今回から実装の配線という難所に差し掛かります。一番時間がかかってミスしやすいところ :(;゙゚'ω゚'):
まず、リアパネルの入出力端子(RCAターミナル)の3系統のアース側を1か所に集めます。画像のように川の字を作って、3系統をグリーンのアース線で結ぶだけ。ケーブルは全て40センチにしてあります。
次にセレクターの配線。入力のアースは繋がないでホッとのLRの6本をつなぎます。参考のこちらを見るように。
あとは、リレー基板や電源基板と繋ぐだけ。なお、ヘッドフォンの配線とヘッドフォンとスピーカー切り替えは最後に説明します。
セレクターの配線
アースは繋がない
電源スイッチにはサージキラーを先に取り付け、サージキラーの足を利用してヒューズケースやトランスとの配線に使う
メイン基板の出力からリレー基板に
このように、前後パネルを底板から外せるように配線し、最後に接続すると配線も楽ちん (;^ω^)
17時 追加
制作中に基板を何度も外したりひっくり返したりするので、電源基板とリレー基板はスペーサーのネジ部が上に出ている方が良い。底板裏から鍋ボルトでスペーサーをしっかり固定しておく。この2つの基板はナットで固定するのも最後だけで良い。
リレー基板の場合
しかし、LRのメイン基板だけは別。最後にパワーMOS-FETを基板にハンダ付けする工程があり、パワーMOSを取り付けた状態では基板に固定する際にネジ部が邪魔になるから。
なお、電源基板から出力線が複数出るので、特にアースは5端子のターミナルが便利。
電源基板のアースは5端子のターミナルにした
メイン基板の入力は2端子ターミナル
ただし、ハンダ付けよりも接触抵抗が増えるし外れたりのトラブルも多くなるから、調整さえちゃんとできていればハンダ付けのほうが良い
今回は、説明のために前後パネルと入力ケーブルを丸ごと外すから便利
プラス電源は3ターミナル。マイナス側は2ターミナル。これらは共立エレショップで扱っている。また、入力からのケーブルを束ねるのは8φのガラス繊維チューブを使ったが、これは熱収縮チューブでも良いし、バンドで結束してもよい。ガラス繊維チューブはマルツ扱い→こちら。
まず、リアパネルの入出力端子(RCAターミナル)の3系統のアース側を1か所に集めます。画像のように川の字を作って、3系統をグリーンのアース線で結ぶだけ。ケーブルは全て40センチにしてあります。
次にセレクターの配線。入力のアースは繋がないでホッとのLRの6本をつなぎます。参考のこちらを見るように。
あとは、リレー基板や電源基板と繋ぐだけ。なお、ヘッドフォンの配線とヘッドフォンとスピーカー切り替えは最後に説明します。
セレクターの配線
アースは繋がない
電源スイッチにはサージキラーを先に取り付け、サージキラーの足を利用してヒューズケースやトランスとの配線に使う
メイン基板の出力からリレー基板に
このように、前後パネルを底板から外せるように配線し、最後に接続すると配線も楽ちん (;^ω^)
17時 追加
制作中に基板を何度も外したりひっくり返したりするので、電源基板とリレー基板はスペーサーのネジ部が上に出ている方が良い。底板裏から鍋ボルトでスペーサーをしっかり固定しておく。この2つの基板はナットで固定するのも最後だけで良い。
リレー基板の場合
しかし、LRのメイン基板だけは別。最後にパワーMOS-FETを基板にハンダ付けする工程があり、パワーMOSを取り付けた状態では基板に固定する際にネジ部が邪魔になるから。
なお、電源基板から出力線が複数出るので、特にアースは5端子のターミナルが便利。
電源基板のアースは5端子のターミナルにした
メイン基板の入力は2端子ターミナル
ただし、ハンダ付けよりも接触抵抗が増えるし外れたりのトラブルも多くなるから、調整さえちゃんとできていればハンダ付けのほうが良い
今回は、説明のために前後パネルと入力ケーブルを丸ごと外すから便利
プラス電源は3ターミナル。マイナス側は2ターミナル。これらは共立エレショップで扱っている。また、入力からのケーブルを束ねるのは8φのガラス繊維チューブを使ったが、これは熱収縮チューブでも良いし、バンドで結束してもよい。ガラス繊維チューブはマルツ扱い→こちら。