南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆出来るかなあ

2012-07-01 23:39:12 | 仕事

  1263 自由を謳歌し、エンジョイを続けているが、そろそろ、仕事の準備を本格化したいと思っている。と言えども、まだ、使いたい装置が無いので、製造は先になる。装置が入ったら直ぐ試作が出来るように、原料のこと、デザインのこと、後加工のこと、包装のこと、何より、店頭への置き方について、工夫をしなければならない。売れる、売れないはプロモーションというかデモンストレーションにかかっている。いくら、製品に自分が惚れても、他の誰もが出来ない製品であっても、売り方が重要なのは、今まで、色々な商社的仕事で成功してきた会社を見てきて、分かっている。その製品の好い特徴を知ってもらうにはどういう方法が良いのか、それぞれの商品の特徴による。先ず使ってもらわなければ、良いところを知ってもらうことはできない。

 

以前にも触れたことがあるが、私は営業の仕事をしたことが無い。根っからの技術者と思い込んでいる。人が出来ないことを出来るようになる、あちこち、出来るところを探しまくって、出来るところが見つからないお客さんが、私のところへ来て、できますか、と、聞いたときに、できます、と、答えるのが、私の趣味でした、快感でした。そして、実際作って、喜んでもらえるのが、なお一層の喜びでした。それが、営業をしないでも充分原料メーカーや原料商社から話が持ち込まれる理由でした。技術の信頼を得ることが利益の拡大に繋がったのです。ということですが、商品を売りたいのではなく、技術を売りたいのですから、営業のしようが無かったのです。

 

インドネシアでは、技術を伝えることが目的で来たのですから、お客さんが現れて、その製品を作ることによって、手本を見せて、技術を伝えてきたのです。当然、場所を借りている会社にはほどほどの利益を上げてもらっていました。その為の営業は一応しました。押出しの仕事をします。日本から輸入している押出し製品を使っていそうな会社へ伺って、私にやらせてくださいと。沢山あるわけではないが、どの会社も、私が現れる以前に、インドネシアで出来るところを探していたのです。だから、できるならぜひやってほしいという状態でした。それらを、ことごとく、作り上げて、インドネシア国内調達の比率を上げるお手伝いをしたのです。客先になりそうな会社を訪問したのは最初の一年だけでした。後は、日本での状態と同じで、こちらから仕事を求めることはしませんでした。

今でも、ぼちぼち、進出したばかりの会社から、作ってほしいという話はあります。

 

商品を売ることをいつかはやって思っていました。自分が、これはこの世の中の状態に合っていると思う商品です。その作戦を一人で練っているところです、インドネシアにはまだない商品ですから、売り方によっては爆発的にインドネシアに広がる可能性はあると思うが、さて、どうなることでしょうか。その準備をはじめ出したというところです。

 

今朝6時ころ日が昇ったばかり、土曜日だというのに、既に、ラッシュになりつつあった。

隠し写真です。何がどこに、いるかわかりますか。

一番うれしい人から、コメントが入った。

商売 商品 技術

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする