平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

皐月賞予想

2010-04-16 20:47:12 | Weblog
 牡馬クラシックの第一弾である皐月賞は、年度の古代史や政治などの動きと結び付くことが多いので、今年も恒例の予想します。

 先週行われた1600mのニュージーランド・トロフィー4才S(ステークス)で、皐月賞トライアルのスプリングSで4着に負けたサンライズプリンスが好タイムで圧勝しました。僕は、サンライズプリンスの走り方が初代アイドルホースのオグリキャップに似ているので、サンライズプリンスは距離の持つマイラー(マイル1600m向き)と判断していましたが、それが証明された形です。

 スプリングSでは、4着サンライズプリンスと3着ローズキングダムが、上がり3F(ハロン正しくはファーロング。1Fは約200m)を34.9秒で最速でした。スローペースなのに後方から進めた、明らかに騎手がヘグッタ(ミスした)敗戦です。そういう意味ではローズキングダムはサンライズプリンス級の評価で、週末の雨から馬場が回復したら迷わず本命です。距離はギリギリ持つと思います。

 一番人気が予想されるヴィクトワールピサですが、弥生賞の重馬場と出走メンバーの手薄さから、良馬場での切れ味勝負に不安が残ります。ネオユニヴァースの子供は、父親と似てパワーのいる芝に強いのです。ヨーロッパタイプですね。7枠13番は僕がもっとも嫌いな枠で、枠色(=騎手の帽子色)のオレンジは巨人と同じだし、13も世界の金融を支配する第13部族(白系ユダヤ、ハザールの子孫)を連想させて不吉です。7枠13番に入った時点で勝って欲しくないのですが、それでも勝つようならば日本の危機は続きます。

 三番手は、福永祐一騎乗の骨折明け二戦目となるリルダヴァルです。兄のガンズオブナバロンが早熟なこともあって心配材料なのですが、馬体を見たらむしろ幼さが残る感じです。まだ成長途上と判断しましたが、福永君が牡馬クラシックに縁がないのも気になるところ。まだはもう、もうはまだなら、そろそろ買いかも…。

 スプリングSを逃げて勝ったアリゼオは展開に恵まれた感じで、シンボリクリスエス産駒は瞬発力がないので無印です。それよりも、きさらぎ賞勝ちのネオヴァンドームと、2着のレーヴドリアンや、若葉Sで負けたとは言え厳しい流れを経験したヒルノダムールに魅力を感じますが、ネオヴァンドームは外国人騎手が来日しなかった時点で見切りかな。

 気が早いですが、ダービーはメンバーが少し異なり、ペルーサやサンライズプリンス、あるいはルーラーシップが皐月賞上位組に拮抗するかもしれません。母の父トウカイテイオーに走り方が似ている、ネオポラリスが間に合えば面白い存在になると思います。いずれにしても、皐月賞は良馬場に回復して欲しいところです。誰か雨女でも呼んでいるのでしょうか。古代史的には、英王室のバラの一族となるローズキングダムを応援します。

      エフライム工房 平御幸
コメント
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