3.11以来都内に出るのは初めて。
行きたいところはたくさんあるけれど、「原宿卍解祭(ばんかいまつり)」がメイン。
原宿なので子供達はファッション関係で回りたいお店がたくさんあるようで、まずは別行動で個々に堪能した後、合流することに。
池袋で子供達と別れ、私は銀座へ。春に開店した旗艦店になったGAPに行く。数年前に出かけた横浜元町店に似ている。
綺麗になったけど阪急モザイク時代のワンフロアがベタな雰囲気の方が購買意欲をそそる感じがした。
ざわつきがないので活気がない店に思える。周りのブランド店と違い高級感を楽しむ店ではないので、多少のにぎやかしがあったほうがいい。
原宿に行かなくてはならないので食事をさきに済ませて時間があったら「シンク・ビー」「H&M」「ブックファースト」「伊東屋」などをまわろうと考えながらまずは「煉瓦亭」を目指す。ところが、おやすみ。
なんだかしっかりしたものが食べたくて「梅林」に行くけど満席。平日と休日の温度差があり過ぎる街なので仕方ない。大通り方面はダメだなーと思いつつ東銀座に向かうがあまりの暑さに涼しそうな店構えのお寿司屋さんに入る。ランチは休日メニューなので少しお高め。
故池波氏は「初めての寿司屋ではカウンターではなく隅のテーブル席に座り盛り込みを頼む」というのを今回も実践しようとおもったのに、いきなりカウンターに案内されてしまった。
こじんまりとした入り口とは違い広めの店内。なのに、カウンターには私のみ。テーブル席は1組。
入るのにちょっと勇気のいる構えのお店だからかな?
あらら、と思ったが、メニューには1500円くらいの丼物もある。
サーモンといくらの親子丼を頼んだらお味噌汁と茶碗蒸しが付いてきた。
食べきれるかな?と一瞬思ったけど、適度に脂ののったサーモンと大粒のいくらのバランスが良かった。
大将が板前さんたちに指示を出しながら時々私に話しかけてくれる。天気の話と街の様子などをおしゃべり。
お店の人たちが大声を出しこともないので、落ち着いてゆっくりといただけた。平日のランチはもう少しお手ごろらしいのでまた寄ろうと思います。
外に出ると強烈な照り返し。予定していたお店も汗だくになってまでまわる気もなくなり、メトロに潜り有楽町まで歩く。
メトロ通路は節電ため、いつもより生温い空気だけど照り返しよりまし。途中で「おかめ」でソフト不二冨士でも食べよう!と思い交通会館まで行ったけど案の定、お休み。
仕方なくイトシアのおかめに行く。混んでたけど相席で座れた。抹茶のソフト冨士を食べて一息。
でも、雰囲気は交通会館の方が好き。昔は「立田野」や「若松」にも行ったけどここ数年は「おかめ」一筋。
原宿に着いて子供達に連絡すると「裏の方にいる」とのこと。裏原をまわっているのか?
合流は後にして早速「デザイン・フェスタ・ギャラリーEAST」へ。竹下通りは身動きが取れない状態。
原宿ジャックと言うけれどダイソー前でラリーのうちわを配っているのと街灯に下げられたキャラのフラッグ(ラリーのクイズのQが書かれている)が目につく程度。
ギンと京楽さん、びゃっくんを撮りたかったけど立ち止まる余裕はないので明治通りまで流れに任せて歩く。
人がわらわらと行列している。
はじめは入場制限してるのか?と思ったけど物販の列とラリーの景品交換の列だった。
浦原商店大繁盛!
