平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

鶴と亀の真相

2011-06-21 11:41:07 | 古代史と聖書
 最近の夢はちょっと飛んでいて、天皇皇后両陛下や皇太子ご夫妻と話していたり、今日などは英王室のエディンバラ公でした。夢なので緊張もない、極めてざっくばらんな疲れないものでしたが、こう立て続けに夢をみるのは何か変ニダ?

 ということで、少し真面目に考えてみました。今回の試聴会は読者の鶴と亀さんが来られなかったわけですが、どうも鶴と亀にはまだ解明されていない謎がありそうです。そう、例の「かごめ歌」に隠された謎です。

 飛鳥氏が謎解きをしていますが、手元に資料がないのでうろ覚え。それで改めてWebで調べたのですが、09年に飛鳥氏は八咫烏に再び会い、「物部氏は徐福とともに日本に来た」と告げられたそうです(月刊ムー7月号)。また籠(この)神社の宮司である海部氏は物部氏の中核であり、かごめ歌は籠神社の隠し歌だということです。籠神社と伊雑宮で阿吽を構成するそうですが、その他には目新しい解釈はなさそうです。

 飛鳥氏といえば、09年の総選挙で民主党を支持し、今でも自民党は統一教会と繋がっていると電波を飛ばしています。掲示板で安倍元総理を統一教会絡みで叩いているのは、工作員ではなく飛鳥氏関係かもしれません。まあ、その程度だから、物部がモーセ、トリはトリブでイスラエルの12部族の象徴、ハタはエジプト語でユダ族の獅子ということも理解出来ないのです。

 かごめの歌ですが、鶴と亀というキーワードの前に、「夜明けの晩」という謎の言葉が出てきます。これは謎でも何でもなく、『ダニエル書』の「2300の夕と朝の間」を指すのです。要するに、イエス再臨が「夜明け」で、末日の闇が「晩」なのです。

 籠の中の鳥とは、「六芒星に封印された、鳥で象徴されたイスラエル」という意味です。イスラエルの真相が明らかになるのが末日で、その鍵を握るのが「鶴と亀が統べる国」なのです。ここで大事なのは、鶴と亀はセットで、「神」という文字になるということです。

 鶴はイスラエル12部族を表す尻尾の短い鳥=隹なのですが、丹頂鶴が日の丸を頂いていることから、鶴は日本という国の象徴にもなるのです。対して、亀は六芒星そのままのイスラエルの国旗であるのは明白ですが、ここではイスラエルそのものではなくて、ユダヤ人に支配されるアメリカとなります。この二つの国が、末日の鍵を握っているのです。

 また、鶴と亀はセットで「神」という文字になるというのは、鶴を折り紙にすれば理解できます。折り紙の鶴はそのために作られたのですから。

 折り紙の鶴は、「示す」という文字の立体型なのです。ネと書く示偏だとよく分かると思います。「示」は、神がモーセに授けた二度目の石板です。一度目の石板は、民が罪を犯したのでモーセが叩き割りました。それで、もう一度神に求めた石板は罪のために小さくなりました。だから「二+小さい=示」なのです。モーセが両腕に抱えた石板が二枚だったのもありますが。また、この時に戒律は一枚目よりも厳しくなったのです。

 次に亀の方ですが、松戸神社の「神」の字は、「申」の四隅が飛び出ており、手足を伸ばした亀の姿になっています。申はモーセを指しますから、亀はモーセに代表される祭司を指すのです。第十三部族としてイスラエルに数えられない祭司レビがユダヤ人の正体。だから亀がユダヤ人に支配されるアメリカとなるのです。

 このように、鶴と亀は「モーセに示した存在と、申(モーセ)に代表される祭司」を表し、その合成文字である「神」は「天意とそれを伝える者」となるのです。「後ろの正面」とは、合わせ鏡で『ダニエル書』の謎を解けということで、これは僕が古代史の第一部最終章で行っていますね。

 なお、伊雑宮は単純に再臨するイエス・キリストを指すのではなく、伊雑が「ヨセフの妻アセナテ(伊)とヨセフ(雑)」のセットであるという事から、イエス再臨の前にヨセフの子孫エフライム系による雛形が現れるということなのです。だからこそ、エフライム系の祭司である海部が籠神社の宮司であるわけで、何でもかんでもユダ族に付帯した祭司秦氏に結び付けるのは感心しませんね。まあ、それが民主党を支持した者の限界かもしれませんが。

 ということで、エフライム系による雛形が現れたら、イチジク(一字九=ヨセフのような救世主の象徴数9)に象徴される救世主が帰ってくる時なのです。えっ、ウリはイチジクも好きだけど、ウリ(特にメロン)が一番好きニダよ ホルホル。

      エフライム工房 平御幸
コメント (2)
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