新年度になって、今年は昨年より良いことがありそうだなと感じている方が多いのではないでしょうか。少なくとも、昨年の自民惨敗、民主爆上げ、韓国選手の不可解な高得点と続いた流れが、ここに来て逆向きに変わった感があります。「風が変わった」のです。
でも、この風の変わりは、漠然と待っているうちに変わったのではありません。僕のブログもそうですが、日本人一人ひとりの地道な活動の結果、それが共鳴現象を起こして大きな響きとなってきたのです。みんなが参加して、少しずつ流れを変えて来た結果、今こそ大きなウエーブとなりつつあるのです。僕にとっては、このことが一番嬉しいことです。
僕の知らないところで、読者の中から自分で立ち上がる人が出てきて、それぞれに模索しながら活動しているようです。そして、その人達が新たな輪を作り、小さな波紋を大きく増幅しているのです。僕は、そのような活動をしている皆さんに対し、心からありがとうとお礼を言いたいのです。この場を借りて、感謝の意を表するわけです。
僕の好きな言葉に「喜びは分かち合うもの」というものがあります。どんな栄光も、自分一人だけで受けたのでは寂しいものです。祝福し合う仲間、喜び合う親兄弟、あるいは応援してくれるファンや学校や会社の人、そういう人たちと共に喜びを分かち合えば、喜びは何倍にもなり、また長い間記憶されるものとなります。
しかし、喜びを分かち合う人がいなければ、その喜びも一日も持たず、すぐに寂寥感に苛(さいな)まれることになります。そういう人たちは、捏造した人気や、捏造した記事で、自分を高くすることしかできません。今の韓国選手や在日企業のように。実に空しい試みです。
喜びを分かち合うことが出来る人は、悲しみは逆に、自分で受け止めることが出来ます。泣き女を呼んでいくら泣かせても、それで自分の心が晴れるわけではありません。でも、喜びを分かち合う仲間があれば、苦しいときに励ましとなり、重荷は軽くなり、迷路は壁が消え、哀歌はハーモニーとなるのです。
天才浅田真央も、一人ならとっくに潰れていました。しかし、真央ちゃんは、世界中から応援され、仲間や家族に励まされ、ファンと共に戦いながら成長してきました。苦しみを糧にし、励ましを力にし、喜びをエネルギーにして、その心は玉ハガネの強靱さを得、ジャンプの切れは日本刀の美しさと見紛(まが)うほどです。
鉄を鍛えるとは、脆(もろ)さの原因となる炭素を、鎚(つち)で叩いて火花として放出させることです。鉄の中の炭素が多過ぎれば硬くてもろく、少なければ柔らかくて硬度が足りません。その絶妙な加減に鍛えるのが刀工の役目です。コーチが差し詰め刀工でしょうか。
真央ちゃんにこれから必要なのは、切磋琢磨という言葉です。韓国選手のような大リーグ養成ギプスではなく、共に高め合って行くライバルが必要です。そのポジションに未来ちゃんが入るのか、それとも安藤さんが入るのかは分かりません。今までの「他山の石(韓国選手)、以って玉(真央)を磨くべし」の精神ではなくて、「玉をもって玉を磨く」必要があるのです。ダイアを磨くにはダイアが必要という感じですね。
なお、中国で玉(=璧~へき)というと翡翠を指しますが、実際は軟玉のネフライト(緑閃石など)しか産出せず、硬玉の翡翠(ひすい=ジェダイド)は日本産が有名です。完璧の璧に似ている名前の碧玉はジャスパーです。女性はダイアが好きですが、僕は日本の翡翠が一番好きです。自作アンプに翡翠のつまみを付けるのが夢ですね。来シーズンは、日本産ジェダイ(ド)の復讐だ。
エフライム工房 平御幸
でも、この風の変わりは、漠然と待っているうちに変わったのではありません。僕のブログもそうですが、日本人一人ひとりの地道な活動の結果、それが共鳴現象を起こして大きな響きとなってきたのです。みんなが参加して、少しずつ流れを変えて来た結果、今こそ大きなウエーブとなりつつあるのです。僕にとっては、このことが一番嬉しいことです。
僕の知らないところで、読者の中から自分で立ち上がる人が出てきて、それぞれに模索しながら活動しているようです。そして、その人達が新たな輪を作り、小さな波紋を大きく増幅しているのです。僕は、そのような活動をしている皆さんに対し、心からありがとうとお礼を言いたいのです。この場を借りて、感謝の意を表するわけです。
僕の好きな言葉に「喜びは分かち合うもの」というものがあります。どんな栄光も、自分一人だけで受けたのでは寂しいものです。祝福し合う仲間、喜び合う親兄弟、あるいは応援してくれるファンや学校や会社の人、そういう人たちと共に喜びを分かち合えば、喜びは何倍にもなり、また長い間記憶されるものとなります。
しかし、喜びを分かち合う人がいなければ、その喜びも一日も持たず、すぐに寂寥感に苛(さいな)まれることになります。そういう人たちは、捏造した人気や、捏造した記事で、自分を高くすることしかできません。今の韓国選手や在日企業のように。実に空しい試みです。
喜びを分かち合うことが出来る人は、悲しみは逆に、自分で受け止めることが出来ます。泣き女を呼んでいくら泣かせても、それで自分の心が晴れるわけではありません。でも、喜びを分かち合う仲間があれば、苦しいときに励ましとなり、重荷は軽くなり、迷路は壁が消え、哀歌はハーモニーとなるのです。
天才浅田真央も、一人ならとっくに潰れていました。しかし、真央ちゃんは、世界中から応援され、仲間や家族に励まされ、ファンと共に戦いながら成長してきました。苦しみを糧にし、励ましを力にし、喜びをエネルギーにして、その心は玉ハガネの強靱さを得、ジャンプの切れは日本刀の美しさと見紛(まが)うほどです。
鉄を鍛えるとは、脆(もろ)さの原因となる炭素を、鎚(つち)で叩いて火花として放出させることです。鉄の中の炭素が多過ぎれば硬くてもろく、少なければ柔らかくて硬度が足りません。その絶妙な加減に鍛えるのが刀工の役目です。コーチが差し詰め刀工でしょうか。
真央ちゃんにこれから必要なのは、切磋琢磨という言葉です。韓国選手のような大リーグ養成ギプスではなく、共に高め合って行くライバルが必要です。そのポジションに未来ちゃんが入るのか、それとも安藤さんが入るのかは分かりません。今までの「他山の石(韓国選手)、以って玉(真央)を磨くべし」の精神ではなくて、「玉をもって玉を磨く」必要があるのです。ダイアを磨くにはダイアが必要という感じですね。
なお、中国で玉(=璧~へき)というと翡翠を指しますが、実際は軟玉のネフライト(緑閃石など)しか産出せず、硬玉の翡翠(ひすい=ジェダイド)は日本産が有名です。完璧の璧に似ている名前の碧玉はジャスパーです。女性はダイアが好きですが、僕は日本の翡翠が一番好きです。自作アンプに翡翠のつまみを付けるのが夢ですね。来シーズンは、日本産ジェダイ(ド)の復讐だ。
エフライム工房 平御幸