そろそろ読者にもケースとパネルが届くので、早めに実装の手順を書いておきます。今週末には読者に完成者が出そう (^=^;
まず、重いトランスを底板に取り付けて、あとの作業をしやすくします。M5のプラスチックねじを使い、底の方からタップを利用してネジだけにします。それからスペーサーを1枚、余計にある人は2枚かまして、トランスを設置。あとはナットを締めるだけ。
付属のゴム足を適当に貼っておくこと
タップなのでドライバーで締める。締めすぎるとネジ切れするので注意
スペーサーを1枚か2枚入れて、トランスの金属部分がケースと接触しないようにする
ヒューズケースは、テペットを介して底板に固定。M3の皿ネジでテペットを固定。位置が決まったらテペット底の両面テープで貼り付けてボルト締め
ケーブルの長さによって最適な位置が違うから工夫すること
電源スイッチに届くか確認する(余裕を見る)
電源基板への3本のケーブルも余裕を見る
ちょっと切るのが早すぎたと後悔 orz
トランスを回転させて最適な位置を決めてから切ること
問題なのは、電源基板の動作確認でヒューズを取り付けるためにケーブルを短くした人。ヒューズの場所は電源スイッチの前でも後ろでも良いのですが、自分の場合は青ケーブルを短く切ってヒューズケースにつないだので、必然的に電源のメガネソケットとヒューズケースの距離が問題。トランスを画像のように取り付けたら、ヒューズケースから電源スイッチの順路もギリで確保出来ました (=o=;)
トランスとメガネソケットを結ぶもう一つのケーブルは、長くしていても仕方ないので、最後のハンダ付けの時に、少し余裕を見て切ります。ケーブルの長さを決めるときは、ギリギリにするとリアパネルやフロントパネルに届かないと泣く可能性も出てくるので、少しの余裕は必要です (;^ω^)
トランスの出力側の3本のケーブルも、電源基板の位置を考えて短くします。出来れば基板裏から配線できるように考える。
次に、リアパネルのRCA端子とスピーカー端子の取り付けですが、RCA端子のアース側(外側のネジ部)はスペーサーに余裕が無いのでケースと接触する可能性が高い。今回使ったのは薄いバネル用で選択ミスでした。でも、ケースそのものをアースとして使うアンプは多く、接触しても問題はありません。
RCA端子のアース側は、6個全部を繋いで1か所に集めるので、向きを考えて取り付けておきます。
スピーカー端子の方はケースと接触するおそれはないのですが、ネジ締めなので向きを考えないとマイナスドライバー(幅は1.2mm~1.5mm)が入らないという事態も。あとは、RCAもスピーカーも表から見ると六芒星になっています。この角度がバラバラでも音とは関係ないのですが、できたら統一したほうが美しい (^o^;)
スピーカー端子はケーブルを入れる孔を真横にすれば、リレー基板からの出力ケーブルを真上からネジ止め出来る
次に、フロントパネルの注意点。ボリュームとセレクターの爪が入る穴が浅すぎたので、深くしないとガタが出ます。表のザグリ穴に干渉しますが気にしないで3mmφドリルで深くする。ここで、中心がずれると表のザグリに入る六角ナットが入らなくなります。というか、ザグリと六角ナットで位置決めしている側面があるのです。
表にドリルの圧力で凸が (ToT)
ここまでしなくても位置が正確なら収まる
ザグリに干渉して穴開いたのは仕方茄子🍆
六角ナットが入らなかったので外側に孔を移動しているところ
無事にボリュームとセレクターと取り付けられた
ザグリ内の六角ナットは薄くて幅の狭いラジオペンチで回すしかない
一番難しいのは電源スイッチの取り付け。取り付けた状態でフラットにならないとアクリルパネルが浮いてしまうので、表と裏から六角ナットでサンドイッチして位置決めします。
3系統もあるのに、使う端子は1系統の2つだけ(赤と緑に着色)
読者によっては1系統のを配布
このスイッチはオンでもオフでも戻るオルタネートなのでテスターで調べて配線する
スイッチオフで抵抗無限大(縦列の真ん中がイン側=ヒューズ側)
スイッチオンでゼロΩ(縦列の外がアウト側=トランス側)
ヘッドフォン端子と、その隣の切り替えスイッチは特に難しいところはないと思います。ここまで出来れば配線に進みます (@@;)
アクリルパネルをM4プラボルトで固定したもの
スイッチの位置がずれていない
