキノ省三とか出てきちゃうとほんとに嬉しくなっちゃう。
読みながらも、ヒロインに梅村蓉子や柳さく子を当てはめてしまうのです。
初期作品によく見られる幻想的でファンタジックな展開なのに、映画の歴史や戦前の撮影所の風景などを余すことなく書いているのが素晴らしいです。
「牡丹灯篭」崩れ的なお話ですが、湿っぽさや怪奇的な展開はなく、泣かせるのが浅田流。

娘がゼミで新学年からクラス替えがあるとのことで。
何でも、今のクラスよりランクが上のクラスに行くようにと話があったそうです。

断ると、三年生で真剣に取り組まないといけないし、以前模試で娘が県で五指に入る女子高を希望校に書いてしまったときに、この体たらくだったのにも関わらず、それ以降の模試や学校のテスト順位をいろいろ考慮されていたらしく「十分今からでも狙える。」と言われたそう。

でも母親としての話をじっくりすると娘が急に「なんか、親子っぽい会話だねぇ。」
そうだよね、いつもはあんな話やこんな話しかしてないもんね。