平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

スーパーミカエル完成間近

2011-06-30 13:38:53 | スピーカー工作
 早いものでもう6月も終わりですね。この猛暑に熱中症で亡くなっている人が昨年以上のペース。やはり冷房がないと辛い人も多いのです。

 日本人は、その血の中に白人の形質を隠しています。O型の人は、ヨセフの妻アセナテの父ポテペラから白人の血を受け継いだのです。白人は寒さに強い寒冷型ですから、逆に暑さには弱いのです。また、オン(ヘリオポリス)の祭司ポテペラは体格が良く、それでカエルに喩えられたと僕は考えています。

 ヘリオポリスの九柱神の中にゲブがいますが、僕はこれがポテペラの神格化されたものだと睨んでいます。本来はゲブではなくガブが正しい読みで、ここから相撲の「がぶり寄り」や、イスラエルの天使のガブリエルが生まれた。そう考えると、同じヘリオポリスの九柱神の一人である大気の神シュウは、舅や姑の語源だと分かります。「シュウ・ト(人)」と分ければ理解しやすいでしょう。ヨセフにとっての姑である、ポテペラの奥さんの神格化みたいですね。

 このように日本人の祖先の一人となっている白人のポテペラからガブリエルが生まれ、ガブリエルは何度も引用する『ダニエル書』に出てくるのです。ガブリエルの名前の意味は「神は私のよりどころ」らしいですが、これは「がぶり寄り」から連想された後付けの意味ですね。「寄り→よりどころ」とは洒落ています。受胎告知で有名な天使ですが、絵画のようなイケメンではなくて、巨体を揺すらせるブルドーザーのような天使だったのでしょう。

 さて、そのガブリエルと並ぶ三大天使のミカエルですが、スーパーミカエルの完成が近いのでアップします。外寸ではミカエルより奥行きが伸びただけですが、板厚を15ミリにして空気室も奥行きを深くしています。本当はスーパーではなくてミカエル改の位置付けですが、このままで幅を広げると16センチユニットも取り付けられる強度なのでスーパーにしました。



 今回は純マグネシウムの振動板を持つ限定品ですが、振動系が重いので爆発力はありません。そのかわり、実に落ち着いて嫌な音を出さず、高域も55KHzまで伸びています。トゥイーターの必要を感じさせません。

 同じマグネシウムユニットを取り付けて、スーパーミカエルとスーパーケルビムを比較すると、スーパーケルビムの方が能率が高くて低域が深々と伸びています。低音が出過ぎなので相性はいまいち。スーパーミカエルではバランスが良くなりますが、なぜか能率が下がります。やはり、スーパーケルビムはホーンの効率が良いのです。その分、少しオーバーシュートしますが。

 この後ですが、ガブリエル型のバックロードホーンも計画済みです。ケルビムの首を短くして、胴体の下に足となるホーンを加えた物。要するに、ラピュタに出てくるロボットさん型のスピーカーです。ズングリしているのでガブリエルなのです。

 なお、昨晩は熱を出して悪寒。エアコンを切っていたのに寒くて、これは昼間のミスドの霊障だなと感じてセルフエクソシスト。聖書にある悪魔祓いの文言を唱えたら、数十回の欠伸が出て悪寒は去りました。密閉型のヘッドフォンをしていても話し声が気になった隣の母娘。座る前に嫌な感じがしたんですよね。

 ということで、熱は微熱まで下がったから、明日には完成させたいと思います。最後の仕上げはコルクをバッフルに貼る前回型。側板は艶出しのニスも塗ろうかな。それにしても、ミカエルよりも1.5倍も重いニダ。

      エフライム工房 平御幸
コメント
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