南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆仕事の追い込み

2011-11-01 23:14:30 | 行きすぎ

1020 来週の月曜日の真夜中にインドネシアを発つ。今週はそのための最期に詰めですが、これが、なかなか一筋縄でいかない。ぎりぎりになりそうだ、綱渡りです。伸ばすつもりはない。何とか、関係者の尻を叩いて漕ぎつけようと思う。

 他に、金型や押出ラインや装置について、インドネシアの企業を育てる必要があると考え、その方向でも動き出しているので、ちょっと余計な仕事が増えてしまっている。今まで、一社だけに数年間、指導してきて、そこからだけ購入していたが、それでは、競争原理が働きにくいので、もう、二社増やそうと思った次第。ナイフカッターや丸鋸カッター、手押しカッター、スパイラルカッターに関しては、半年後くらいにはメイドインインドネシアを三社ができるようになるでしょう。日本なら、H社やA社のようにです。

  押出製品を作ってほしいと云って私を呼んでくれたバンドンの会社を訪問した。パジャジャランを過ぎて次のインターでてたところにある日系の家具屋さんです。木目模様のPPの異形品の依頼でした。その会社は全て木で作っていた。私はインドネシアの木は段々、伐採禁止の範囲や木の種類が増えていて、今迄、使っていや木が使えなくなってきている。もう10数年前からの話です。在庫も無くなって、プラスチックに変えたいと云う事でした。日本では既に、技術が円熟していて、今や、木目調のプラスチックは、安くなりすぎてやり手がいなくなってきている。そんな中、少しの量の原料を日本から輸入してやるには、あまりにも高くついてしまう。やってあげたいが、価格的に木の数倍もすることを説明した。暗にやっても無駄ですよとほのめかした。それに、私がやればできるが他の誰がやっても私は分かっているで、あきらめた方が良いですよと、ほのめかした。もし、どうしてもやってみたいと云う事なら、日本人を紹介しますと云ったが。お話は砂に注いだ水のように消えて無くなってしまうとは云わなかった。

  ところでCiperalan(チカンペック、プロワカルタ パジャジャラン)の高速道路の工事中箇所の多いこと、上りが登坂車線を入れて三車線あるところの上りつめて下りになるところで二車線のはずが一車線工事中で下りに入っていきなり一車線になってしまう。そういう場所が三か所あった。これから、雨季に入って危険がなお増すでしょう。

 

 アヒルの落ち穂拾いと害虫駆除の風景。インドマレットとアルファーマートが筋向いにある風景、珍しくない。

 できない 高くつく 自然保護

 

 

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