列の長さからして30-40分で入れそうだが、暑い外での行列に並ぶ気がしないのでギャラリーを回ることに。
2Fのスペースの入り口で「女性死神協会特別推薦ワッフル屋」があり苺味「織姫」チョコ味「乱菊」のどちらかが選べ、飲み物とセットで300円(適正価格!)一護のコースターが2枚付いてきた。
ワッフルはさすがにお腹いっぱいで食べられないので、近くのテーブルにいた母娘に「さっき買ったのだけど、よかったらお嬢さんにどうぞ。」と勧めたら喜んで受け取ってもらえた。
(私も娘が小学生の頃、Aニメイトで鰤ファンのOLさんたちに親切にしてもらったことがあったしね)
このフロアのモニタではゲームと「死神代行消失篇」が流されていた。それにしても、炎天下に行列させるのはどうかと思う。
野外イベントなど熱中症で搬送されるファンも多いのに。物販に行列はお約束、その対策はきちんとして欲しかった。
ここまでの道すがら「なんで、池袋じゃないんだろうね」という声も何回か聞いた。
鰤のオシャレイメージが原宿の隠れ家的ギャラリーをえらばせたのかもしれないけどちょっと違う気もした。
六本木や溜池辺りのギャラリーか百貨店のスペースでもよかったと思う。
出版社への貢献度を考えればもう少しどうにかなったのではないかと。
調べたけど、それほど高くない賃料だし。
2.3階があるけどスペースが区切られているので一区画が狭い。展示物もベストな状態で閲覧できているとは言いがたい。
ギャラリーを出ると物販の列は増えも減りもしていない、大きな木が日陰とを作っているがやはり暑い。
竹下通りに戻る気はなく表参道にでる。
フォーエバー21はまだセール、H&Mは秋冬ものにシフトチェンジ、ラフォーレ原宿は店頭にオリジナルのビーサンを作るワゴンが出ていて盛況。千疋屋もコロンバンもイタトマまで満席でお茶したくても出来なくて暗い気持ちになる。
「つまらなかったなー」
原宿ジャックといってもとてもジャックできたとはいえないし、例の団扇もやたらと通りがかりの人に配っているのが目立つ。
ファンとしてはうら寂しい。
もっと鰤の魅力を存分に見せる方法があったように思える。
子供達と合流するといきなり雷が鳴り出し豪雨。
それでも、北村君がバイトしている「WE GO」へ。
2店舗回ったけど見つからず。
息子は差し入れまで(北村君の好きなペットボトルだけど)用意してたのにがっくり。
「WE GO」はイケメンの店員さんが多いなー、女の子も可愛い感じ。
子供達は思い切り買い物をしたみたい、プリクラまで撮ってた。
帰路、雨避けのためにメトロに潜りじっとりとした通路を駅まで歩く。
午前中の銀座といい都会のリベンのよさを痛感。
雨も暑さの凌げるんだから良いなー
銀座の地下通路はイトシアが出来たので長く綺麗になったけれど丸の内線のあたりに差し掛かるとカレーショップがあったので匂いが漂っていた頃を思い出す。カレーショップの通路を挟んだ向かいに山下書店があって雑誌を買うのに重宝していた。
どちらもなくなって久しい。
街はどんどん変わっていくのに、私自身が一番楽しかった時代を覚えているせいで未だに「ここにはあれがあった」「ここは先代の店構えの方が良かった」などと思ってしまう。
表参道も高校時代はあんなに遊んだのに、変わってしまった今を受け入れられない。
めんどくさいなー私、と思うけど仕方にことなのね。こればかりは。
行きたいところはたくさんあるけれど、「原宿卍解祭(ばんかいまつり)」がメイン。
原宿なので子供達はファッション関係で回りたいお店がたくさんあるようで、まずは別行動で個々に堪能した後、合流することに。
池袋で子供達と別れ、私は銀座へ。春に開店した旗艦店になったGAPに行く。数年前に出かけた横浜元町店に似ている。
綺麗になったけど阪急モザイク時代のワンフロアがベタな雰囲気の方が購買意欲をそそる感じがした。
ざわつきがないので活気がない店に思える。周りのブランド店と違い高級感を楽しむ店ではないので、多少のにぎやかしがあったほうがいい。
原宿に行かなくてはならないので食事をさきに済ませて時間があったら「シンク・ビー」「H&M」「ブックファースト」「伊東屋」などをまわろうと考えながらまずは「煉瓦亭」を目指す。ところが、おやすみ。
なんだかしっかりしたものが食べたくて「梅林」に行くけど満席。平日と休日の温度差があり過ぎる街なので仕方ない。大通り方面はダメだなーと思いつつ東銀座に向かうがあまりの暑さに涼しそうな店構えのお寿司屋さんに入る。ランチは休日メニューなので少しお高め。
故池波氏は「初めての寿司屋ではカウンターではなく隅のテーブル席に座り盛り込みを頼む」というのを今回も実践しようとおもったのに、いきなりカウンターに案内されてしまった。
こじんまりとした入り口とは違い広めの店内。なのに、カウンターには私のみ。テーブル席は1組。
入るのにちょっと勇気のいる構えのお店だからかな?
あらら、と思ったが、メニューには1500円くらいの丼物もある。
サーモンといくらの親子丼を頼んだらお味噌汁と茶碗蒸しが付いてきた。
食べきれるかな?と一瞬思ったけど、適度に脂ののったサーモンと大粒のいくらのバランスが良かった。
大将が板前さんたちに指示を出しながら時々私に話しかけてくれる。天気の話と街の様子などをおしゃべり。
お店の人たちが大声を出しこともないので、落ち着いてゆっくりといただけた。平日のランチはもう少しお手ごろらしいのでまた寄ろうと思います。
外に出ると強烈な照り返し。予定していたお店も汗だくになってまでまわる気もなくなり、メトロに潜り有楽町まで歩く。
メトロ通路は節電ため、いつもより生温い空気だけど照り返しよりまし。途中で「おかめ」でソフト不二冨士でも食べよう!と思い交通会館まで行ったけど案の定、お休み。
仕方なくイトシアのおかめに行く。混んでたけど相席で座れた。抹茶のソフト冨士を食べて一息。
でも、雰囲気は交通会館の方が好き。昔は「立田野」や「若松」にも行ったけどここ数年は「おかめ」一筋。
原宿に着いて子供達に連絡すると「裏の方にいる」とのこと。裏原をまわっているのか?
