平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

名古屋での試聴会 その2

2011-06-06 18:26:56 | Weblog
 名古屋での試聴会は6月19日の日曜日に決まりました。場所は前日の18日に告知しますが、名古屋でも皆さんが良く知っている地域です。車でも電車でもアクセスしやすい、名古屋駅からの乗り換えも2駅で楽ちん。駐車場に困ったらデパートという選択もありか。

 施設を借りられる時間帯は午後なので、1時から4時半までを想定しています。試聴希望者ですが、メールでの申し込みも面倒なので、会場の一階に案内板を設置しますから、それを見てください。CDを取っ換え引っ換えしますから出入りは自由です。

 今回の会場選定ですが、結局は名古屋に疎い僕のピコーンで決まりました。読者のイメージは、バンド練習のスタジオか公共施設のホールや練習室。公共施設は埋まっていてダメで、スタジオはドラムなどの余計な器機が邪魔でダメ。それでピコーンとなったのが、オーディオ誌の試聴会の記事です。音楽之友社などでも、読者に公開する試聴会は、自社の部屋ではなくて借りているのです。僕のいらない趣味が役に立ったわけですが、視野が広いということでもあります。

 ところで、僕が愛用するヤマハのトゥイーター JA-0506がジャンクで出ていました。片方が断線し、断線していない方は傷が多いせいか激安。このような場合はニコイチ(ウリナラ名物KTXの共食い整備に代表される)で、双方の良い部分だけを持ち寄れば高く売れるのです。

 僕は、0506のプロ用というか、ホーンがプラスチックのコストダウン品を持っていたので、これからダイヤフラム(振動板)を外して壊れている方に流用。真ん中の砲弾型イコライザーを回して外し、入力端子にハンダ付けしているリード線のハンダを溶かせば取り外せます。あとは逆手順で取り付ければ修理完了。0506のホーンを外すには、裏の丸いアルミ板(両面テープで接着されている)を慎重に剥がすと3本のネジが見えてきます。



 この修理で汚いホーンを磨いていたら、スワローズが1イニングに一挙10点の猛攻。ボロ負けの続く阪神ファンも、汚いホーンを入手して磨いてみてはいかがでしょうか。角笛は神様を呼ぶアイテムなのです。

 なお、取り外したダイアフラムはコイルが焼き切れていたのではなく、ハンダの近くで断線していたので接着すれば使えます。砲弾型イコライザーが固くて、外すときにダイアフラムをちょっと凹ませてしまったので、もう少し丁寧にすればよかったと反省。素人出品者のジャンクは信用しないで、直せるものと決めてかかったほうが良さそうです。

      エフライム工房 平御幸
コメント
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