南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆動物や人、愛護

2010-08-20 22:03:37 | 矛盾

インドネシアの動物園のこと、絶滅危惧種、希少動物を数多く保護している動物園の動物の住環境がよろしくない。保護ではなく、虐待に近い。以前、ジャカルタのラグナンへ行った時、ニホンザルが二頭飼われていた。体を覆う長い毛がふさふさとしていかにもニホンザルだった。ところが、ぐったりしていて、元気が無い。彼らにとっては、暑過ぎるのだと思う。一般的な日本人なら半そで、半ズボンで十分な気温、猿たちは、セーターを着ていて脱げない状態でいる。冷房や扇風機はない。インドネシアの猿と同じ環境で過ごしているのです。どういう、いきさつで、日本から持ってこられたのか知らないが、当然、環境について指導を受けたはずだと思うが、予算の関係で、特別扱いは出来ないのだと思う。

スラバヤの中心地にあるインドネシア最大の動物園の状態がひどいことはインドネシアのニュースでも取り上げられている。コモドドラゴンの生まれて数週間の赤ちゃんを栄養失調で十何匹全部殺してしまったのはつい最近である。

 

日本の普通以上の動物園なら、外来の動物たちは人間より恵まれた環境で過ごせているはずです。人間がうらやむほどですが、インドネシアでは、そういうわけにいかない。貧困の人間が多い上にその人たちより以上の生活は保障されていない。栄養失調で死んでしまう、動物は後を絶たない。動物にプアサを強いてどうするの。動物愛護の人たちにとっては許せない環境に置かれていると思うが、これが、すべての動物に対して同じことです。どうにもならないなら、動物園を運営する資格はないと思う。

 

私の机の上には500mlの水のボトルが常時二本置いてあった。一日で空にしていた。しかし、今は置いてない。昼間は水を飲んでいない。昼食を食べるが、食べるときは、会社の食堂ではなく外のレストランへ行って食べることにしている。プアサのこの時期、皆さんに気を使っているのです。皆さんから、太田さんもプアサですか、と、聞かれる。そうだと答える。

ゴルフの時も、キャディがプアサを実行していれば、少なくとも、プレー中は水を飲まないで付き合うようにしている。自分だけ飲んでは可哀そうだと思うからです。しかし、大部分のキャディはプアサをしません。それはそれでいいのです。暑い中、プレーする人次第では、走りまわらなければならいからです。その点、私のキャディは他のキャディより楽である。左右に大きくそれることが無いので捜しまわる必要はないし、殆ど順番に決まったクラブを使うので、何本も持って歩かなくてもいいし、持っていなくて、カートまで取りに行くということもない。体も気持ちも疲れないので、プアサをしやすい。

 

インドネシアのジャングルの中に忽然と現れた遺跡ではありません。インドネシアへ進出したPT.KITAGAWAの記念植樹の15年後の状態です。当時は、散歩道やベンチを取りいれた綺麗な月山の様相でさすが、金のかけ方が違うなと感じたものでした。今は荒れてしまっていて、大木や雑草があるだけです。去る人はせめて、植樹の看板くらいは外して処分すればいいと思うのですが、植樹の名盤が、寂しそうです。私が、記念に保管しようと思う。PT.NANBUはこの状態をどうするのか、多分、経営が安定するまで、荒れたままにしておくしかないと思う。これを綺麗に回復させるには金がかかり過ぎるでしょう。そんな余裕はないように思える。

 

付き合い  やさしく  自然体

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