南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆日本へ到着

2011-11-09 22:18:45 | 体験

1028 孫たちと再会、娘、妻も元気だ。何よりである。孫たちは、三週間会わないだけで、なんとなく、成長しているのが分かって面白い。おじいちゃんとお風呂に入りたいとせがんでくる。それぞれが顔を水につけて我慢を何回数えるまでできるか、何度も試みていた。上の子は一分以上顔を上げずに居ることができて、初めてだと大喜びしていた。付き合うのが大変である。

 私が昨日金型をハンドキャリーしたことは、他の人はやってはいけません。最初、X線チェックで引っ掛かった時、没収と言われた。運送会社を使えと云われた。金額は30万円(4万US$)くらいでした。そんなこと云わないで、今からではどうしようもないから、幾らは払うから、無かったことにしてくれと頼んだ、いくらだと聞いたら、ここじゃ不味いだろ、と言われ、向こうの部屋で来いと云う。先に黄色いPPテープで縛ってもらってからその部屋へ行って、30万Rp払った。満足そうだった、その部屋はカスタムの職員の休憩室というか控室のようでした。其の中に、女性職員も含めて7人いた。財布の中を見せて、空っぽになったよと、と言ったら皆が笑っていた。テレマカシーと言われたのでサマサマと返した。

 荷物は大きさの割に比重が大きすぎる。誰もが持った時に重さでびっくりした。計量で30kgあったと云うことは、実際は35kgあると云う事でした。支払いは、空港でのテクニックの一つで、正式に払えば1万円近く払わなければならないが、ガルーダのキャッシャーで10万Rp払って、また、別室のガルーダ職員の事務所に行くと、そこのトップらしい人がいて、だまって30万Rpを出すとカウンターでもらった請求書に領収のサインをしてくれる。それを先ほどのカウンターへ持って返ると、初めてボーディングパスを渡してもらえる。

 

 こんなことが、当り前のようにできる人でなければ、もしかしたらとんでもないことになるかもしれません。

 

 日本の入管ではその重たいバゲジをすました顔で軽々と引っ張っていると云う風に演技した高架かどうか知らないが、パスポートを一二秒見ただけで通過した。申告カードは20万円以上の商品やサンプル(個人使用の物に限る)は申告と書いてあったが、個人使用ではないので申告しなかった。それが正しいのかどうか知らないが、もし、開けられればどういうことになったのか私には分からない。

 

 もう一度、ハンドキャリーを勧めません。

家の秋。

 別人 孫 禁止

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