国賠法訴訟でハンセン病の専門医として証言された和泉眞藏先生の近著「医者の僕にハンセン病が教えてくれたこと」(CBR 2005年11月25日刊行)を読みました。小冊子ですが、内容は非常に充実しています。とくに第5章 ハンセン病の疫学的研究ー流行地でのフィールドワーク 第6章 国家賠償請求訴訟ー専門医たちの闘い 第7章 専門医の犯した過ちを検証する には、大いに啓発されました。
また、多磨誌2005年5月号-9月号に連載された大谷藤郎先生と平沢保治さんの対談が「柊の垣を越えた大谷藤郎先生と全生園自治会と・・・・」というタイトルを付して小冊子になりました。本日、大谷先生から送って頂き、興味深く拝読しました。松本馨さんの「小さき声」のことも触れられています。
また、多磨誌2005年5月号-9月号に連載された大谷藤郎先生と平沢保治さんの対談が「柊の垣を越えた大谷藤郎先生と全生園自治会と・・・・」というタイトルを付して小冊子になりました。本日、大谷先生から送って頂き、興味深く拝読しました。松本馨さんの「小さき声」のことも触れられています。