平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

お休み

2016-12-13 23:44:45 | Weblog
SNSメンバーの1人に、旦那さんがインド人と判明したのが理由ではないですが、疲れからの微熱を取るために休んでいます インド人もびっくり \(◎o◎)/!

ということで絶不調で、何もやる気なし。金曜からの皇后杯は出かけてレポします (;^ω^)

きりたんぽ鍋 おいしそう~(^q^)

平熱より1度5分も高い37度 orz
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久光にリベンジ

2016-12-11 19:01:10 | バレーボール
2度も終盤に3-4点差を逆転する粘りを見せて快勝。勝利おめでとうございます m(_ _)m

日立は、エロい選手がいないせいか、藤田夏未などのサウスポーのプチエロセッターが苦手で(柏の田村真希もサウスポーだた)、久光の中大路絢野セッターには昨年のファイナルからやられっ放し。ようやく岩坂外しの久光に勝てました。

久光は、新鍋選手がネジを1本ゆるめて、スイッチが入らないように自己管理しています。ネジ1本ゆるんだ遊びを楽しんでいるのです。だから、昨年までの鬼の守備ではないし、目標のファイナルに向けて徐々にネジを締め付けてくるはず。

ネジが1本足りない選手には出来ない芸当ですが、遊びは、余裕をこいているのとは違います。遊びのある選手はイザという時にスイッチがオンになる。締め付け過ぎてスイッチが入らずに、肝心な時にミスする選手とは正反対 (;^ω^)

日立は今年のリーグ戦前半をめでたく首位通過。渡邉選手が31点も上げて長岡選手に打ち勝ちました。守備の佐藤あり紗さん、セッターの佐藤美弥さんを含めた三本の柱が絶妙のバランスを作り出しています。優勝へはまだ課題が見えます。それは、流れが途切れた時のスタンディングに弱いことで、チャンスボールが来ても固まってしまうことがある。動きを意図的に作るにはどうしたら良いか、それができたら優勝すると思います (・∀・)

また、NECのユニフォームを赤毛和牛と黒毛和牛のハイブリッドと酷評したら、まるで昔の全日本のようなシンプルで力強い紅白のユニフォームで登場してきました。背中のネームから色を変えて、ネームと背番号を見やすくしたのがポイント。おみちゃんが若く見えるし、大野選手が太く見える以外はなかなか良いのでは (;・∀・)


よく見たら、上尾と同じようなネット文様が見える

なお、香港では2400mの香港バーズでサトノクラウンが差しきり勝ち。相手はキング・ジョージとブリーダーズカップターフを勝ち、凱旋門賞でも2着のハイランドリールです。これは快挙 (*^^*)

SATONO CROWN wins the LONGINES Hong Kong Vase 2016

2000mの香港カップではモーリスが圧勝。これで引退ですが、2400mで見たかった (;´Д`)

【HKIR 2016】 MAURICE wins the LONGINES Hong Kong Cup
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JT撃破

2016-12-10 18:27:19 | バレーボール
ストレート勝ちおめでとうございます m(_ _)m

佐藤あり紗さんのレシーブ成功率12-11の92%に代表されるように、チーム全体で80%近い鉄壁の守備。ここから多彩な攻撃が展開され、ピンチでも守備でしのいで逆転のパターン。JTは2セット目にデュースに持ち込むのが精一杯の完敗でした (;・∀・)

ミスも少なく、アタッカーの決定率も高く、ブロックも10本。芳賀選手を2本連続で使うなど、佐藤美弥さんの大胆で冷静なトス回しも完璧でした。今日はネット際のボールを無理して上げることはせず、ツーで返してチャンス待ち。この余裕があればこその安定感でした。

渡邉選手は24本で60%の決定率。明日の久光戦が心配になる素晴らしい出来でした。

解説がJTから日立佐和に移籍した佐田樹理さんで、どちらのチームにも思い入れのある人。遠井選手とは一年半くらい一緒だったようで、ルーキーの遠井選手がおとなしくて心配になったとか。今の活躍は本当に嬉しいでしょうね。遠井選手は進化続けるレジェンド(変換候補になぜレジェンド妖怪が出るニカ?<#`Д´>)ですお (;^ω^)
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年末競馬いろいろ

2016-12-08 18:57:27 | 競馬
風邪が流行っていて大変です。軽症は胃腸の不調程度。酷いのは狩野舞子シンクロでマイコプラズマ肺炎になった人も (;´Д`)

ウリはインフル初期症状が出たのでタミフルジェネリックを飲んで静養していました。熱はそれほど出ませんでしたが、腰の痛みとふくらはぎの痛みで、オムロンのフットマッサージャーでモミモミしていました。

