4月頃だったと思う、新聞にコンサートの広告が載っていた
60~70年代のヒットパレードコンサートの案内宣伝で、
青春時代にテレビで見ていた多くの歌手・トップスターが出演する。
これは聴いてみたい・見てみたい、直ぐに予約を入れ、まあまあの席をゲットできた。
会場が横須賀文化会館というのも懐かしい、何年振りだろうか?
昭和の情感一杯に、会館に通じる坂道に差しかかったら、
小生達の先輩と思える人達が列をなして歩いている。
皆んな同じ気持ちなのだ、青春の最も想い出が多い、すごく辛かった時代、
最高に楽しい時代、今思えば苦労したかもしれない時代の想いを感じたいのだ。
坂道を登りきると会館が見えてくる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a1/33e38132007c0b0f15a4375e03aa6cfb.jpg)
この坂道の先の見晴らしのいい丘が、山口百恵さんの横須賀ストーリーの一節
「長い坂道、駆け上ったら、今も海が見えるでしょうか、ここは横須賀」のモデルらしい。
ホール入り口、全席指定席なので混雑はないが
1,000人以上が入れる会場は満席であった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/7d/007f1ed44bebcefc5112b6c9d3f6b869.jpg)
幕が開く、スターがいっぱい並んで歌いだす。
西城秀樹、あべ静江、今陽子、加橋かつみ、大野真澄、尾藤イサオ、
他にも昭和の同窓の歌手たち・スターが勢ぞろい。
「花の首飾り」「学生街の喫茶店」たまらない曲が唄われる。
会場が湧く、ざわめく、広い空間の空気が急に暑くなったよう。
次々と懐かしい分かりやすい歌を聴く、聴衆は手拍子、
ハミング、ペンライトでリズムを刻む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/4c/e765c8d2edf275110ead7e992287803e.jpg)
「あべ静江」は「あべ静江さん」という感じで、
青春時代より呼びやすい雰囲気で存在感を発揮している。
「西城秀樹さん」は脳梗塞を二度乗り越えて、ステージに立っているとのこと。
それだけにトークは重い滑舌で、身体も以前のように動けないようだが、
持ち歌は身体に浸み込んでいる、無意識でも歌える、
以前と全く変わらぬ歌唱力であった。
最後はヤングマン、YMCAで聴衆総立ちで幕が下りた。
少し痛々しくも見えたが、パワフルであり、エネルギッシュである。
パワーを充電できたような日、
小生たちと似たような人たちが大勢いることを再認識したコンサートでした。
60~70年代のヒットパレードコンサートの案内宣伝で、
青春時代にテレビで見ていた多くの歌手・トップスターが出演する。
これは聴いてみたい・見てみたい、直ぐに予約を入れ、まあまあの席をゲットできた。
会場が横須賀文化会館というのも懐かしい、何年振りだろうか?
昭和の情感一杯に、会館に通じる坂道に差しかかったら、
小生達の先輩と思える人達が列をなして歩いている。
皆んな同じ気持ちなのだ、青春の最も想い出が多い、すごく辛かった時代、
最高に楽しい時代、今思えば苦労したかもしれない時代の想いを感じたいのだ。
坂道を登りきると会館が見えてくる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a1/33e38132007c0b0f15a4375e03aa6cfb.jpg)
この坂道の先の見晴らしのいい丘が、山口百恵さんの横須賀ストーリーの一節
「長い坂道、駆け上ったら、今も海が見えるでしょうか、ここは横須賀」のモデルらしい。
ホール入り口、全席指定席なので混雑はないが
1,000人以上が入れる会場は満席であった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/7d/007f1ed44bebcefc5112b6c9d3f6b869.jpg)
幕が開く、スターがいっぱい並んで歌いだす。
西城秀樹、あべ静江、今陽子、加橋かつみ、大野真澄、尾藤イサオ、
他にも昭和の同窓の歌手たち・スターが勢ぞろい。
「花の首飾り」「学生街の喫茶店」たまらない曲が唄われる。
会場が湧く、ざわめく、広い空間の空気が急に暑くなったよう。
次々と懐かしい分かりやすい歌を聴く、聴衆は手拍子、
ハミング、ペンライトでリズムを刻む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/4c/e765c8d2edf275110ead7e992287803e.jpg)
「あべ静江」は「あべ静江さん」という感じで、
青春時代より呼びやすい雰囲気で存在感を発揮している。
「西城秀樹さん」は脳梗塞を二度乗り越えて、ステージに立っているとのこと。
それだけにトークは重い滑舌で、身体も以前のように動けないようだが、
持ち歌は身体に浸み込んでいる、無意識でも歌える、
以前と全く変わらぬ歌唱力であった。
最後はヤングマン、YMCAで聴衆総立ちで幕が下りた。
少し痛々しくも見えたが、パワフルであり、エネルギッシュである。
パワーを充電できたような日、
小生たちと似たような人たちが大勢いることを再認識したコンサートでした。