25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

自問する

2015年04月24日 | 日記
 バタバタと午前中、仕事を済ませて、午後はのんびりとした。
 バリ島のウダヤナ国立大学に日本語学校を作るということで、僕がそのテキストを作ることになった。enomoto method という名称にして、介護と看護に特化した日本語と日本語検定N4レベルまで、速攻で教えるテキストと教授法が求められる。自負するが、僕のメソッドは全く先端だと思っている。
 明日からテキスト作りを始める。資料も収集した。できたら6月20日の誕生日までに終えたい。
 このテキストが成功したら全インドネシア、フィリピン、ヴェトナムに広がることになろう。

 これが終われば、コンクリートのことに精を出しつつ、文学の世界へと進みたい。まだまだやらなければならないことがある。死ぬわけにはいかない。

 体のことと心のことは、ボディチューニング1・2と理論1・2にまとめられ、心のチューニングは「+α認知行動療法」と「心のチューニングテストと解答」にまとめられた。それに対する資料も加えた。

 日本語テキストは介護・看護と検定N4までにまとめるつもりで、日本にやってきた外国人研修生が早く介護福祉士や看護師の資格がとれるようにしたい。
 そのために、リスニングは昔作った TPR(身体を通して言語を聞き分ける方法)と現場で使う日本語と、文字の練習の3項目に毎回収めたものにしたい。

 1つのことを徹底的にやるには早くて10年、場合によっては15年かかる。
 ああ、僕も残る時間が少なくなっている。何ができるか、と自問する。