合流は後にして早速「デザイン・フェスタ・ギャラリーEAST」へ。竹下通りは身動きが取れない状態。
原宿ジャックと言うけれどダイソー前でラリーのうちわを配っているのと街灯に下げられたキャラのフラッグ(ラリーのクイズのQが書かれている)が目につく程度。
ギンと京楽さん、びゃっくんを撮りたかったけど立ち止まる余裕はないので明治通りまで流れに任せて歩く。
人がわらわらと行列している。
はじめは入場制限してるのか?と思ったけど物販の列とラリーの景品交換の列だった。
浦原商店大繁盛!
列の長さからして30-40分で入れそうだが、暑い外での行列に並ぶ気がしないのでギャラリーを回ることに。
2Fのスペースの入り口で「女性死神協会特別推薦ワッフル屋」があり苺味「織姫」チョコ味「乱菊」のどちらかが選べ、飲み物とセットで300円(適正価格!)一護のコースターが2枚付いてきた。
ワッフルはさすがにお腹いっぱいで食べられないので、近くのテーブルにいた母娘に「さっき買ったのだけど、よかったらお嬢さんにどうぞ。」と勧めたら喜んで受け取ってもらえた。
(私も娘が小学生の頃、Aニメイトで鰤ファンのOLさんたちに親切にしてもらったことがあったしね)
このフロアのモニタではゲームと「死神代行消失篇」が流されていた。それにしても、炎天下に行列させるのはどうかと思う。
野外イベントなど熱中症で搬送されるファンも多いのに。物販に行列はお約束、その対策はきちんとして欲しかった。
ここまでの道すがら「なんで、池袋じゃないんだろうね」という声も何回か聞いた。
鰤のオシャレイメージが原宿の隠れ家的ギャラリーをえらばせたのかもしれないけどちょっと違う気もした。
六本木や溜池辺りのギャラリーか百貨店のスペースでもよかったと思う。
出版社への貢献度を考えればもう少しどうにかなったのではないかと。
調べたけど、それほど高くない賃料だし。
2.3階があるけどスペースが区切られているので一区画が狭い。展示物もベストな状態で閲覧できているとは言いがたい。
ギャラリーを出ると物販の列は増えも減りもしていない、大きな木が日陰とを作っているがやはり暑い。
竹下通りに戻る気はなく表参道にでる。
フォーエバー21はまだセール、H&Mは秋冬ものにシフトチェンジ、ラフォーレ原宿は店頭にオリジナルのビーサンを作るワゴンが出ていて盛況。千疋屋もコロンバンもイタトマまで満席でお茶したくても出来なくて暗い気持ちになる。
「つまらなかったなー」
原宿ジャックといってもとてもジャックできたとはいえないし、例の団扇もやたらと通りがかりの人に配っているのが目立つ。
ファンとしてはうら寂しい。
もっと鰤の魅力を存分に見せる方法があったように思える。
子供達と合流するといきなり雷が鳴り出し豪雨。
それでも、北村君がバイトしている「WE GO」へ。
2店舗回ったけど見つからず。
息子は差し入れまで(北村君の好きなペットボトルだけど)用意してたのにがっくり。
「WE GO」はイケメンの店員さんが多いなー、女の子も可愛い感じ。
子供達は思い切り買い物をしたみたい、プリクラまで撮ってた。
帰路、雨避けのためにメトロに潜りじっとりとした通路を駅まで歩く。
午前中の銀座といい都会のリベンのよさを痛感。
雨も暑さの凌げるんだから良いなー
銀座の地下通路はイトシアが出来たので長く綺麗になったけれど丸の内線のあたりに差し掛かるとカレーショップがあったので匂いが漂っていた頃を思い出す。カレーショップの通路を挟んだ向かいに山下書店があって雑誌を買うのに重宝していた。
どちらもなくなって久しい。
街はどんどん変わっていくのに、私自身が一番楽しかった時代を覚えているせいで未だに「ここにはあれがあった」「ここは先代の店構えの方が良かった」などと思ってしまう。
表参道も高校時代はあんなに遊んだのに、変わってしまった今を受け入れられない。
めんどくさいなー私、と思うけど仕方にことなのね。こればかりは。