平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

アルニコマグネット使用スピーカー三種

2019-01-14 20:09:49 | スピーカー工作
三菱の20センチモニター用のウーファーは自然で音が良く、以前に全くつながらないと思えるヤマハのツイーターJA-0506を片チャンネルに2本使うという長岡式で聴いたことがあります。恐ろしくハイ上がりなのに、和製ポップスもリュート組曲も、何を聴いても疲れない。アンプは久保田式の2SK79を2段目に使ったやつでしたけど (;^ω^)

今回は、この20センチモニターがオークションに珍しく出ていたのでゲット。ついでに、中身が三菱製と思われる超古い16センチのフルレンジと、日立製の12センチフルレンジも入手。テストすることにしました。もっとも、作る場所や置くスペースの関係もあり、取り敢えず設計したということですけど (^_^;)

以下、12センチから順に20センチまで。説明は後で (_ _;)




右が日立製の12センチフルレンジ 左はビクターのSX-300のウーファー
ビクターのは布製のクロスエッジ
日立のはコーン一体成型の音の良い波型エッジ
取り付け穴直径は外付け118mm
ビクターのは16センチ位でバブル期だから豪華 (^_^;)



12センチフルレンジ用のバスレフ
ダクトの180mmは99mmで全長108mm
9mm厚 900×900 で2本作れる



ナショナルの16センチフルレンジ
取り付け穴直径は外付け143mm



上が三菱の20センチウーファー
取り付け穴直径は外付け184mm
下がサンヨーの16センチフルレンジ
取り付け穴直径は外付け148mm
コーンとエッジが一体型で音が良い
ナショナルとサンヨーのは茶色だけど、三菱の黒も経年変化で茶色になる
紙の質が同じで表面に紙を漉く時にできる凹凸がある






エッジは音の良い順に、コーン一体成型の波型(コルゲーションエッジ)、布製の波型クロスエッジ(ゴム含浸エッジ、ウレタン含浸エッジの順)、ゴム製ラバーエッジ、ウレタン製エッジ、の順。

エッジは必要悪の塊で、エッジで音が良くなることはなく、どれだけ劣化させないかが鍵。ウレタンだと音が鈍くなる。理想はエッジレス (*_*;

例外的に三菱の16センチのP-610Bは平らなスポンジエッジで、振幅が取れず音を大きくするとビビりまくる。けど音は良かった。エリカ・ケートの歌う岩の上の羊飼いは他のスピーカーでは表情が出ないほど (^o^)

なお、2017年の中部国体予選で撮影していたKUROBEの内定、新潟医療福祉大学の白岩蘭奈選手を紹介。まだ線が細いですね。ルックスはいいんだけど (・・;)



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする