25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

日本

2015年04月29日 | 社会・経済・政治
 日本はアメリカのあとをついて戦争に参加することを国民の合意もなく、アメリカで発表してしまった。はじめにアメリカありきがこの国だと思うと戦後民主主義や国の自立というのはなになのかとまたかんがえざるを得なくなる。
 自衛隊員の不戦地域での活動ですら、帰国後の自殺が21人になっている。
 地球規模で、アメリカについてまわるなら、後援活動であれ、戦争である。自衛隊員はどう思っているのだろう。これから自衛隊員は集まるのだろうか。専守防衛、災害救助として徹底できないものなのか。世界はアメリカのあとを追わなければならないほど不穏なのだろうか。テロが問題とは言い難い。念頭に中国への牽制がある。なぜ中国を牽制しなければならないのかもよくわからない。仲良くすればいいだけの話だ。領土の問題については徹底的に話し合い、それでも共同統治をすればいいことなのではないか。

 小渕優子議員にしても辞職しなければならない。マスコミのインタビューを避け、涼しい顔をしているわけにはいかないだろう。
 日本は急速に旋回した。

 株価上昇のなかで、輸出企業のない地方はますます沈んでいくように思える。
 尾鷲には高次産業を起こすことが必要だ。
 有能なインテリジェンス人材が必要である。
 やがて戦後のような時代がまたやってくる。国債金利の上昇だ。どうなるのやら日本。おボッチャマ政治家だらけの日本。
 どうにも、不快である。