海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

「テルマエ ロマエ」と群馬県

2014-05-17 | 日記・雑感
買い物ついでに、久しぶりに映画を観た

何を観ようか迷った挙句、話題の[テルマエ ロマエⅡ]を観ることに、
入場券は夫婦割引で、二人で2,200円である。

前回の作品を観たとき、和風っぽいイタリアンが新鮮で、
景色や街並みなどの撮影スケールの大きさに感動し、
テルマエ師という言葉の響きが印象的であった。

今回観た作品Ⅱはさらに和風イタリアンに磨きがかかり、
現代の日本浴場と古代イタリアの浴場の行き来が頻繁で、
日本の浴場文化の特徴や癒し所であることが表現されていた。

平たい顔族の表現も一段と強調されて、愉快度がUPしていた。

群馬県の温泉がよく登場した。

群馬県は日本で一番印象が薄い県といわれてきたが、
先日「富岡製糸工場」が世界遺産に登録勧告され、
今、一番日本で最も印象深い県である。

群馬の知人が話していた
「草津温泉は長野県ですよね」という人がいるらしい。


(草津温泉観光協会ホームページより転載)

笑って楽しめる映画、お風呂の楽しさを見せてくれる映画、
群馬県の人達、特に草津市の人達は、楽しさと誇らしさを感じることでしょう。

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五月の横須賀散歩

2014-05-16 | 趣味
久しぶりの横須賀散歩
これまた久しぶりにスケッチブックを携帯した。

いつもカヤックを漕ぐ海も横須賀市であるが、相模湾側・西海岸と
東京湾側では、風土や文化が全く異なるように感じる。

どちら側もほっとする風情があるが、東京湾側は都会的である。
西海岸側は牧歌的で自然の豊かさを感じさせてくれる。

横須賀というと、たいていは中央・繁華街を想像すると思うが、
繁華街の中にも、海が見えたり、小高い山景色を味わえるのが横須賀の特徴である。

軍港の前のウエルニー公園では、薔薇が満開!
都会の公園の景色である


この公園で描いてみよう、とベンチに陣取って
薔薇は描けないが、五月晴れの公園の雰囲気を表現できたかな?


爽やかな陽気、空気がきれいで呼吸が楽な感じ、
スケッチブックのページを捲ったら一年ぶりであった。

こんな日のスケッチを思い出した日でした。
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レジェンド・カヤッカー

2014-05-14 | カヤック
冬季ソチ・オリンピックで活躍した葛西選手、
世界中がレジェンドの称号に納得した。

平日カヤックを漕いでいたら、この界隈のシーカヤックのレジェンド
(と小生は思っている)Fさんに会った。

シーカヤックを肩に担いで出艇するこの御仁、何と御年70歳を超えている。

佐島まで漕いで帰ってきたら、小生が見えたので追いかけてきてくれたとのこと、

「いやあ、久しぶりです」「荒崎に行こうと思ったけど、南風が強くて帰って来ましたよ」
「どうですか、その後は?」「いやあ、相変わらずカヤックも漕いでいますよ」



そんな会話を交わしながら、かなりの距離を付き合って貰って別れ
漕ぎながら、つくづくFさんの体力、若い感性、何気なく継続できる気力、
この御仁は、やはりレジェンドであろう。

そんなことを考えながら漕ぎ進む、こんな家に一度は住んでみたいものだ


外国人の親子が海遊びをしていた、海外のリゾート地のよう、
初夏の海によく似合っている


Fさんのエネルギーを頂いたような日
小生もレジェンドと思われるように漕ぎ続けたいものです。








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ハイキングのよう

2014-05-13 | 山遊び
娘の家に用事があり、歩いて行くことにした

娘一家は上海から帰ってきたばかりだが、
旦那さんはトンボ返りのように戻らなければならなくなり、
慌ただしい休暇になってしまったようである。

全くもって気の毒であるが、こればかりはどうしようもない。

天気もいい、いつもは車で行くのがほとんどであるが、
なるべく歩くように心がけ、車道から離れて山道を通ってみた。

舗装道路から斜面を通り抜ける道

娘の家から見える竹林は混み合って見えたが、よく手入れされている

この階段を上ると間もなくである


道端の花々も春を思い切り主張しているようである



身近の豊かな自然が実に気持ちいい。
住宅街に隣り合わせた山道散歩でも、ハイキングのような気分になります。
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四十九日

2014-05-12 | 日記・雑感
四十九日の法要を無事終えることができた

法要は初めてではないが、以前のときの段取りなどはすっかり忘れているもので、
人間の記憶や経験は何と心もとないことかと、いつも思い知らされる。

お寺と打ち合わせしたメモを見つつ、準備の状況を確認しながら
無事に法要が開始された。

和尚さんのお経をいただきながらお焼香し、席に戻り合掌していると
携帯電話がブルブルと振動した。

こんな時に誰からだ?と思いながら、そっと携帯を開いたらタクシー会社からである、
もしかしたらと、そっと急いで境内に出たら、タクシーが数台待機している。

お斎の会場に行くためのタクシーの予約時間が1時間早かった!

前日に予約した後、何となく誤って予約したような気がしたが、
まさか、そんなことはないだろう、
気が急いて余計な心配をしていると思い込んでいたのだ。

やむを得ず初乗り料金を精算して、再予約し何とか無事に案内することができた。

気になったときは、再確認を怠ってはいけないと改めて反省した四十九日だった。



無事納骨も終え、お斎も和やかに行うことができた、
故人も大往生だった。

四十九日目には落ち着きを取り戻しているつもりであったが、
改めて再確認の重要さを教示してもらいながら、見送ったような気がします。



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