日立リヴァーレの佐藤あり紗さんが、新マネージャーの小寺まどかさんほかを引き連れて秋葉原ツァー。小寺さんは猫顔ですね。GSSの時は髪型で損をしていたような。佐藤あり紗さんは魔法使いの尖った帽子が似合いそう。オムライス美味そう (^q^)

先週の阪神競馬2才500万のシクラメン賞で、ディープインパクト産駒のサトノアーサーが異次元の足で楽勝→動画。タイプは違いますが、昨年のサトノダイヤモンドと同程度の衝撃度です。今年のディープは不作と言われてましたが、二戦目で大変身。この後は来春まで休養で、やはり休養のブレスジャーニーとの直接対決は皐月賞になると思います。

日曜日に2才牝馬の女王決定戦の阪神ジュベナイルフィリーズ。来週は2才牡牝混合の朝日杯ですが、どちらも怪物フランケル牝馬が無敗で出走します。

阪神ジュベナイルフィリーズに出走するソウルスターリングと、朝日杯に出走するミ・スエルテは直接対決を避けた形ですが、フランケル産駒が日本のスピード競馬で結果を出すか注目。ちなみにフランケルは、今年の凱旋門賞を独占したガリレオ産駒で、日本では鈍足のガリレオは結果を残していないので、フランケルが結果を出すようなら競馬の世界地図も激変するかもしれません。

2才牡馬は、朝日杯に出ないスワーヴリチャード(父ハーツクライ)やムーヴザワールド(父ディープ)など、東京スポーツ杯でブレスジャーニーと差のない競馬をした馬も春まで休養。今年は寒いので休養は正解ですね。寒い時期に無理すると故障が怖い。

日曜には香港のG1に日本馬が登場。エイシンヒカリとモーリスのほか、外国馬ではハイランドリールも出るので楽しみです。あとは、キタサンブラックが再度の八百長で有馬記念の内枠ゲットするか監視するだけで、日本競馬はつまらなさそう。

JRAは村社会で、枠順が出た時点で騎手は空気を読み、JRAが勝たせたい馬の邪魔はできない。ダービーもマカヒキが勝つようにサトノダイヤモンドはインを開けて協力した。出来レースの妨害したら手を回されて有力馬に騎乗できなくなるから。生産も馬主も社台グループばかりなのが原因。独禁法を適用して、馬主資格を厳しくし、同一馬主の馬は馬券でひとくくりにするべきです。
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PFU戦を克服

2016-12-04 15:28:33 | バレーボール
危なかったけど何とか勝ち点3をゲットして勝ちました。勝利おめでとうございます m(_ _)m

懸念されたように、PFUの狩野舞子選手が序盤に日立の前に立ちはだかりました。日本人ウイングでは2番めの高身長の存在感は圧倒的で、しかも幅もあり、バレボールセンスの塊ですから、背の低い内瀬戸選手がイナゴに見えてしまいます (;´Д`)

狩野舞子選手にサービスエースまで決められ、第1セットの日立は良い所無く落としました。選手の表情も固いまま。しかし、セッターの佐藤美弥さんが冷静で、アタック決定率の高い内瀬戸選手や渡邉選手に執拗にボールを集め、忍耐強く調子の上がらないジャクソン選手も適当に使いつつ、日立のリズムを取り戻しました。相手のセッターとの我慢比べに勝った印象です。

PFUは大怪我した選手が多く、試合が長くなるとスタミナが切れてしまいます。松浦セッターもミスが多くなり、各セットの終盤に粘れませんでした。両チームともミスの多い試合でしたが、それは心理的な緊張感の結果であり、見どころの多い試合だったと思います。

この試合は珍しいことに、江畑、佐藤あり紗、内瀬戸選手の顔面プレーが続き、涙を流しながらプレーしていました。大丈夫そうでしたが痛そう (´;ω;`)ブワッ

実は、第4セットの終盤、23-23の場面でクロネコヤマトが( ゚∀゚)σピンポーン

ダッシュ!ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ して荷物を受け取ったのですが、中身は丸い額縁3個です(3セット分)。いつもバレーボール観戦に同行する読者の会社の近くに刺繍の専門店の越前屋があり、スネークついでにサンプルを買ってもらったのです。額縁の色は茶色というか褐色→こちら。この額縁が届いたら、額縁色のジャクソン選手がブロックで点を上げて日立 24-23 PFUとなっていました。出来過ぎですけど本当です (;^ω^)


クロネコの配送状況確認とメールを合成
ちゃんと14-16時指定です


背の低い内瀬戸選手が序盤にブロックに捕まっても、調子を見極めてトスを上げ続けた佐藤美弥さんもさすがだな~と思いました。今シーズンはセット終盤に粘り負けしないから精神的にも強くなっているのだと思います。


とりあえずぶら下げてみた 大きさは小で9センチ径くらい (^o^;)


