平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

大分大会 2日目 デンソー戦

2018-01-07 14:59:28 | バレーボール
9連続失点に5連続失点が続いて戦意喪失した試合でした (;´Д`)

連続失点の場面は長内選手がレフトと決まっていて、結局は守備の弱さを突かれています。間橋選手と交代も遅すぎたというか、交代するならセットの頭からでオクム選手とではないでしょうか。

途中から入ったオクム選手はアタックとブロックで活躍しましたが、最後はデンソーのブロック陣に捕まりました。これから経験を積むとクレバーな選手なので楽しみ (;^ω^)

今回も先発の窪田選手。とても気になることがあります。それは、セッター経験がないのだろうか?ということ。

姿勢が真っ直ぐで軸がぶれず、トスが柔らかくて上手い。小回りが利いてディグとフォローが上手い。ブロックがいい。相手をよく見ている。最後まで諦めない。リーダーシップがある。サーブレシーブとアタック力はそこそこ。セッターに必要な要素は全て持っているので、良いセッターに成長すると思うのだけど。明日からセッターやれと言われても、センスでカバーして結構やるのでは。アタッカーにはいつでも戻れるので黒鷲旗とサマーリーグで試してみては (^_^;)

渡邉選手は体調が。いい時に比べて高さとパワーが無いし、まずは体を元に戻さないと。栗原選手が出られないのも体調が原因か?

リベロの佐藤あり紗さんは、守備の下手な若手に神経使って顔がお疲れモード。笛吹けど踊らなのは、うちのメンバーも同じ (-_-;)

佐藤美弥セッターはセンター攻撃が少なく、ジャクソン選手の不調もあって集中力を欠いていました。ネットから遠すぎるトスが目立った。こちらも、サーブの姿勢が悪いから体調が悪そう。

デンソーですが、昨日のフルセットの疲れも見せない活力に満ちた試合。ピノキオ田原の鼻がまたまた高くなった試合でした。これは優勝するかも (;・∀・)
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リレー基板の注意事項

2018-01-07 04:50:42 | アンプ製作と修理
基板にミスが見つかった (ToT)

まず、穴あけの追加。リレー駆動ICのμPC1237Hの3番ピンと0.022μFのフィルムコンデンサーがつながらないといけない。このコンデンサーを省略している市販アンプがあるので、3番ピンからパターンを引っ張ってくるのを忘れてしまった (=o=;)


パーツ面
μPC1237Hの印字面が右で1番ピンは下になる





パターン面

新しく開けた穴にフィルムコンデンサーの足を1度くぐらせて3番ピンにハンダ付けする。

それから、以前の画像では100kΩの半固定抵抗(トリマー)を穴を間違って取り付けていたので修正。いずれにしても、狭いので小さなトリマーの方が良い。今回使ったのは1回転なのに高いから、取り付けられるのなら安いので。なお、説明書では22kΩ抵抗で代用できるようなので、取り付け前に22kΩにしておく。

このリレー基板は、NECのμPC1237というICを使うもので、このICも生産中止品の宿命として海外製のセカンドソースが流通しています。本来はスピーカーを過大入力から守る過負荷検出も使えるのですが、過負荷検出にはメイン基板にトランジスタの追加が必要で、今回は省略してあります。

過負荷検出回路はシンプルなのですが、自作アンプでの製作例も少なく、今回の基板作りではスキルが足りなかった。メイン基板に空白が多いのは、この過負荷検出回路を載せるスペースです (^_^;)

リレー基板は別電源が必要で、秋月や海外から安いキットが購入できます。秋月のは、設計ミスで足の太いブリッジダイオードが使えない。また、電源が12VならリレーもDC12V用で良いのですが、トランス2次巻線がAC24Vなので、DC24V用のほうが作りやすい。これについては実装の時に書きたいと思います。

この基板のソケットで使えるリレーは、OMRONのMY4かMY2のシリーズです→オムロン。4はピンの数が2倍。ピンの形状もいろいろで、プリント基板用は02タイプとなっています。でも、これが手に入りにくい。一番手に入りやすくて何十年後にも生き残っているのはプラグインタイプのはず。それで、ソケットを使って、どちらのタイプも使えるようにしたのです。もっとも、リレーは接点が汚れたら交換が必要で、それで交換式にしたという側面もあります。ソケットから外すときは、マイナスドライバーの薄いのを差し込んで、少しずつ捻れば大丈夫。




オムロンの他に松下や富士電機やタカミザワに互換製品があり安い

それから、リレーの出力形式には2Cタイプを使います。リレーは電磁石で接点を切り替えるもので、電磁石がオンになる前に出力1に接していて、オンで出力2に切り替わるのが2Cタイプ。

2Cを使えば、リレーがオフの時はヘッドフォン出力、リレーがオンの時はスピーカー出力と切り替えることが出来ます。切り替えは電磁石の電力をスイッチで切ることで行います。市販のアンプは2Cタイプを使っていても片方の接点は遊んだままです。


大きなスピーカーでステレオの両チャンネルの音出しテスト
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