南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆頭の障害物

2011-11-20 22:04:53 | 体験

1039 多分、真夜中からでしょう、雨が降り出した。一日中うすら寒かった。仕事をした。どうしても、今使っている樹脂は溶けて出てくる状態が押出成形向きではない。なぜ、こんな原料を手配したのか、私には分からないが、とにかく、この樹脂しか、私に与えられていなので、何とか、しようとして、今日も条件いじりからテストを始めた。

 通常のこの樹脂の成型温度より20~30℃も下げてみた。それでも粘度は満足いくものではなかったし、表面もざらついて艶が無い。白濁して透明も足りない。押出機とこの樹脂に相性が悪いのか、もともとこういう樹脂なのか、結論を出すことは出来なかった。取りあえず、満足ではないが、サンプルを作った。しかし、それは外観的にNGである。

 ひとまず、この製品については、試作終了である。

 安全靴とヘルメット、この職場では、頭と足の事故が最近あったらしい。そこで、現場は帽子だったのを、ヘルメットをかぶることが義務になった。どんな時でも、事務所から出る時にはヘルメットを着用しなければならない。これが、重くて、邪魔、あせを掻きやすいので大嫌いである。それに、ヘルメットをかぶっていないときにはぶつからないものにブッツかる。頭の上が見えないし、ヘルメット部分、背が高くなっているからである。

 安全靴は私にとってドタ靴である。これも重い、歩くのに抵抗がある。運動靴に比べると重いので、足が上がっていない。普通なら躓かないちょっとした出っ張りにもひっかかる。い

私が45年以上仕事をしてきた現場で、ヘルメット、安全靴は初めてである。ヘルメットを被らないで、頭に怪我をしたことは無い。また、足先に何かを落として、怪我をしたことも無い。しかし、ここでは義務づけられている。他の事業所へ行くときも、持って行くことを忘れてはならない。私としては必要が無いもの、邪魔な物、習慣になっていない物の事を常に念頭にしてあらゆることをしなければならない。忘れたことに気が付くと、取りに戻らなければならない。また、メーティングの時に名指しではない注意をされる。仕事に集中できるはずがない。

 場合の依っては、トップに近い人間がその下やまたその下に、そのことで切れて大声を出している時もある。

 建設現場で仕事をしているわけでは無いに、一度も使ったことが無いのに、頭の上と足の感覚は違和感ばかり気になって仕事をしにくい。

とにかく、仕事をしている最中、安全靴とヘルメットのことを考えなければならない、こんなバカバカしいことは無い。

 

 安全靴 ヘルメット わずらわしい

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