読者のゲットした柏エンゼルクロスのサインボール
メンバー全員の名前が書いてあり投げてくれたのは14番の鶴ケ崎選手だとか
やはり14 (゜.゜;
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田原ピノキオの鼻が折れるとき

2016-12-04 06:35:40 | バレーボール
岡山と広島の読者が、チャレンジ1のデンソー対熊本(猫田記念体育館)の試合を観戦するとかで、急遽、見どころを掲載することにしました (;^ω^)

チャレンジ1に落ちたデンソーは、同じく落ちた上尾にフルセット負けしただけで、さすがに強さを発揮しています。若手の底上げが大きな要因ですが、中でも2年目のセッター、田原愛里選手の成長が目につきます。

田原愛里選手の1年目は、高卒ということもあり華奢で、サマーリーグ比較で2年目の今年は上半身が逞しくなりました。一年目は、上半身だけダブダブに見えました。上だけサイズが一つ大きいようで、相変わらず、他の選手に比べてパンツがやけに短く見えますけど。これが、もともと子供体形の田原選手をより子供っぽく見せている理由です。


昨年の2015サマーリーグ 17番

田原愛里というセッターは天才型で、コーチに口やかましく指導されるのを嫌います。悪い点は自分で分かっているのだから、くどくどと周りが言うのはマイナス効果です。天才は褒めてナンボ。煽て上げて最後にちょっとアドバイスを加えるのが良いのです。天才は微妙なさじ加減に過剰に反応するからです。


ノートパソコンを持った井村コーチに対し、首を傾げて不満そう
余りうるさく言わないほうが良い時期


田原選手の魅力は、子供のように嬉々としてプレーしていることです。良いプレーをすると喜色満面でヤタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ ━━━━━━!!!!という顔をする。そのうち、鼻がムズムズしてピノキオのように伸びてくる。10センチも伸びたところでミスするとポキンと鼻が折れてしまう。けれど、めげないでまた鼻が伸びる。1試合で何度も伸びたり折れたりするけど、若いから立ち直るのも早い (^_^;)




以上、サービスエースを決めたあと
この子供のような嬉々とした自己表現が最大の魅力
バレーボール界のティル・オイレンシュピーゲル (^m^;)



鼻が伸びるのでムズムズしている (^=^;
リベロの山田選手に比べて超短パンに見える


気になる点は、アタッカーとコミュニケーションを取ろうとする余り、口やかましくなりそうなこと。試合中の流れを読んで、余計なことを言わないのも、アタッカーの集中力の持続には大切です。

日本代表レベルでプレーすれば、今のように自由闊達で悪戯小僧のように駆け回る事も難しくなります。悪戯小僧を容認できる代表監督はいないと思われるからです。その結果、せっかく伸びた鼻が折られてしまう。その時に没個性にならないように、実力を養って、プレーに文句を言わせない存在感を発揮してもらいたいと思います。東レの田代選手とか、岡山の宮下選手のような、没個性のセッターほどつまらないものはない。それにしても、宮下選手は痩せ過ぎでは。ちょっと気になりますね。東レの木村選手は背中の贅肉が目立って少し太いけど (・_・;)
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東レ戦の粘り

2016-12-03 21:07:27 | バレーボール
東レにストレート勝ち。まずはおめでとうございます m(_ _)m

今日は、最下位PFUが岡山にストレート勝ち、NECが首位の久光にフルセット勝ちするなど、第一試合は下位チームが勝ったので、日立も東レに苦戦が予想されました。

先週に調子を上げてきた東レは、全体的にゲームを支配していましたが、肝心な時に大黒柱の木村選手がミス。対して、日立は佐藤あり紗さんの守備から流れを引き寄せて第1セットの逆転勝ち。井上選手を外して、町田出身の芳賀選手をMBに起用。6-5で決定率83.3%は偉いかも。昨日、町田のサトー電気に買い物に行ってきてよかった (;^ω^)

試合中に目立ったのはサーブのミス。右からのサーブは伸びて外れる傾向。左側からのサーブはネットに引っかかる傾向。両チームともサーブミスが多くエースの少ない試合でしたが、日立は守備率が高くて安定していました。

安定というと、セッターの佐藤美弥さんがバタバタしないで、ピンチでも冷静に見えました。東レのブロックが14と多く、普通はこのまま東レが勝つパターン。日立が勝てた勝因は、要所での効果的なブロックと、渡邉、内瀬戸、遠井選手の思い切りの良さだと思います。要所でミスした、東レの木村、迫田両ベテランとは気迫が違ってたように見えました。日立のアタッカーは湯気が出ていたような (*^^*)

3セット中盤で勝ちを確信し、買い出しに出ました。終盤に詰め寄られても落ち着いて逃げ切り。粘り強い守備と攻撃の勝利です。やっぱり、必死の佐藤あり紗さんは絵になります。

