平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

Windows10へのアップグレード

2020-01-31 01:27:54 | Weblog
Windows7のサポート終了に伴い、7からWindows10への無償アップグレードが推奨されています。しかし、実際には簡単ではありません (~_~;)

7のHomeは32ビットなので、環境を引き継ぐには同じWindows10 32ビットのX32でアップグレードする必要があります。しかし、Windows10は64ビットのX64で設計されているので、最新のマザボはすべて64ビットでしか新規インストールは出来ません。AMDの最新CPUやAPUを使うマザボは、32ビットではマウスとキーボードを同時に使うことが出来ないように設計されています (;´Д`)

古い32ビットのアプリを使う場合、X32でアップグレードできればいいのですが、グラフィックカードが古すぎるとインストールの最中にブラックアウトする事があります。その場合は7に強制的に戻される (゚Д゚)

アップグレードは7を立ち上げた状態で行います。立ち上げていないと新規インストールとしてプロダクツキーを買わなくてはなりません。アップグレードする場合でも、7のプロダクツキーとOfficeのプロダクツキーがないとダメです (=o=;)

Win7やOfficeのプロダクツキーを持っている場合、無理にアップグレードしないで、ハードディスクをSSDに換装し、7を入れて認証をパスして後に10へのアップグレードをすればスピードアップと両立できます。先にOSごとSSDに移行してからという手もありますが、せっかくSSDに移行するなら新規インストールの方が良いです (~_~;)

古いアプリですが、Windows10 X32にアップグレードしたあとで、超古い2000年代のIllustrator8.0やPhotoshop5.0やOfficeXPを入れてちゃんと動きました。Office2000でも動きそう (^m^;)

アップグレードがうまくいかない場合は、グラフィックカードが対応していないとか理由があるので、自作の場合はグラボを新しくすればうまくいくかも。ちなみに、今回は10対応ではない玄人志向のファンレスグラボで大丈夫でした (;・∀・)

なお、SSDに換装する場合は東芝のチップを使っているのが安心です。CFDの3D NAND CSSD-S6B05GMG4VTがお勧めです (;^ω^)
コメント (3)
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