ちなみに、ウリの部屋の蛍光灯はシャンバラの聖印の三丸 ( ̄д ̄)エー
まず、重いトランスを底板に取り付けて、あとの作業をしやすくします。M5のプラスチックねじを使い、底の方からタップを利用してネジだけにします。それからスペーサーを1枚、余計にある人は2枚かまして、トランスを設置。あとはナットを締めるだけ。
付属のゴム足を適当に貼っておくこと
タップなのでドライバーで締める。締めすぎるとネジ切れするので注意
スペーサーを1枚か2枚入れて、トランスの金属部分がケースと接触しないようにする
ヒューズケースは、テペットを介して底板に固定。M3の皿ネジでテペットを固定。位置が決まったらテペット底の両面テープで貼り付けてボルト締め
ケーブルの長さによって最適な位置が違うから工夫すること
電源スイッチに届くか確認する(余裕を見る)
電源基板への3本のケーブルも余裕を見る
ちょっと切るのが早すぎたと後悔 orz
トランスを回転させて最適な位置を決めてから切ること
問題なのは、電源基板の動作確認でヒューズを取り付けるためにケーブルを短くした人。ヒューズの場所は電源スイッチの前でも後ろでも良いのですが、自分の場合は青ケーブルを短く切ってヒューズケースにつないだので、必然的に電源のメガネソケットとヒューズケースの距離が問題。トランスを画像のように取り付けたら、ヒューズケースから電源スイッチの順路もギリで確保出来ました (=o=;)
トランスとメガネソケットを結ぶもう一つのケーブルは、長くしていても仕方ないので、最後のハンダ付けの時に、少し余裕を見て切ります。ケーブルの長さを決めるときは、ギリギリにするとリアパネルやフロントパネルに届かないと泣く可能性も出てくるので、少しの余裕は必要です (;^ω^)
トランスの出力側の3本のケーブルも、電源基板の位置を考えて短くします。出来れば基板裏から配線できるように考える。
次に、リアパネルのRCA端子とスピーカー端子の取り付けですが、RCA端子のアース側(外側のネジ部)はスペーサーに余裕が無いのでケースと接触する可能性が高い。今回使ったのは薄いバネル用で選択ミスでした。でも、ケースそのものをアースとして使うアンプは多く、接触しても問題はありません。
RCA端子のアース側は、6個全部を繋いで1か所に集めるので、向きを考えて取り付けておきます。
スピーカー端子の方はケースと接触するおそれはないのですが、ネジ締めなので向きを考えないとマイナスドライバー(幅は1.2mm~1.5mm)が入らないという事態も。あとは、RCAもスピーカーも表から見ると六芒星になっています。この角度がバラバラでも音とは関係ないのですが、できたら統一したほうが美しい (^o^;)
スピーカー端子はケーブルを入れる孔を真横にすれば、リレー基板からの出力ケーブルを真上からネジ止め出来る
次に、フロントパネルの注意点。ボリュームとセレクターの爪が入る穴が浅すぎたので、深くしないとガタが出ます。表のザグリ穴に干渉しますが気にしないで3mmφドリルで深くする。ここで、中心がずれると表のザグリに入る六角ナットが入らなくなります。というか、ザグリと六角ナットで位置決めしている側面があるのです。
表にドリルの圧力で凸が (ToT)
ここまでしなくても位置が正確なら収まる
ザグリに干渉して穴開いたのは仕方茄子🍆
六角ナットが入らなかったので外側に孔を移動しているところ
無事にボリュームとセレクターと取り付けられた
ザグリ内の六角ナットは薄くて幅の狭いラジオペンチで回すしかない
一番難しいのは電源スイッチの取り付け。取り付けた状態でフラットにならないとアクリルパネルが浮いてしまうので、表と裏から六角ナットでサンドイッチして位置決めします。
3系統もあるのに、使う端子は1系統の2つだけ(赤と緑に着色)
読者によっては1系統のを配布
このスイッチはオンでもオフでも戻るオルタネートなのでテスターで調べて配線する
スイッチオフで抵抗無限大(縦列の真ん中がイン側=ヒューズ側)
スイッチオンでゼロΩ(縦列の外がアウト側=トランス側)
ヘッドフォン端子と、その隣の切り替えスイッチは特に難しいところはないと思います。ここまで出来れば配線に進みます (@@;)
アクリルパネルをM4プラボルトで固定したもの
スイッチの位置がずれていない
ちなみに、ウリの部屋の蛍光灯はシャンバラの聖印の三丸 ( ̄д ̄)エー