平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

大分大会初日 久光戦

2018-01-06 19:29:36 | バレーボール
今日はストレート負けでしたが、点差は僅差で、ボロボロになるシーンもなく、次に希望の持てる試合でした (;^ω^)

先発に内定の窪田選手を入れ、ベテランの遠井選手を登録から外す守り重視の姿勢。窪田選手はブロックとディグで見せましたが、サーブレシーブは弾くシーンが多かった。でも、致命的な弾き方ではなく、セッターが何とか上げられる程度のミスなので目立たなかった。本人は分かっていると思うので、次はAパスを増やさないと (^_^;)

アタック陣は、ウイングの渡邉選手と長内選手とセンターのジャクソン選手が中心。決定率は低かったですが、ラリーで点を取れなかったのが大きい。ラリー中の速攻も影を潜め、チャンスボールを相手に返すシーンが多かった。それで接戦に近かったのは、守備陣がつないだからだと思います。ネット際でポロリも少なかったし ^_^;

久光は地元で、キタサンヒサミツの忖度試合みたいでした。主審が何でもアウトにするとニコ生で一番評判の悪い北村友香で、始まる前から ウー c(`Д´c)

特に、3セット終盤の久光19-16の場面、日立渡邉選手のアタックが主審側サイドラインでアウト判定。線審はインなので、日立は当然チャレンジ。目を疑ったのは、モニターにスロービデオが流れた時です。ボールが潰れているときは明らかにインなのに、ボールが復元して丸くなった場面でアウトの判定 ( ̄д ̄)エー


真上から見て少しでもラインにかかっていればインなので500000%インです (; ・`д・´)

イン、アウトの判定の説明に、ボールが丸い時の真上から見た画像が使われます。だから、判定係は、丸い時でないと判定してはならないと勝手に解釈したのだと思います。ボールが丸い時は、ラインを空中で通過する時と、リバウンドが復元するときの2つ。この性質の全く違うものをボール形状だけで判定するとはロボットにも劣る。AIを導入して人間を排除したほうが公正です (;´Д`)

この判定ミスがなければ、この後に日立が追い上げてキタサンヒサミツ23-22日立でしたから、試合は分からなかった。関係者全員が早く帰りたい心境は分りますが、ちょっと露骨過ぎましたね。まあ、デンソー対NECがフルセットだった影響かもしれませんが (ーー;)

日立は、コートに立った選手一人一人が、それぞれミスを一つ減らすだけで勝てるのです。ミスの数だけ相手が楽になり勝てないだけ。3点差なんてミス2つの差です。サーブミスは減りましたが、まだ守りから攻撃への圧倒するスピードが足りない。

長内選手は、ドシャ対策でクロスへ落として点を稼ぎました。でも、バックアタックの得点はゼロ。両チームともバックアタック得点がゼロという珍しい試合でしたが、これだけダイナミズムが足りないと単調になる。もっとダイナミックに、動的に点を取らないと、セッターがあくびをします (=o=)

コメント (5)
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