平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

ケーブルの引き回し

2019-01-13 23:56:12 | アンプ製作と修理
ノイズの出ている読者のアンプは、入力系の配線と、ACケーブルとDCケーブルとアースの引き回しに問題があると分かりました。画像を使って説明します (=o=;)

まず、読者の入力端子の問題。ショートしないように端子穴にマニキュアを塗らせたのですが、1か所は完全にショートしていました。これがハムノイズの原因。また、端子が中心からずれていてケースと接触。この工作精度だと入力段階で音が出ないとかノイズが出て当然 :(;゙゚'ω゚'):



ということで、絶縁タイプのRCAジャックと同軸ケーブルを使って入力3系統を完全に絶縁 (・。・;


空中配線ではなく本当はリレー基板の下を通すのが良い

ここからは画像に注意点を書いたのでガン見して悪いところは真似しないように (^ω^)









ケーブルは基本的に交差を少なくする。ACケーブルからの悪影響を排除するように考える。ACとDCは近付けないか交差させない。基板からの信号線はACとDCとに近付けないか交差させない。要するに見た目が美しければ理想に近いということ (;^ω^)

1月16日 追加

読者によると以下の配線でノイズずほとんど消滅 (・・;)

アースを
ボリューム基板→メイン電源基板と配線そのままだとハムノイズありでしたが、ボリューム基板からも同軸にして、ボリューム基板→LRメイン基板にするとノイズがほとんど消えましたヾ(*´∀)(∀`*)ノ゙スピーカーに耳をあてるとかすかに聞こえるくらいです。

16:22 画像追加

新しい東京光音用のボリューム基板を作ったのでトラブル中の人に送った。以下の用に配線すること (=o=;)


セレクターアースアウトと書いているけど、入力1,2,3からのアースをひとまとめにしてセレクターをパスする場合には、入力1,2,3からのアースを接続する
コメント (11)
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