番狂わせとなった岡山-PFU戦ですが、大野石油から移籍の吉安遥選手を外して、同じ移籍組の狩野舞子選手をスタメンから入れたのが好結果。岡山は土曜日の勝率が低く、また明日の日曜日に全力投入する作戦かも。こちらの試合もサーブがダメでしたね。

日立は明日、狩野舞子の復活したPFU戦ですが、PFUには前回も苦戦しているので油断は禁物。とにかく受け身にならないで、終始圧倒する気持ちが大切です。


なお、チャレンジ1のデンソーは坂本選手が起用されていました。大津から坂本まで行った甲斐あったような。明日は岡山の読者が観戦に行くので、セッターとして伸び盛りの田原ピノキオの鼻がどれだけ長くなるか、レポに期待です (;・∀・)
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もののふと井上内親王

2016-12-01 22:34:56 | 古代史と聖書
 早いもので、もう師走の12月。1年があっという間に過ぎ去って行きます (;´Д`)

 時間軸という言葉があります。時間の流れは川の流れのようにたゆまず一方通行ですが、未来を知ることの出来ない人の常として、人生の先は不透明で不安に満ちたものとなります。大津から帰ってきたこともあり、柿本人麻呂が近江からの帰途に詠んだ歌が心に刺さります。『万葉集』巻3より264番

物乃部能 八十氏河乃 阿白木尓 不知代経浪乃 去邊白不母
もののふの やそうぢがはの あじろぎに いさよふなみの ゆくへしらずも


 この歌は、冒頭の「もののふ」から、次の「八十宇治川」が謎の言葉です。いや、知っていると思っている学者や研究者はいますが、彼らの解釈でスッキリするものは皆無です。分かったつもりになっているだけだから、所詮は自己満足の解釈に落ち着いてしまうのです。

 この歌は、柿本人麻呂がイスラエルの祭司コーヘンであり、しかも原始キリスト教の祭司であったとする前提無くして理解できない構造になっています。柿本人麻呂の正体は、猿に象徴される祭司の藤原不比等。祭司だから柿本猿や猿丸太夫という別名があるのです。

 八十宇治川は、単に「もののふ」という掛詞を継いだものではなく、八十がキリスト教の象徴数という理解の上に解釈する必要があります。八十がキリスト教なら、宇治川は氏側となり、原始キリスト教の藤原氏他になるのです。原始キリスト教が唐の圧力で地下に隠れた時代。原始キリスト教を守る人は『万葉集』で繋がっていたのです。

 そもそも、「もののふ」とは単なる武士のことではなく、イスラエルの祭司レビ族の武装集団を指すのです。モーセが「牛を拝んではならない」と兄アロンほかを叱責したことから生まれたのが物という文字。物部氏は、レビ族の中でも特にモーセに近い、モーセの子孫かアロンの子孫の系統なのです。

 物部の別の読みが「もののふ」で、部=武なのだから、物武と書けば、「もののべ」も「もののふ」も同じだと分かります。原始キリスト教の祭司藤原氏は、中臣鎌足が近江朝の天智天皇の時に藤原姓を賜ったのに始まり。だから、過去となった近江朝の跡から戻る時に、原始キリスト教の行く末を宇治川の波にたとえた。時は、天武以降の仏教を柱とする時代に。

 時が移り、もののふは広範な武士を指す言葉に変化した。それを常識として歌の解釈しても、実につまらない感想しか出てきません。

 宇治川と極めて似ている大和の宇智郡。現在の五條市ですが、柿本人麻呂の少し後の時代に、藤原氏つながりで悲劇が起こります。

 イスラエルのベニヤミン系の血を引く、あるいはマグダラのマリアの子孫の井上内親王は、伊勢の斎宮から光仁天皇の皇后になります。しかし、光仁天皇を呪詛した罪で皇籍を剥奪され、さらに別の呪詛事件で宇智郡に幽閉され、一説によると暗殺されてしまいます。

 この後、天変地異が相次いだことから、祟りを鎮めるために皇籍回復し、また墓も陵と改められました。昔から女神の祟りは怖れられていたのです (-_-;)

 さて、井上という名前の謎。これは、井戸の上の青天井が神の高殿を指すだけでなく、マグダラのマリアの亥年から、亥の上=子という構図になっているのです。子は御子イエスであり、漢訳聖書の移鼠(イエス)のネズミでもあるのです。井上でイエスとマグダラのマリアの二人を表すとは。

 元々は藤原氏の藤原北家と藤原式家の争いに巻き込まれた井上内親王。全国の井上さんは、この悲劇が繰り返されないように、仲裁や和睦に励みましょう。そうすれば井上内親王の御霊も喜ぶはず (;^ω^)

     平御幸(Miyuki.Taira)
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