松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

弐段の認許状

2009-04-06 22:23:55 | 和弓と櫨
三月二日の女子臨時審査で取得した弐段の認許状が届きました。壱級から順序よく階段を上がっていってる感じですが、きっと順調なのも弐段までかな?同じように弓を引いていても、参段、四段、五段と上に上がるにつれて関門は厳しくなるし、審査を受けた方の話を聞いてみると、実に細かい部分まで見られていることに驚きました。

先日、F先生から錬士の審査の話を聞いていた時のことです。

F先生「180名以上が受けたのに、二次に合格したのは四人なのよ。」
私「へぇ。今回は審査が厳しかったんでしょうね。」
F先生「…というより、みんながヘタだったんじゃない?」
私「…みんなが?」
F先生「そう。みんながヘタな射だったからよ。(キッパリ!)」

錬士という称号審査を受ける方は、ある程度の年数を引いてきたベテランばかりです。私にはとてもヘタな射のせいとか思えないんですが、より厳しい視点から見れば、いろいろと問題点が見えてくるんでしょうね。

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