「キミを好きな気持ちを手放すことができない」四話UPです。
まだ、仁王が出てこなくてすみません。
VSの話にするつもりはなかったので、忍足が長いんですよ。
でも、今年の初めに書き上がっているお話なので。
このまま順調にUPしていきます。
「パピヨン」はあと二話で完結です。
もう少しお付き合いください。
リンク集「永遠の月」よりどうぞ。
初対面の方にすっごい不手際をやらかしてしまって凹んでいます。
ホント、なにやってんだろ・・・ってかんじです。
久しぶりだわ、こんなの・・・・はぁ~~
同じ合唱部の仲良しが現在亜久津の隣の席&塾が一緒で、
彼女がいろいろと情報を流してくれるらしい。
娘「鳩サブレーを食べてたらしいんだ、休み時間に。」
母「オヤツタイムがあるんだ~~」
娘「それがさ、テッシュ敷いてその上で食べてたらしいよ。
変なところで几帳面だよね。」
母「いや、なかなか美味しいシチュですって。」
娘「それに、お姉さんが三人いるんだって。」
母「それって、優紀ちゃんが三人?」
娘「優紀ちゃんにこき使われる亜久津かぁ・・・・」
母「それでああなったと・・・」
いやいやい・・・・広がる広がる亜久津ワールド。
ネームプレートも女の子(上級生)にデコられてたらしいし。
母「彼女持ち?」
娘「違うと思うよ。それからサッカー部なんだけどさ、
小学校からやってて結構上手いらしいよ。塾もWゼミだし。」
Wゼミはうちの近所にある難度高の塾。
母「中間テスト、亜久津に負けないでよ。笑えなくなるから。」
(娘は塾等、一切に行ってません)
娘「なんでそこっ!!?」
一週間位前に娘は三年の女生徒数人に呼び止められ、
「娘さんって、**君の従兄妹って聞いたんだけど?」
といきなり尋ねられたとのこと。
**はテニス部の副部長をやってる娘にとっては伯母(母の義姉)の息子です。
げっ!と思いつつも素直に返事とするとそれだけで帰って行ったそう。
『確認作業ですかぁ???!!』
母が義姉に話すと、
「**は言ってないらしいのよ。母さんちの近所に同じ三年がいるからその家族から洩れたかも。
なんか嫌な思いしたら**から言わせるから。」
と心配されました。
中学の校則とか上下関係(PTA内にもあるらしい)の事を詳しく入学前に教えてくれた義姉ならではの気配り感謝です。
娘も土曜日まで部活で合唱部はハイレベルらしくコンクール出場もいくつか決まってるらしい。
でもね・・・
母は「合唱部」のイメージをこんな風に思っていました。
以下妄想。
部長「さぁ皆さん、始めましょうか。」
すっと静かにドアを開け、小脇に楽譜を抱えゆっくりとピアノの前に座る。
______________
でも違うらしいです。
以下現実。
部長「今日も行くよぉ―――!!」
部員「おぉ―――!!」
ハチャメチャなパートごとの交換日記をやってるし。
雄叫びあげる合唱部・・・なんかやだ・・・・